つくしちゃんＢＤ2020 5(完)
こんばんは～♥
遅くなりましたが『つくしちゃんＢＤ』話です。🎶
いつもと違うつくしちゃん💕
それではどうぞ～✴
私信です
☆様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ♥酔っぱらいつくしちゃんです❗
ゆ○様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
つくしちゃん酔っぱらって大胆な行動ですが‥
きっと覚えてないんじゃないかなぁ～♥っと(笑)
蓮君は新しい子分を従えてパワー全開だと思います❗💕
葉○様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ウフフ💕酔っぱらって大胆なつくしちゃんに
びっくりしつつも司君は内心ニンマリです！💕
m様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
私も同じ気持ちです！💕
「アハ‥クルクル‥だぁ～♥」
シ～ンと静まりかえる個室の中で
酔っ払い牧野の声が響く
俺の胡座の中にすっぽりと納まる牧野は
俺を見上げながら髪に手を伸ばし
その細い指先で俺の髪を弄んでやがる
素面だったらぜってぇしねぇ行為
いや
酔っぱらっててもここまで大胆に
自ら俺の膝に乗ってくるなんて今までなかった
一体どんだけ飲んだんだよ？！
「コラ！酔っ払い！」
「う～ん‥？なぁ～に？ウフッ‥♥」
トロ～ンとした目つきでいつもより甘～い声の牧野
周りの野郎共の耳潰してぇ～
「どんだけ飲んだ？！」
「ん～‥すこし‥だけ‥アハ‥♥」
「んなわけねぇーだろ？！」
「う～ん‥バ～カ‥」
笑顔でハートマークつきのバカに
酔っ払いの戯言だと分かってはいるけれどカチンとくる
いちいち語尾にハートマーク付けやがって！
「テメェ！」
「ウフッ‥おこった‥？おこってる‥？」
髪を弄んでいた指で俺の頬を突っついてくる牧野
「あぁ、怒ってるな」
ダメだ‥
甘い声色ににやけそうになるのを堪え
精一杯の低い声で短く返事を返すと
今度は俺の首に両腕を掛け顔を寄せてきやがった
「おこっちゃダ～メ！♥」
チュッ
耳元で囁かれた言葉と頬に感じた唇の感触
「アハッ‥あかくなってるぅ～‥」
指さすんじゃねぇーよ！
「テメェ！こんだけ煽ってきて分かってんだろうな？！」
「ん‥？‥‥ほんもの？‥‥」
なんだよ？
どういう意味だ？！
本物かってか？
当たり前ぇーだろーが！？
俺様の偽物ってなんだよ？！
この完璧な俺様に偽物なんてあり得ねぇーだろ！
そもそもがどんなつもりでやってんだよ？！
クソッ！
酔っ払い！
潤んだ瞳のままキョトンと俺を見つめている酔っ払い牧野の頭を押さえ
少し開いたままの唇に自身の唇を重ねた
重ねただけの簡単なキス
チュッとわざと音が出るように吸い付いた俺に
一瞬だけ驚いたような表情を見せた酔っ払い牧野だったが
すぐに笑顔に変わり
「ウフッ♥ほんものだぁ～‥とうみょうじぃだぁ～‥」
と呂律の回っていない口調のまま嬉しそうに呟くと
そのまま抱きついてきやがった！
クソッ！
酔っぱらいめが！
覚悟しろよ！
俺様をこんだけ煽った落とし前はきっちりと身体で払ってもらうからな！
「本物に決まってんだろ！？」
「ん？‥ウフッ‥すき‥♥」
プチン！
俺の中でリミットが外れた音がした
酔っ払い牧野の破壊力がここまでだとは思わなかった
数ヶ月ぶりの密着度に色々と反応してきてそろそろこの態勢もヤバい
何よりここにいる野郎共にこれ以上
こいつの可愛い姿を晒すのは耐えられないから
まず膝の上から牧野を下ろすと
酔っ払っていて全く身体に力が入っていない牧野は
そのまま惰性で後ろへ倒れこみそうになるのを
慌てて支えるように背中に腕を回し
下半身にグッと力を入れて持ち上げた
「フギャ‥！」
ふにゃふにゃの身体が勢いよく浮き上がり
変な声を出す牧野
「オイ！しっかり掴まってろ！」
俺の首に腕を巻き付けた酔っ払い牧野
縦抱きだから密着度が半端ねぇ
俺の肩に頬を乗せる牧野の髪を一撫でしてから
室内にぐるりと視線を一周させると
固唾を飲んで見守っていた連中は慌てて視線を反らしやがった
「今、見た事は全部忘れろ！
分かったな？！」
そう言い残して居酒屋を出て
店前に待機したままだったリムジンに
酔っ払い牧野を放り込だ
酔っ払い牧野はリムジンに乗り込んだ途端
俺の膝を枕に気持ち良さそうに寝息を立ててやがる
分かってる‥
長い付き合いだから
この先の展開は嫌ってほど分かっている
気持ち良さそうに眠る酔っ払い牧野は
今夜はもう目を覚ますことはない
俺はお預けを食らった犬みたく
鼻息荒くモンモンとしたまま
こいつの横で朝が来るのを待つ羽目になる
ハァ～
目が覚めたら覚悟しろよ！
容赦しねぇからな！
膝枕で寝息を立てる酔っ払い牧野の髪を撫でながら
リムジンは師走の街を走り抜けて行く
誕生日おめでとう、酔っ払い！
最高に愛してる！
～fin～
中途半端でごめんなさい‥(涙)
応援ありがとうございます。
遅くなりましたが『つくしちゃんＢＤ』話です。🎶
