暁 12
こんばんは~🌙
本日は『暁』です。🎵
副反応でご心配いただきありがとうございました。
おかげ様ですっかり回復しました❣(^^♪
ですが今回は今までで一番の副反応でした・・😢
脇の下のリンパまで腫れて痛かったです・・(´;ω;`)
それではどうぞ~❤
私信です。
澪◯ゃん様
こんばんは~😊
コメントありがとうございます。❤
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
楽しんでいただけて嬉しいです。🎵
ありがとうございます。❣(^^♪
☆様
こんばんは~🌙
コメントありがとうございます。🎵
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ご心配いただきありがとうざいました。
なんとか復活しました~❤
ゆ◯様
こんばんは~(^^♪
コメントありがとうございます❣
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ご心配いただきありがとうざいました。
ですよね!今回、私もリンパ腫れました!
それに予防薬を飲んで寝た翌朝に測った熱は38度と・・
なかなかのしんどさで大変でした・・😢
このワクチン接種があとどれぐらい続くのか・・憂鬱ですよね・・
観察日記の桜子ちゃん編も楽しんでいただけて良かったです。
春ですが全く季節感無視でしたが・・(笑)
普段とは違ってちょっと甘い二人でした~❤
理由は分からないままだったが
俺の周りには穏やかな時間が流れていた
入籍してからまだ一ヶ月ほど
子供達との関係はまだまだだったが
優香は英徳の初等部の四年生に
慎太郎は一年生に編入し
雄一郎はそのまま大学に通っている
そんな中、フラリと総二郎がオフィスへと顔を出した
奴に会うのは十数年ぶり
総二郎だけじゃないな
あきらも類も
俺がNYへと行ってからはほとんど顔を合わせていない
その総二郎がアポも無しに突然、訪ねてきた
「ヨッ!新婚生活は順調か?」
長いブランクを感じさせないような軽い調子でオフィスへと入ってきた総二郎は
勧められてもいないのに勝手に来客用のソファーに腰を下ろすと
俺の返事は待たず徐に手にしていた封筒を目の前のテーブルに投げ置いた
「俺らからの結婚祝いだ」
そう言って投げ置かれた封筒を手に取り
中を確認すると入っていたのは一冊のファイル
「お前、まだ天草の事探ってんだろ?」
それには答えず視線を総二郎へと向ける
「今すぐそれが使えるかは微妙だけど
もしもん時は切り札に使えるはずだ。
でも内容的にかなりヤバいから使い方間違えんなよ!」
そう言った総二郎
中を確認してみると・・
確かに総二郎の言う通り
今すぐには役には立たないだろうけれど
これが事実なら天草はおしまいだ
総二郎の持ってきたファイルの中身は
天草が死ぬ半年程前
天草の弟が屋敷を出たのがちょうどこの頃まで遡る
当時、天草家には爺さんと弟夫婦
それに爺さんの秘書の男と20代の書生の男と
30代の女のお手伝いさんが住み込みで働いていた
その他、通いのお手伝いさんがいたが
ちょうどその頃、書生の男と住み込みで働いていたお手伝いの女性が
突然、失踪していた
一見すると若い二人が駆け落ちをした
そう見える
だがそれぞれの家族にとっては寝耳に水
それまでお互いに付き合っているだとか
問題が発生している風には見えず
突然の失踪に戸惑いそれぞれの家族から警察に捜索願いが提出されている
警察も一応、その届け出は受理はしたが相手はあの天草家
一応、秘書から失踪当時の状況などは聞いたようだったが
秘書からは二人はどうも秘密裏に付き合っていたようだったとの証言を得ただけで
警察は失踪ではなく駆け落ちだと判断したようで
それ以降は全く動いていない
そしてこの駆け落ち騒動のすぐ後に弟夫婦は屋敷を出ていた
「失踪したこの女、一応表向きはお手伝いさんって事になってるけど
本当は爺さんの愛人で・・この女が妊娠したらしい」
「爺さんの子供なのか?」
「あぁ、でも女は産む気が無かったみたいだ」
「で、書生と逃げたってか?」
「んなわけねぇーだろ!?爺さんは愛人に子供が出来たって事で
跡継ぎが出来たって喜んだみてぇだけど女は産む気が無かった・・
当然、揉めるわな・・で、逆上した爺さんが・・って訳だ。
どうやらあの屋敷の庭に埋まってるみてぇーだけど・・
下手な場所に捨てるよりはある意味、最強の隠し場所だわな。
天草の屋敷なんて誰も掘り返そうなんて思わねぇからな。
まぁ、書生は完全にトバッチリで見ちゃいけねぇもんを見ちまったんだろ」
「・・お前ら・・なんでこんなヤバいネタ持ってんだよ?!」
「それはまぁ、あきらが弟の嫁さんとちょっとな訳ありで
これ以上は言わなくても分かんだろ?
