彼と彼女の場合(仮) 4
こんにちは。♪
お待たせしてごめんなさい。m(__)m
短編の続きです。❤
あんまり進んでいませんが…( ;∀;)
それではどうぞ~☀
ご心配をおかけしました!
歯痛…とりあえず痛みは無くなりこれからはもっと早く歯医者さんに行こう!と
珍しく反省いたしました…😢
心配いただいた皆さん、ありがとうございました。
私信です。
☆様
こんにちは~(^^♪
コメントありがとうございます。😊
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ムフフ♥ず~っと裏で暗躍していました!(笑)
F3は巻き込まれたのか?喜んで協力していたのか?
多分、前者ですが…何年にも渉る一大プロジェクトでした!❤(笑)
葉◯様
こんにちは~(^^♪
コメントありがとうございます。❤
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ハイ!とっくに戻っていました!
が、ずっと黙ったまま裏で暗躍中でした!(笑)
このまま司君の思惑通りに進むのか?
楽しみにしていただければ嬉しいです。❤
m様
こんにちは~(^^♪
コメントありがとうございます。😊
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
寝る間も~なんて言ったしりかた歯痛でごめんなさい~!(笑)
痛いのが無くなったのでとりあえず妄想再開させてます。❤
あの頃の俺は自分に関係する物全てに苛ついていた
まず刺され死にかけたこと
ざけんな!って感じだろ
ババァに恨みをってなんだよ!?
だったらババァを狙えよ!
なんでババァの恨みを俺で晴らそうとすんだよ!?
それだけでもムカつくのに
ババァからは謝罪の一つもなく
タマを通して伝えられた言葉は
退院したら渡米しろの一言だけ
それに俺の周りをうろちょろするおかっぱ頭のブス女も
俺を苛つかせる
当たり前のように病室やら屋敷にまで押しかけてきて
苛つく俺に動じることなく俺と付き合ってたとか言いやがるし
俺のダチとも仲良くしていて
あいつらがなんだかんだと世話をやいてやがる
刺され傷が癒えてもこの苛つきだけはいつまで経っても消えなくて
退院して一ヶ月ほどでババァが五月蝿く言ってくるのもあって
俺は卒業を待たずに渡米した
渡米したからと言って予定や目標があったわけじゃない
ただいつか俺がババァにとどめを刺してやる
ぐらいにしか考えてなくて
その為にはまずはババァの懐深く入り込みと考え
アメリカの大学へと進学することを決めた
が!
ハードさが半端なくて渡米して訳の分からない苛つきは無くなったが
それと引き換えに秘書兼教育係として送り込まれた西田によって
ギッチギチに詰め込まれたスケジュールに
精神的にも体力的にもかなり追い込まれていた
今思えばあの頃は限界だったのかもしれない
慣れない英語に新しい環境
一杯一杯になっていて知らず知らずの内に
限界を突破していたのだろう
記憶を取り戻した日は数日前からほとんど睡眠が取れず
飯もほとんど食っていなかった
体は限界まで疲れているはずなのに
神経だけが異様に高ぶっていて眠れず
食欲も無くタマが心配して無理にでも食べさせようとしていたが
受け付けず朝からコーヒーだけで過ごしていた
体調が悪いからと言っても休めるような状況じゃなく
時間に追われていた
そんな中、なんとかその日のスケジュールは熟したが
屋敷に帰り着いた途端、出迎えに出て来たタマの前で倒れた俺は
それから三日間眠り続け目が覚めた時には
全て思い出していた
目覚めてすぐは自分の置かれている状況が理解出来ず混乱し
やがて時間の経過と共に現実が重くのしかかり
絶望する俺にタマが発した一言は
「この先、つくしと一緒にいたいなら
今ここで坊っちゃんがするべき事は何かよく考えな」
だった
タマの言う通りだった
牧野の事を思い出した俺は最強のはずだ
あいつとこの先ずっと一緒にいる為なら
俺はなんだって出来る
まずは俺が足場を固めること
全てはそれからだ
だけど遠く離れた日本に
あのボケボケ鈍感女を一人で置いておくなんてあり得ねぇ
だからあきらに連絡を入れた
電話に出たあきらは時差がどうとか怒鳴ってやがったが
とりあえず牧野を見張ってろと伝え
俺は一秒でも早く牧野の元に帰る為に
行動を開始した
あきら達の誘導でなんとか英徳の大学部に進学した牧野は
幾らあいつでも簡単に司法試験には合格しねぇだろと思っていた
俺達の予想を裏切りあっさりと合格し
弁護士となり水を得た魚のようにイキイキと活動し始めた
この辺りから俺はかなり焦っていた
無自覚に人を惹き付ける牧野
大学にいる間は寄ってくる野郎共に目が届きやすかったが
社会に出られるとその交友関係は新たな広がりを見せ
潜り込ませていたSPからの報告だけではカバーしきれなくなっていた
そして少し目を離したすきに結婚相談所なんかに登録しやがって!
