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2009 ホワイトデー 4

こんにちは。🎵

2009年ホワイトデーの続きです。🎶

それではどうぞ~✴










書斎に入るとお袋さんはデスクの向こう側から

「司さんあなたには失望しました。
 あなたには今日を限りに道明寺の取締役から退いていただきます。
 それから牧野さん、あなたにもこの責任はきっちりと取っていただきます」

前置き無しに告げられた言葉

「なっ!?ふ、ふざけんな!金はポケットマネーで会社の金を動かしたわけじゃねぇし
 そもそもババァには関係ねぇ事だろーが!」

これには流石の司も驚き抗議の声を上げたけれどお袋さんはどこまでも冷静で

その冷静さが不気味だった

「関係は大いにあります。いくらポケットマネーであろうとも財閥の後継者ともあろう者が
 私情だけで企業を動かし経験も才能もないど素人を社長に据えようなんて言語道断です!
 例え息子であろうともそのような人物を財閥の後継者だと認めるわけにはいきません!」

ごもっともです‥

お袋さんの言葉を聞いてそう思った

今回の買収は完全に私情だ

司が10億もの大金を何の躊躇いもなく叩いたのは

牧野が勤めている会社だから

それ以上でも以下でもない

牧野が勤めていなかったらこんな会社には見向きもしなかっただろう

お袋さんの言う通り完全に私情で

人の上に立つ者として例え取るに足らない規模の企業であったとしても
そこに働く者とその家族のがある事を忘れてはいけない

これには司も反論出来ず黙ったまま

書斎を沈黙が支配している中
司の代わりに反論したのは牧野だった

「ちょっと待って下さい!確かに道明寺はバカでどうしようもない奴ですけど
 仕事とプライベートの区別ぐらいは付けられます!財閥の後継者として真面目に頑張ってるんです!
 それに買収だってちゃんと財務状況だとかいろいろと調べてる‥はずです!
 それなのに後継者失格だなんて酷すぎます!」

余計な一言は置いといて

一応、司を庇ってるんだよな‥?

「だからあなたは素人だと言うんです!
 この件に関してはあなたは部外者です!余計な口を挟まないでちょうだい!」

「いいえ、部外者じゃありません!確かに私は経営に関しては素人かもしれませんが
 道明寺の事はあなたなんかよりよっぽど分かっています!」

聞きようによってはすっげえ愛の告白に聞こえるけれど

この鈍感女は全く自覚無し
ただ心のままを言葉にしただけなのだろう

「今の言葉に嘘はありませんね?」

「ありません!」

「分かりました。ですが前言の撤回はしません」

「そんな!?何も分かって‥」

「話しは最後までお聞きなさい!」

お袋さんの鋭い声に牧野の声が止まった

「前言の撤回はしませんが一度だけチャンスを与えます。
 司さんが買収した会社を道明寺の名を使わずに二年で倍の規模に出来たらその時は財閥への復帰を認めます。
 それから牧野さんには今回の騒ぎの責任を取っていただく意味で
 明日から二年間私の元でただ働きをしていただきます」

「なっ!?」

「勝手な事ばっか言ってんじゃねぇーぞ!」

牧野をお袋さんの元で?!

あまりの予想外の展開に成り行きを見守っていた俺と総二郎も言葉を失い
牧野に至っては完全に思考停止状態になっている

「どうしてこいつがババァのところでただ働きなんてしなきゃなんねぇんだよ!?
 そんな事、俺は認めねぇからな!」

「何度も同じ事を言わせないでちょうだい!
 牧野さんは先程、責任は取りますとはっきりと宣言されたのですよ!
 これは決定事項です!あなたは財閥を離れ二年間実力だけで勝負なさい!
 そして二年後、あなたが条件をクリアし財閥に復帰した際には正式に牧野さんとの結婚を認めます」

最後なんて言ったんだ‥?

結婚を認めるって言ったんだよな?

言葉の意味を確かめるため横の総二郎を見たけれど

総二郎もあまりの展開に口開けたままポカンとしてやがる

牧野なんてもう問題外でお袋さんの言った言葉の意味を上手く理解出来ていない様子

「マジ‥か?!」

「今の言葉マジなんだな?」

「これ以上、あなた方を野放しにして道明寺の名前に泥を塗られるのは我慢出来ません!
 ですから牧野さんには私の元で道明寺の嫁として
 どこに出しても恥ずかしくないようにきっちり修行していただきます」