いつもと違うつくしちゃん💕
それではどうぞ～✴
私信です
☆様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ♥酔っぱらいつくしちゃんです❗
ゆ○様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
つくしちゃん酔っぱらって大胆な行動ですが‥
きっと覚えてないんじゃないかなぁ～♥っと(笑)
蓮君は新しい子分を従えてパワー全開だと思います❗💕
葉○様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ウフフ💕酔っぱらって大胆なつくしちゃんに
びっくりしつつも司君は内心ニンマリです！💕
m様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
私も同じ気持ちです！💕
「アハ‥クルクル‥だぁ～♥」
シ～ンと静まりかえる個室の中で
酔っ払い牧野の声が響く
俺の胡座の中にすっぽりと納まる牧野は
俺を見上げながら髪に手を伸ばし
その細い指先で俺の髪を弄んでやがる
素面だったらぜってぇしねぇ行為
いや
酔っぱらっててもここまで大胆に
自ら俺の膝に乗ってくるなんて今までなかった
一体どんだけ飲んだんだよ？！
「コラ！酔っ払い！」
「う～ん‥？なぁ～に？ウフッ‥♥」
トロ～ンとした目つきでいつもより甘～い声の牧野
周りの野郎共の耳潰してぇ～
「どんだけ飲んだ？！」
「ん～‥すこし‥だけ‥アハ‥♥」
「んなわけねぇーだろ？！」
「う～ん‥バ～カ‥」
笑顔でハートマークつきのバカに
酔っ払いの戯言だと分かってはいるけれどカチンとくる
いちいち語尾にハートマーク付けやがって！
「テメェ！」
「ウフッ‥おこった‥？おこってる‥？」
髪を弄んでいた指で俺の頬を突っついてくる牧野
「あぁ、怒ってるな」
ダメだ‥
甘い声色ににやけそうになるのを堪え
精一杯の低い声で短く返事を返すと
今度は俺の首に両腕を掛け顔を寄せてきやがった
「おこっちゃダ～メ！♥」
チュッ
耳元で囁かれた言葉と頬に感じた唇の感触
「アハッ‥あかくなってるぅ～‥」
指さすんじゃねぇーよ！
「テメェ！こんだけ煽ってきて分かってんだろうな？！」
「ん‥？‥‥ほんもの？‥‥」
なんだよ？
どういう意味だ？！
本物かってか？
当たり前ぇーだろーが！？
俺様の偽物ってなんだよ？！
この完璧な俺様に偽物なんてあり得ねぇーだろ！
そもそもがどんなつもりでやってんだよ？！
クソッ！
酔っ払い！
潤んだ瞳のままキョトンと俺を見つめている酔っ払い牧野の頭を押さえ
少し開いたままの唇に自身の唇を重ねた
重ねただけの簡単なキス
チュッとわざと音が出るように吸い付いた俺に
一瞬だけ驚いたような表情を見せた酔っ払い牧野だったが
すぐに笑顔に変わり
「ウフッ♥ほんものだぁ～‥とうみょうじぃだぁ～‥」
と呂律の回っていない口調のまま嬉しそうに呟くと
そのまま抱きついてきやがった！
クソッ！
酔っぱらいめが！
覚悟しろよ！
俺様をこんだけ煽った落とし前はきっちりと身体で払ってもらうからな！
「本物に決まってんだろ！？」
「ん？‥ウフッ‥すき‥♥」
プチン！
俺の中でリミットが外れた音がした
酔っ払い牧野の破壊力がここまでだとは思わなかった
数ヶ月ぶりの密着度に色々と反応してきてそろそろこの態勢もヤバい
何よりここにいる野郎共にこれ以上
こいつの可愛い姿を晒すのは耐えられないから
まず膝の上から牧野を下ろすと
酔っ払っていて全く身体に力が入っていない牧野は
そのまま惰性で後ろへ倒れこみそうになるのを
慌てて支えるように背中に腕を回し
下半身にグッと力を入れて持ち上げた
「フギャ‥！」
ふにゃふにゃの身体が勢いよく浮き上がり
変な声を出す牧野
「オイ！しっかり掴まってろ！」
俺の首に腕を巻き付けた酔っ払い牧野
縦抱きだから密着度が半端ねぇ
俺の肩に頬を乗せる牧野の髪を一撫でしてから
室内にぐるりと視線を一周させると
固唾を飲んで見守っていた連中は慌てて視線を反らしやがった
「今、見た事は全部忘れろ！
分かったな？！」
そう言い残して居酒屋を出て
店前に待機したままだったリムジンに
酔っ払い牧野を放り込だ
酔っ払い牧野はリムジンに乗り込んだ途端
俺の膝を枕に気持ち良さそうに寝息を立ててやがる
分かってる‥
長い付き合いだから
この先の展開は嫌ってほど分かっている
気持ち良さそうに眠る酔っ払い牧野は
今夜はもう目を覚ますことはない
俺はお預けを食らった犬みたく
鼻息荒くモンモンとしたまま
こいつの横で朝が来るのを待つ羽目になる
ハァ～
目が覚めたら覚悟しろよ！
容赦しねぇからな！
膝枕で寝息を立てる酔っ払い牧野の髪を撫でながら
リムジンは師走の街を走り抜けて行く
誕生日おめでとう、酔っ払い！
最高に愛してる！
～fin～
中途半端でごめんなさい‥(涙)
応援ありがとうございます。
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