ざけんな!
入会金が30万ってなんだよ!?
俺にとっては端金
あいつにとっては大金だ
そんな金まで払ってでも結婚してぇのかよ!?
だったら俺がしてやるよ!
嬉しいだろ?!
泣いて喜べ!
早急に帰国の準備をし体制を整える
途中、慌ただしい俺の動きに気付いたババァから呼び出しがあったが
ババァはとっくに俺の記憶の事も
ずっと牧野を見守っていた事も知っていたようで
「あなたのその執念とも言うべき思いにはほとほと呆れました。
ですがやるからには失敗は許しませんから
そのつもりで頑張りなさい」
とだけ言うと出張だとイギリスへと行ってしまった
元々、ババァの許可なんて必要ねぇとは思っていたが
多少は口出ししてくると考えていたババァからOKが出た事で
動きやすくなったのも事実で
それ以降の俺は急ピッチで準備を進め
同窓会を利用して牧野を拉致・・じゃなくて!
迎えに行く事に決めた

応援ありがとうございます。
お待たせしてごめんなさい。m(__)m
短編の続きです。❤
あんまり進んでいませんが…( ;∀;)
それではどうぞ~☀
ご心配をおかけしました!
歯痛…とりあえず痛みは無くなりこれからはもっと早く歯医者さんに行こう!と
珍しく反省いたしました…😢
心配いただいた皆さん、ありがとうございました。
私信です。
☆様
こんにちは~(^^♪
コメントありがとうございます。😊
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ムフフ♥ず~っと裏で暗躍していました!(笑)
F3は巻き込まれたのか?喜んで協力していたのか?
多分、前者ですが…何年にも渉る一大プロジェクトでした!❤(笑)
葉◯様
こんにちは~(^^♪
コメントありがとうございます。❤
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ハイ!とっくに戻っていました!
が、ずっと黙ったまま裏で暗躍中でした!(笑)
このまま司君の思惑通りに進むのか?
楽しみにしていただければ嬉しいです。❤
m様
こんにちは~(^^♪
コメントありがとうございます。😊
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
寝る間も~なんて言ったしりかた歯痛でごめんなさい~!(笑)
痛いのが無くなったのでとりあえず妄想再開させてます。❤
あの頃の俺は自分に関係する物全てに苛ついていた
まず刺され死にかけたこと
ざけんな!って感じだろ
ババァに恨みをってなんだよ!?
だったらババァを狙えよ!
なんでババァの恨みを俺で晴らそうとすんだよ!?
それだけでもムカつくのに
ババァからは謝罪の一つもなく
タマを通して伝えられた言葉は
退院したら渡米しろの一言だけ
それに俺の周りをうろちょろするおかっぱ頭のブス女も
俺を苛つかせる
当たり前のように病室やら屋敷にまで押しかけてきて
苛つく俺に動じることなく俺と付き合ってたとか言いやがるし
俺のダチとも仲良くしていて
あいつらがなんだかんだと世話をやいてやがる
刺され傷が癒えてもこの苛つきだけはいつまで経っても消えなくて
退院して一ヶ月ほどでババァが五月蝿く言ってくるのもあって
俺は卒業を待たずに渡米した
渡米したからと言って予定や目標があったわけじゃない
ただいつか俺がババァにとどめを刺してやる
ぐらいにしか考えてなくて
その為にはまずはババァの懐深く入り込みと考え
アメリカの大学へと進学することを決めた
が!
