パパはおんぞうし? 41
こんばんは~(^^♪
本日も『パパはおんぞうし?』です!❤
本領発揮です!(笑)
それではどうぞ~😊
私信です。
☆様
こんばんは~♬
コメントありがとうございます。😊
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ムフフ♥現場から中継で~す❣
おれの とーちゃんは ときどき バカになるんだぞ!
でも おれは とーちゃんのこと だいすき だぞ!
おこるけど やさしいし あそんでくれるし
いつも とーちゃんも れんのことが すきだって いってるぞ
だから おれと とーちゃんは すきどうし なんだぞ
つむとも いつもは すきどうしで
なかよしだけど ときどき とーちゃんが バカになったときだけ
すきどうしじゃ なくなるんだぞ
とーちゃんは つむのこと すきみたいだけど
つむは とーちゃんに だいっきらい だって いって
あっち いけ! とか いうんだぞ
でも いつも すぐ なかなおりしてるぞ
だから きょうも すぐに なかなおり するぞ
つむが はしって
るいも はしって
とーちゃんが おいかけて
れんも おいかけて
すいぞっかんで さかなも みずに
おっかけっこ してるぞ
やっぱ とーちゃんが バカに なった ときは おもしれぇ〜
だから るいも わらいながら はしってんだろ?
クソッ!
広い館内を二人を追い掛ける俺
時々、後ろを振り返り問題児が着いてきているか確認しながらだから
なかなか追いつけず
やっと追いついたのはイルカショーを見る為に
人が集まってきていて上手く前に進めなくなったつむがスピードを落としたから
追いつき捕まえ後ろから抱き上げた紬は
全速力で走ったから息が上がりもう抵抗しなかった
「ハァハァハァ・・もう・・さいあく!」
「それはこっちのセリフだ!」
「下ろしてよ!」
「もう逃げねぇって約束したら下ろしてやる」
「イルカショー見るんだから!
逃げないわよ!」
息が上がりながらも睨んでくるその表情が
つくしにそっくりで・・・
視界の端に写る類の姿と相まって
喉の奥に苦い物が込み上げてきて・・・
思わず力一杯、紬を抱きしめた
「うぎゃ!痛ぃい〜!
痛いってばパパっ!」
腕の中で全身を使い全力で抵抗してくる紬を
落とさないように押さえながら
呑み込んだ苦い物が胸元にシミのように広がっていく感覚に
こいつはつくしじゃなくて
娘で紬だって分かっているけれど・・
今さらつくしが類となんてあり得ないと分かっているけれど・・・
やっぱりムリだ!
なら類じゃなきゃいいのか?
って話しになるけれど・・
きっとあきらでも総二郎でも
それ以外のヤツでもダメだけれど・・
とにかく!
絶対ぇ何がなんでも類だけはムリだ!
「司?つむ、本気で痛がってるから
そろそろ離してやったら?」
「うるせぇ!分かってるよ!
類!今からつむを下ろすけど
絶対ぇ、紬に触んなよ!?
分かったな?!」
「クスッ、了解」
余裕の笑みを浮かべながらそう答えた類にムカつくけれど
とりあえず紬を下へと下ろして
逃げられないように間髪入れず手を繋ぐと
「もう!離してよ!」
と言いながら俺の足を蹴ってくる紬
行動がいちいちつくしにそっくりで
ますます離せなくなる
「痛ぇな!パパを蹴んな!」
「だったら離してよ!」
「ダメだ!迷子になったら大変だから
パパが手繋いでてやる!」
「蓮じゃあるまいし迷子になんてならないわよ!
・・・あれ?蓮は?」
おっ!?
忘れてた・・
蓮がいない
さっきまでは確かにいたはずなのに・・
マジか?!
つむにばかり気がいっていて
てっきり後ろにいるとばかり思っていて
問題児をすっかり忘れていた・・
ざっと周囲を見回してみるが
姿は見えない
「蓮!」
大声で名前を呼ぶも返事は無い
ハァ〜〜
マジか?!
ここにきて・・・
問題児が本領を発揮しやがった!

応援ありがとうございます。
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☆様
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でも おれは とーちゃんのこと だいすき だぞ!
おこるけど やさしいし あそんでくれるし
いつも とーちゃんも れんのことが すきだって いってるぞ
だから おれと とーちゃんは すきどうし なんだぞ
つむとも いつもは すきどうしで
なかよしだけど ときどき とーちゃんが バカになったときだけ
すきどうしじゃ なくなるんだぞ
とーちゃんは つむのこと すきみたいだけど
つむは とーちゃんに だいっきらい だって いって
あっち いけ! とか いうんだぞ
でも いつも すぐ なかなおりしてるぞ
だから きょうも すぐに なかなおり するぞ
つむが はしって
るいも はしって
とーちゃんが おいかけて
れんも おいかけて
すいぞっかんで さかなも みずに
おっかけっこ してるぞ
やっぱ とーちゃんが バカに なった ときは おもしれぇ〜
だから るいも わらいながら はしってんだろ?
クソッ!
広い館内を二人を追い掛ける俺
時々、後ろを振り返り問題児が着いてきているか確認しながらだから
なかなか追いつけず
やっと追いついたのはイルカショーを見る為に
人が集まってきていて上手く前に進めなくなったつむがスピードを落としたから
追いつき捕まえ後ろから抱き上げた紬は
全速力で走ったから息が上がりもう抵抗しなかった
「ハァハァハァ・・もう・・さいあく!」
「それはこっちのセリフだ!」
「下ろしてよ!」
「もう逃げねぇって約束したら下ろしてやる」
「イルカショー見るんだから!
逃げないわよ!」
息が上がりながらも睨んでくるその表情が
つくしにそっくりで・・・
視界の端に写る類の姿と相まって
喉の奥に苦い物が込み上げてきて・・・
思わず力一杯、紬を抱きしめた
「うぎゃ!痛ぃい〜!
痛いってばパパっ!」
腕の中で全身を使い全力で抵抗してくる紬を
落とさないように押さえながら
呑み込んだ苦い物が胸元にシミのように広がっていく感覚に
こいつはつくしじゃなくて
娘で紬だって分かっているけれど・・
今さらつくしが類となんてあり得ないと分かっているけれど・・・
やっぱりムリだ!
なら類じゃなきゃいいのか?
って話しになるけれど・・
きっとあきらでも総二郎でも
それ以外のヤツでもダメだけれど・・
とにかく!
絶対ぇ何がなんでも類だけはムリだ!
「司?つむ、本気で痛がってるから
そろそろ離してやったら?」
「うるせぇ!分かってるよ!
類!今からつむを下ろすけど
絶対ぇ、紬に触んなよ!?
分かったな?!」
「クスッ、了解」
余裕の笑みを浮かべながらそう答えた類にムカつくけれど
とりあえず紬を下へと下ろして
逃げられないように間髪入れず手を繋ぐと
「もう!離してよ!」
と言いながら俺の足を蹴ってくる紬
行動がいちいちつくしにそっくりで
ますます離せなくなる
「痛ぇな!パパを蹴んな!」
「だったら離してよ!」
「ダメだ!迷子になったら大変だから
パパが手繋いでてやる!」
「蓮じゃあるまいし迷子になんてならないわよ!
・・・あれ?蓮は?」
おっ!?
忘れてた・・
蓮がいない
さっきまでは確かにいたはずなのに・・
マジか?!
つむにばかり気がいっていて
てっきり後ろにいるとばかり思っていて
問題児をすっかり忘れていた・・
ざっと周囲を見回してみるが
姿は見えない
「蓮!」
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ハァ〜〜
マジか?!
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