あの嫁さん、尻だけじゃなくて頭も口も軽いってことだ」
「訳ありって・・あいつまだそんな事やってんのかよ!?」
「あきらもお前にだけは言われたくねぇと思うぞ!」
「うるせぇーよ!」
「まぁ、とにかく使い方間違えんなよ!」
とだけ言い残すと総二郎は帰って行ってしまった
俺の手に残されたファイル
真偽は不明だが
もしこれが本当なら
あの爺さんが優香達に執着していた理由も頷ける
あの年でガキを作っちまう爺さんの馬力には流石に少々引いてはいるが
逆にあの年だからこそ出来た跡取りに歓喜していたのだろう
だが結果的に自らの手で闇に葬り去ってしまった
なんでここまでして
こうも跡取りに執着するのかは理解出来ないが
まぁ、長年権力の中枢で生きてきた人間にありがちな
傲慢さと頑固さが感じら気持ちの悪さだけが残った
総二郎の持ってきたファイルは今はまだ切り札には使えない
なんの確証も無いままではすっとぼけられておしまい
その時が来るまで屋敷の俺の書斎にある金庫に厳重に保管しておく
牧野と入籍し優香達を養子縁組してからは
天草の監視は続けているが特に接触は無い
暫くは平穏な時間が過ぎていた
牧野との関係は今まで通り
最初に約束した通り
形ばかりの夫婦
それでも同じ屋敷に住み
一つ屋根の下で食事だって一緒に取っているし
家族で旅行にも行っている
そんな中で雄一郎が天草と同じ寿司職人になるため
嘗て天草も修業していた店に住み込みで修業に行く事になった
雄一郎が天草と同じ寿司職人になりたいという夢があるのは知っていた
雄一郎は天草が亡くなってすぐに大学を辞めて
修業を始める事を希望していたがそれを止めたのは俺だった
雄一郎が小さい頃から天草と同じ寿司職人になりたいと思っている事を知っていて
敢えて大学に行かせたのは天草
それは雄一郎の将来の事を考えての結果だったのだろう
俺は天草のその意志を完遂させてやりたかったから
あと少しだった大学生活を最後まで通わせた
その雄一郎も大学を卒業し
晴れて夢だった寿司職人としての一歩を踏み出すこととなった
雄一郎との関係は・・
三人の子供達の中で唯一
血の繋がった息子だけれど
親子関係を築くのには少し遅すぎたのかもしれない
生前の天草が俺の話を好意的に雄一郎にしてくれていたからか
あからさまな敵意や反抗心は感じられなかったが
雄一郎の俺に対する態度はどこか距離があり
いつも一歩引いた所から俺を見ているように感じていた
その距離感に一抹の寂しさは感じていたが
自業自得
雄一郎にとって父親は天草であり俺じゃない
血は繋がってはいるが
雄一郎の中には確かに天草が父親として存在している
明日の朝、雄一郎は一人でここを出て行く
心配したつくしが付いて行くと言っていたがそれを断り一人で行く雄一郎
その雄一郎の部屋へと足を運ぶ
短くノックをするとすぐに中から雄一郎が顔を出した
「どうしたんですか?」
未だに俺に敬語を使う雄一郎
「ちょっといいか?」
そう答えると俺を部屋へと招き入れた
こいつの部屋は嘗ての類の部屋のようで
余計な物は置かれていなくてよく言えばシンプルだが
テレビさえ置かれていないその部屋は殺風景で
長くここに居るつもりは無いというこいつの心を表しているようで胸が苦しくなる
「お前にコレを渡しておく」
そう言って手渡したのは腕時計
俺からすれば考えられないほどの安物だが
仕事でも使えるようにとシンプルな物
「ありがとうございます」
「おぅ、明日っから頑張れよ」
「はい」
俺達はいつも
これ以上
言葉が続かない
部屋には気まずい沈黙が下りてくる
「・・それだけだ・・それじゃあな・・」
「・・は、はい・・あっ!あの・・」
「ん?どうした?」
「あの・・俺・・貴方のことが嫌で
ここから出て行くわけじゃありませんから・・」
「あぁ、分かっている」
「だから・・時々は帰ってきますから・・」
「あぁ、待ってる」
「それだけです・・俺、明日、早いのでそろそろ寝ます!おやすみなさい」
そう言ってベッドへと入ってしまった雄一郎の表情は見えなかったが
それで良かったと思った
俺の表情も雄一郎には見えていなかっただろうから・・
「あぁ、おやすみ」
そう小さく呟くように言い残し部屋を出た俺
少しずつでいい
まだまだ先の人生は長い
これからゆっくりと時間を重ねればいいのだから

応援ありがとうございます。
本日は『暁』です。🎵
副反応でご心配いただきありがとうございました。
おかげ様ですっかり回復しました❣(^^♪
ですが今回は今までで一番の副反応でした・・😢
脇の下のリンパまで腫れて痛かったです・・(´;ω;`)
それではどうぞ~❤
私信です。
澪◯ゃん様
こんばんは~😊
コメントありがとうございます。❤
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
楽しんでいただけて嬉しいです。🎵
ありがとうございます。❣(^^♪
☆様
こんばんは~🌙
コメントありがとうございます。🎵
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ご心配いただきありがとうざいました。
なんとか復活しました~❤
ゆ◯様
こんばんは~(^^♪
コメントありがとうございます❣
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ご心配いただきありがとうざいました。
ですよね!今回、私もリンパ腫れました!