ハードさが半端なくて渡米して訳の分からない苛つきは無くなったが
それと引き換えに秘書兼教育係として送り込まれた西田によって
ギッチギチに詰め込まれたスケジュールに
精神的にも体力的にもかなり追い込まれていた
今思えばあの頃は限界だったのかもしれない
慣れない英語に新しい環境
一杯一杯になっていて知らず知らずの内に
限界を突破していたのだろう
記憶を取り戻した日は数日前からほとんど睡眠が取れず
飯もほとんど食っていなかった
体は限界まで疲れているはずなのに
神経だけが異様に高ぶっていて眠れず
食欲も無くタマが心配して無理にでも食べさせようとしていたが
受け付けず朝からコーヒーだけで過ごしていた
体調が悪いからと言っても休めるような状況じゃなく
時間に追われていた
そんな中、なんとかその日のスケジュールは熟したが
屋敷に帰り着いた途端、出迎えに出て来たタマの前で倒れた俺は
それから三日間眠り続け目が覚めた時には
全て思い出していた
目覚めてすぐは自分の置かれている状況が理解出来ず混乱し
やがて時間の経過と共に現実が重くのしかかり
絶望する俺にタマが発した一言は
「この先、つくしと一緒にいたいなら
今ここで坊っちゃんがするべき事は何かよく考えな」
だった
タマの言う通りだった
牧野の事を思い出した俺は最強のはずだ
あいつとこの先ずっと一緒にいる為なら
俺はなんだって出来る
まずは俺が足場を固めること
全てはそれからだ
だけど遠く離れた日本に
あのボケボケ鈍感女を一人で置いておくなんてあり得ねぇ
だからあきらに連絡を入れた
電話に出たあきらは時差がどうとか怒鳴ってやがったが
とりあえず牧野を見張ってろと伝え
俺は一秒でも早く牧野の元に帰る為に
行動を開始した
あきら達の誘導でなんとか英徳の大学部に進学した牧野は
幾らあいつでも簡単に司法試験には合格しねぇだろと思っていた
俺達の予想を裏切りあっさりと合格し
弁護士となり水を得た魚のようにイキイキと活動し始めた
この辺りから俺はかなり焦っていた
無自覚に人を惹き付ける牧野
大学にいる間は寄ってくる野郎共に目が届きやすかったが
社会に出られるとその交友関係は新たな広がりを見せ
潜り込ませていたSPからの報告だけではカバーしきれなくなっていた
そして少し目を離したすきに結婚相談所なんかに登録しやがって!
ざけんな!
入会金が30万ってなんだよ!?
俺にとっては端金
あいつにとっては大金だ
そんな金まで払ってでも結婚してぇのかよ!?
だったら俺がしてやるよ!
嬉しいだろ?!
泣いて喜べ!
早急に帰国の準備をし体制を整える
途中、慌ただしい俺の動きに気付いたババァから呼び出しがあったが
ババァはとっくに俺の記憶の事も
ずっと牧野を見守っていた事も知っていたようで
「あなたのその執念とも言うべき思いにはほとほと呆れました。
ですがやるからには失敗は許しませんから
そのつもりで頑張りなさい」
とだけ言うと出張だとイギリスへと行ってしまった
元々、ババァの許可なんて必要ねぇとは思っていたが
多少は口出ししてくると考えていたババァからOKが出た事で
動きやすくなったのも事実で
それ以降の俺は急ピッチで準備を進め
同窓会を利用して牧野を拉致・・じゃなくて!
迎えに行く事に決めた

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