「やっと捕まえたんだから二年なんて待てるか!
 結婚させんなら今すぐさせやがれ!」

「言葉の使い方には気をつけなさい!
 この条件が飲めないのであれば結婚の話しは無しです!
 司さんには私が選んだ方と結婚していただきます!」

「だったら正式に結納は交わして婚約発表ぐらいさせろ!」

「結納は構いませんが発表は条件がクリア出来てからです!
 それまでは勝手な行動は慎んでいただきます」

「クソッ!分かったよ!そのかわり二年後は口出しすんじゃねぇーぞ!」

「結果が出せたのであれば口出しはしません」

「ちょ!ちょっと待って下さい!」

「何を待つんだよ!?」

「何をって‥!全部よ!」

「二年も先延ばしになってお前も辛いだろうけど俺様だって気持ちは同じなんだ。
 ババァの言いなりってのが釈に触るけどこうなっちまった以上は俺達の将来の為に頑張ろうぜ!」

司は牧野の肩を抱き寄せながら言い聞かせるように優しく語りかけているけれど‥

牧野の方はあまりの展開にパニクってますって表情だぞ

「ああああんた何言ってんのよ?!
 私がいつあんたと結婚するのOKした?
 冗談じゃないわよ!結婚とか修行とか勝手に決めないでよ!」

「テメェ!俺様との結婚が不服だってのか?!
 お前は俺様と結婚しなきゃ誰とするって言うんだよ?!」

「誰とかじゃなくて結婚そのものをOKした覚えはないって言ってんのよ!
 私はこの辞令を撤回してもらいに来ただけなのに
 どうして結婚だとかって話しになってんのよ!?」

「お前っ!二年も待つのが不服なんだろ?
 その気持ちは俺様も同じだって言ったじゃねぇか!
 けどこうなった以上はしょうがねぇだろ?」

「しょうがなくないわよ!!
 勘違いして勝手に話しを進めるな!」

「勘違いなんてしてねぇーぞ!
 お前は俺様と結婚する以外生きてく道は残ってねぇんだからな!」

「何よ?!また権力使うつもり?卑怯者!」

「ああ、使えるもんはなんでも使ってやる!
 だから逃げても無駄だからな!
 どこまでだって追いかけて行って必ず捕まえてやるからな!」

「卑怯者!変態!」

「なんとでも言ってろ!
 俺様はお前以外の女となんて結婚するつもりはねぇんだ!
 いい加減大人しく言う事聞きやがれ!」

「偉そうに上から目線で命令しないで!」

「二人ともいい加減になさい!」

果てしなく続きそうな司と牧野の争いを止めたのはお袋さんの鋭い一言だった

一喝されてお互い言い合うのは止めたけど睨み合いは続いたまま

「これは決定事項であなた方の意見は聞いていません!」

「そんな!勝手すぎます!」

「何が勝手なのです?!」

「結婚なんて一生の問題を本人を無視して決めるなんて横暴すぎます!」

「無視などしていませんしあなたは先程責任は取ると言ったじゃないですか?
 あれは嘘だったのですか?」

「嘘じゃありません!だけど責任を取って結婚なんて変です!
 納得出来ません!」

「テメェ!俺様との結婚が納得出来ないってどういう事だよ?!」

「五月蝿いわね!出来ないから出来ないって言ってんのよ!
 ややこしくなるから入ってこないで!」

「とにかく責任は結婚以外の方法で取ります!」

「家柄も才能も財産も無いあなたにどんな責任が取れるのです?
 今夜お集まりの方々の中には日本に駐在している各国の大使を始め
 世界中で事業を展開している道明寺にとって大切な取引先の重役の方々が沢山出席されているのですよ!
 あなたは場違いにもそのような場所で司に暴力を振るい暴言を浴びせたのですよ!」

「その事に関しては社会人として軽率だったと思います。
 申し訳ありませんでした。ですけどその事と結婚は‥」

「同じです!
 私は以前よりあなたを司から遠ざけ排除する事が道明寺家の為だと考え実際そのようにしてきました。
 ですが最近その考えを改めたのです」

「そんな勝手な事!」

「勝手なのはあなた方の方です!もうあなたを排除するのは止めました。
 悪い噂というのは広がるのが早いのです!今夜の騒動は明日には世界中に広がり道明寺家はいい笑い者です!
 それに司さんは先日、私が苦労してセッティングしたお見合いを
 あなたが風邪をひいたからとすっぽかし財閥に大変な損害を与えたのですよ!
 これ以上あなた方を野放しにして私の顔に泥を塗られるのは我慢なりません!
 したがって牧野さんには今後2年間は私の監督の元で
 道明寺家に相応しい女性になっていただくため修業していただきます!
 以上です!今後は反論も弁解も一切受け付けませんからそのおつもりで」