それに予防薬を飲んで寝た翌朝に測った熱は38度と・・
なかなかのしんどさで大変でした・・😢
このワクチン接種があとどれぐらい続くのか・・憂鬱ですよね・・
観察日記の桜子ちゃん編も楽しんでいただけて良かったです。
春ですが全く季節感無視でしたが・・(笑)
普段とは違ってちょっと甘い二人でした~❤
理由は分からないままだったが
俺の周りには穏やかな時間が流れていた
入籍してからまだ一ヶ月ほど
子供達との関係はまだまだだったが
優香は英徳の初等部の四年生に
慎太郎は一年生に編入し
雄一郎はそのまま大学に通っている
そんな中、フラリと総二郎がオフィスへと顔を出した
奴に会うのは十数年ぶり
総二郎だけじゃないな
あきらも類も
俺がNYへと行ってからはほとんど顔を合わせていない
その総二郎がアポも無しに突然、訪ねてきた
「ヨッ!新婚生活は順調か?」
長いブランクを感じさせないような軽い調子でオフィスへと入ってきた総二郎は
勧められてもいないのに勝手に来客用のソファーに腰を下ろすと
俺の返事は待たず徐に手にしていた封筒を目の前のテーブルに投げ置いた
「俺らからの結婚祝いだ」
そう言って投げ置かれた封筒を手に取り
中を確認すると入っていたのは一冊のファイル
「お前、まだ天草の事探ってんだろ?」
それには答えず視線を総二郎へと向ける
「今すぐそれが使えるかは微妙だけど
もしもん時は切り札に使えるはずだ。
でも内容的にかなりヤバいから使い方間違えんなよ!」
そう言った総二郎
中を確認してみると・・
確かに総二郎の言う通り
今すぐには役には立たないだろうけれど
これが事実なら天草はおしまいだ
総二郎の持ってきたファイルの中身は
天草が死ぬ半年程前
天草の弟が屋敷を出たのがちょうどこの頃まで遡る
当時、天草家には爺さんと弟夫婦
それに爺さんの秘書の男と20代の書生の男と
30代の女のお手伝いさんが住み込みで働いていた
その他、通いのお手伝いさんがいたが
ちょうどその頃、書生の男と住み込みで働いていたお手伝いの女性が
突然、失踪していた
一見すると若い二人が駆け落ちをした
そう見える
だがそれぞれの家族にとっては寝耳に水
それまでお互いに付き合っているだとか
問題が発生している風には見えず
突然の失踪に戸惑いそれぞれの家族から警察に捜索願いが提出されている
警察も一応、その届け出は受理はしたが相手はあの天草家
一応、秘書から失踪当時の状況などは聞いたようだったが
秘書からは二人はどうも秘密裏に付き合っていたようだったとの証言を得ただけで
警察は失踪ではなく駆け落ちだと判断したようで
それ以降は全く動いていない
そしてこの駆け落ち騒動のすぐ後に弟夫婦は屋敷を出ていた
「失踪したこの女、一応表向きはお手伝いさんって事になってるけど
本当は爺さんの愛人で・・この女が妊娠したらしい」
「爺さんの子供なのか?」
「あぁ、でも女は産む気が無かったみたいだ」
「で、書生と逃げたってか?」
「んなわけねぇーだろ!?爺さんは愛人に子供が出来たって事で
跡継ぎが出来たって喜んだみてぇだけど女は産む気が無かった・・
当然、揉めるわな・・で、逆上した爺さんが・・って訳だ。
どうやらあの屋敷の庭に埋まってるみてぇーだけど・・
下手な場所に捨てるよりはある意味、最強の隠し場所だわな。
天草の屋敷なんて誰も掘り返そうなんて思わねぇからな。
まぁ、書生は完全にトバッチリで見ちゃいけねぇもんを見ちまったんだろ」
「・・お前ら・・なんでこんなヤバいネタ持ってんだよ?!」
「それはまぁ、あきらが弟の嫁さんとちょっとな訳ありで
これ以上は言わなくても分かんだろ?