牧野に口を挟む余地を与えず一気にそうまくし立てたお袋さん

「そ、そんな‥!」

牧野はその迫力に圧倒され返す言葉が繋がらず
池の鯉みたく空気を求め口をパクパクさせている

「出来ないとおしゃるのかしら?
 それなら今後一切‥」

「‥で、出来ないなんて言ってません!!」

出来ないのかと問われると
元来の負けず嫌いがムクムクと頭をもたげてくる牧野

「出来ないなんて言ってません!あなたの元で2年間働けと言われるのならばそれに従います!
 だけど結婚は2年後自分達の意志で決めさせて下さい!」

「オイ!こだわるとこそこじゃねぇーだろ!?」

「ごちゃごちゃ五月蝿いわね!私の人生が掛かってんだから口出ししないで!」

「俺達の人生だろーが!
 2年もなんて俺様は認めねぇからな!」

「五月蝿いからちょっと黙ってて!」

食い下がる司を強引にはねつけた牧野は
お袋さんに対しても一歩も引かない構えを見せている

「牧野さん?覚悟は出来ているのですね?」

「は、はい!覚悟なんていつだって出来ています!
 貧乏人を舐めないで下さい!」


「分かりました。それでは結婚に関しては私は今後一切口出しはしません。
 2年後あなた方の意志で将来をどうするか決めていただいて結構です」

「ありがとうございます」

「話しは最後まで聞きなさい!ですが今言った事はきっちりと熟していただきます。
 私は甘くはありませんよ覚悟して挑むように」

「望むところです!」

「ちょっと待て!勝手に纏めんな!
 俺様は認めねぇーからな!」

司が割って入るけどお袋さんも牧野もすでに司の言葉なんて聞く耳を持っていなくて

話しが終わるとお袋さんは西田を伴いさっさと書斎から出て行ってしまい

牧野は入れ代わるように書斎に入ってきたタマさんに強引に引っ張っていかれてしまって

残されたのは俺達だけ

「なんかすっげぇ予想外な展開だな‥」


総二郎が司の肩に手を掛けながら話しかけているけれど

司はそれどころじゃないようで
まだお袋さんと牧野の決めた事に納得していない

「うるせぇんだよ!
俺様は絶対に認めないからな!」

「そんな事言ったってもう話しはついちまってんだから
 ここは大人しく2年頑張るしかねぇーだろ?」

「仕事の事言ってんじゃねぇーんだよ!」

「結婚にしたって2年も経てば牧野だって考えが変わるかもしれないだろ?
 まぁ可能性は低いけどな‥」

総二郎の最後の余計な一言が司に火を注ぐ

「クソッ!俺様を無視して勝手に纏めやがって!
 やっぱ納得できねぇ!」

肩に置かれていた総二郎の手を払いのけると
お袋さんの後を追うように一人書斎を飛び出して行ってしまった司

「お前‥煽りすぎなんだよ!」

司が飛び出して行ったドアの方を見ながら総二郎に言うけれど

昔っから司と牧野を煽り引っ掻き回して暇つぶししていた総二郎には馬の耳に念仏で

「そろそろ俺達もパーティーに出席しようぜ!」

とニヤリとしただけだった




パーティー会場に戻るとお袋さんは既に挨拶しようとする大勢の招待客に取り囲まれていて

司も同じような状況でお袋さんの元には近付けていない

俺達もそれぞれに挨拶に忙しくしばらくは別行動をしていた

挨拶をしている間は正直
タマさんに連れて行かれた牧野の事はすっかり忘れていた

やがて挨拶も一通りが済み総二郎の元へと歩み寄ると
司はまだ大勢の招待客に囲まれていた

司はまだ諦めていないようでお袋さんへ詰め寄るタイミングを見計らっているようだったけれど
大勢の招待客に阻まれて上手く近づけていない

パーティーはさっきの騒動なんてなかったかのように順調に進行していて

司にしてもこの状況だとお袋さんに詰め寄るのは難しいから

パーティーはこのまま終わると思っていた

挨拶が一通りすむとお袋さんが壇上に上がった

型通りの挨拶に続いて司が檀上に呼ばれると
同じくしてドレスに着替えた牧野がタマさんに連れられ檀上に登ってきた

先程の髪を振り乱したスーツ姿から

即席ではあるが髪もメイクも綺麗に整えられドレスアップした牧野は
遠目からは一応どこかのお嬢様には見える

とてもさっきまで司に飛び蹴りを食らわせ鉄の女と異名を取るお袋さんに
噛み付いていた女とは思えなかった

「あいつやっぱ化けるな!
 こうして見てるとそれなりに見えちまう俺の目が怖い」

「牧野は元々磨けば光るからね」

総二郎の目なんてどうでもいいし
類なんて静の次が牧野で女を見る目がおかしいんだから

俺に言わせればどいつもこいつも牧野を中心に問題ばっかで
お前ら全員おかしいとこだらけなんだよ!

なんて‥

心の叫びが声になる事はなく

檀上ではマイクを握っているお袋さんが牧野を側に呼びよせている

これから何が始まるのか?

ってか‥まだなんかあんのか?