あの嫁さん、尻だけじゃなくて頭も口も軽いってことだ」
「訳ありって・・あいつまだそんな事やってんのかよ!?」
「あきらもお前にだけは言われたくねぇと思うぞ!」
「うるせぇーよ!」
「まぁ、とにかく使い方間違えんなよ!」
とだけ言い残すと総二郎は帰って行ってしまった
俺の手に残されたファイル
真偽は不明だが
もしこれが本当なら
あの爺さんが優香達に執着していた理由も頷ける
あの年でガキを作っちまう爺さんの馬力には流石に少々引いてはいるが
逆にあの年だからこそ出来た跡取りに歓喜していたのだろう
だが結果的に自らの手で闇に葬り去ってしまった
なんでここまでして
こうも跡取りに執着するのかは理解出来ないが
まぁ、長年権力の中枢で生きてきた人間にありがちな
傲慢さと頑固さが感じら気持ちの悪さだけが残った
総二郎の持ってきたファイルは今はまだ切り札には使えない
なんの確証も無いままではすっとぼけられておしまい
その時が来るまで屋敷の俺の書斎にある金庫に厳重に保管しておく
牧野と入籍し優香達を養子縁組してからは
天草の監視は続けているが特に接触は無い
暫くは平穏な時間が過ぎていた
牧野との関係は今まで通り
最初に約束した通り
形ばかりの夫婦
それでも同じ屋敷に住み
一つ屋根の下で食事だって一緒に取っているし
家族で旅行にも行っている
そんな中で雄一郎が天草と同じ寿司職人になるため
嘗て天草も修業していた店に住み込みで修業に行く事になった
雄一郎が天草と同じ寿司職人になりたいという夢があるのは知っていた
雄一郎は天草が亡くなってすぐに大学を辞めて
修業を始める事を希望していたがそれを止めたのは俺だった
雄一郎が小さい頃から天草と同じ寿司職人になりたいと思っている事を知っていて
敢えて大学に行かせたのは天草
それは雄一郎の将来の事を考えての結果だったのだろう
俺は天草のその意志を完遂させてやりたかったから
あと少しだった大学生活を最後まで通わせた
その雄一郎も大学を卒業し
晴れて夢だった寿司職人としての一歩を踏み出すこととなった
雄一郎との関係は・・
三人の子供達の中で唯一
血の繋がった息子だけれど
親子関係を築くのには少し遅すぎたのかもしれない
生前の天草が俺の話を好意的に雄一郎にしてくれていたからか
あからさまな敵意や反抗心は感じられなかったが
雄一郎の俺に対する態度はどこか距離があり
いつも一歩引いた所から俺を見ているように感じていた
その距離感に一抹の寂しさは感じていたが
自業自得
雄一郎にとって父親は天草であり俺じゃない
血は繋がってはいるが
雄一郎の中には確かに天草が父親として存在している
明日の朝、雄一郎は一人でここを出て行く
心配したつくしが付いて行くと言っていたがそれを断り一人で行く雄一郎
その雄一郎の部屋へと足を運ぶ
短くノックをするとすぐに中から雄一郎が顔を出した
「どうしたんですか?」
未だに俺に敬語を使う雄一郎
「ちょっといいか?」
そう答えると俺を部屋へと招き入れた
こいつの部屋は嘗ての類の部屋のようで
余計な物は置かれていなくてよく言えばシンプルだが
テレビさえ置かれていないその部屋は殺風景で
長くここに居るつもりは無いというこいつの心を表しているようで胸が苦しくなる
「お前にコレを渡しておく」
そう言って手渡したのは腕時計
俺からすれば考えられないほどの安物だが
仕事でも使えるようにとシンプルな物
「ありがとうございます」
「おぅ、明日っから頑張れよ」
「はい」
俺達はいつも
これ以上
言葉が続かない
部屋には気まずい沈黙が下りてくる
「・・それだけだ・・それじゃあな・・」
「・・は、はい・・あっ!あの・・」
「ん?どうした?」
「あの・・俺・・貴方のことが嫌で
ここから出て行くわけじゃありませんから・・」
「あぁ、分かっている」
「だから・・時々は帰ってきますから・・」
「あぁ、待ってる」
「それだけです・・俺、明日、早いのでそろそろ寝ます!おやすみなさい」
そう言ってベッドへと入ってしまった雄一郎の表情は見えなかったが
それで良かったと思った
俺の表情も雄一郎には見えていなかっただろうから・・
「あぁ、おやすみ」
そう小さく呟くように言い残し部屋を出た俺
少しずつでいい
まだまだ先の人生は長い
これからゆっくりと時間を重ねればいいのだから

応援ありがとうございます。
スポンサーサイト