呼ばれた牧野も事態が上手く飲み込めていない様子で
怖ず怖ずとお袋さんの隣に移動している

「本日は皆様にご紹介させていただきたい女性がいます。」

お袋さんはそう言うと一歩後ろに控えていた牧野を前へと押し出した

「牧野つくしさんです。
 つくしさんは英徳大学を卒業され私の息子であります司とは
 高等部の頃より公私に渡り親しくお付き合いさせていただいておりましたが
 この度、ご縁ありましてその関係を一段と深めたいと考え
 この場をお借りして皆様にご報告したいと思います」

事実上の婚約発表だった

婚約だとか結婚だとか一言も言ってはいないけれど

お袋さんが主催の道明寺家のパーティーでお袋さん自らが招待客に紹介するって事は
牧野は司の結婚相手だと言っているのと同じだ

「牧野さんには今後私の元でビジネスの勉強をしていただく予定になっておりますので
 先々で皆様方とお顔を合わせる機会も出てくるやに思いますが
 その際にはご指導のほどをよろしくお願い申しあげます」

お袋さんはそう締め括ると最後に招待客に向かって深々と頭を下げ
隣の牧野もワンテンポ遅れて慌てて頭を下げているけれど

あいつ‥分かっててやってんのか?

お袋さんは結婚に関しては口は出さないと言っていた

確かにその通り‥

さっきの挨拶の中に婚約、結婚という単語は出てきてはいない

だけど‥

今の挨拶を聞いた招待客は100%

牧野が司の婚約者で将来お袋さんの跡を継いで財閥内で力を得る存在だと確信しただろう

もう二年後自分達の意志でなんて悠長な事は言っていられない
今夜この瞬間から牧野は道明寺家の人間として扱われ
周囲からはそれ相応の振る舞いが求められる

明日になれば今夜の乱入の事なんてすっかりなかった事にされて

代わりに世界中に司の婚約者としてマスコミが騒ぎ立てるだろう

完全に外堀りが埋められてしまった

牧野はまだ気付いていないようだけど・・・

まぁ・・・いくら鈍感でも明日になれば事の重大さに気付くだろうけど

気付いた時には後の祭り・・・

後で牧野がどんなに騒いでも無駄なあがきになるだろう

呆気なくそれでいて一番予想していない展開であっという間に未来が決まってしまった牧野

俺としては二人が納まる所に納まったって感じだけど・・・

気掛かりが一つ残っている

それはずっと黙ったままの類だ

類な常日頃から牧野が幸せならそれでいいなんて言ってはいるけれど

いざとなるとその行動は俺達でさえ全く予想がつかない


「類?お前大丈夫なのか?」


確かめる意味合いも込めて話しかけてみると類は視線だけを俺の方へと流し


「何が?」


ととぼけた返事を返してきた


「だから牧野だよ!?」

「牧野がどうしたの?」


「とぼけてんじゃねぇよ!
 お袋さんが牧野を紹介しちまったから
 もう司との結婚は決まったようなもんだろ?
 だからお前は大丈夫なのかって聞いてんだよ!」


「あきらの心配性は相変わらずだね。
 けど俺は大丈夫だよ牧野が幸せで笑っていられるんなら俺も幸せだし
 それにまだ時間は2年もあるんだし」


最後には俺の方を見て牧野が言う天使の笑顔で軽くそう言った類


「おまぇ・・・」


「大丈夫だって牧野を悲しませるような事はしないから。
 ほら司達の所へ行こう」


壇上から降りてきた司と牧野を取り囲んでいた祝福の輪が小さくなり

すっかり上機嫌の司とただただ戸惑うばかりの対照的な二人が俺達の方へと視線を向けている

一歩前を歩く類の背中に

さっきの言葉の意味を探してみるけれど

答えなんて見つかるわけない

あ~~!もう考えるのは止めだ!

まだまだ一波乱も二波乱な微妙な三角関係だけど

今度こそ決めた!

君子危うきには近づかずだ!

俺はもう関わらない!

後はお前らで好きにしてくれ!


「なぁあきら?賭けるか?」

「何にだよ?」

「二年後牧野が大人しく司と結婚するかそれとも・・・」

「それとも?」

「分かってんだろ?類が一発逆転で牧野をさらっていくかだよ!」

暇だな総二郎・・・

俺はお前ほどに楽しめねぇ・・・

「どっちにも賭けねぇよ!」

「チッ!ノリが悪ぃな!」


大きなお世話だ!!


           ~Fin~






応援ありがとうございます。
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kirakira
Posted bykirakira

Comments 2

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2019/03/21 (Thu) 07:43 | EDIT | REPLY |   

kirakira  

悠○様

こんにちは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m

ハイ!もちろん続きます❗😆💕✨


2019/03/22 (Fri) 14:26 | EDIT | REPLY |   

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