二度目の恋の話をしよう 58
先日まで連載しておりました『怜』に対して
沢山の方々にお読みいただきありがとうございました、<(_ _)>
本日は『二度目』です!
短いですが・・💦
ポンコツ坊ちゃんの悪あがきをお楽しみいただければ幸いです❣(^^♪
それではどうぞ~❤
沢山のコメントありがとうございます。<(_ _)>
順番にお返事をしていきますので気長にお待ちいただければ幸いです。(^^♪
私信です。
☆様
こんばんは~🌙
コメントありがとうございます。🎵
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
いいですね~!暖人君で全く違うテイストのお話し!
今度は楽しいのにしますね❣(^^♪
ご○ぎつね様
こんばんは~🌙
コメントありがとうございます。🎵
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
最後はみんな一緒でした!
もう少ししたら最後の桜子ちゃんも合流して
また賑やかな時間だと思います。❤
匿名様
こんばんは~🌙
コメントありがとうございます。🎵
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
最後まで楽しんで頂けて嬉しいです!❤
最後の一時だけでしたが穏やかに過ごすことが出来て
あの世ではみんな一緒でまた賑やかな時間を過ごせていると思います!
司君が類君とつくしちゃんにヤキモチを焼いてそれをあきら君が止めに入っていると思います~❣(^^♪
俺が悪い・・
のは分かっている
あいつらが言うように
自業自得だって事も・・
あいつらに言われるのはムカつくけど
けど分かっている
俺はこの十数年間
一体、何を考えていたんだ?
いつでも当たり前につくしがいるもんだと思っていた
心と身体は別
つくしの事は常に心の中にあった
確かに感情のままに接して
傷つけた事もあったけれど
つくしは分かってくれていると勝手に思っていた
そして一番の問題点は・・
俺の事を分かってくれているつくしの事を
俺は何も分かっていなかったこと
まんじりともせずに夜を明かし
朝を迎えてもつくしの居場所が判明しない
あの時間にガキを連れたまま出て行ったつくし
ガキを連れたままだから遠くには行っていないはず
都内か近郊にいるはず
そう予測を立てて探させているが
いっこうに行方は分からないまま
イライラが募るだけの時間が過ぎて行く
そして俺を苛立たせるもう一つの原因が
オフィスのデスクの前で仁王立ちして
俺を睨みつけている
夕べの顛末を地獄耳で聞きつけて
朝一でLAから飛んできた姉ちゃんは
ノックも無しにオフィスへと入ってくると
「あんたがバカだってことは知ってたけど
ここまでだったとは思わなかったわ!
私は離婚に賛成よ!あんたみたいな男につくしちゃんは勿体ないわ!」
「俺だって反省してるし凹んでんだよ!」
「今さら反省したって遅いわよ!
あんた一回、死んでくれば?そしたら少しはそのバカが治るんじゃない?
私はつくしちゃんの味方だから!」
言いたいことだけを一方的にまくし立てると
オフィスから出て行った姉貴
わざわざ姉貴に言われなくても分かっている・・
未だにつくしの居場所も分からないまま
恐らくババァが邪魔しているんだろうってのは予想出来ている
今の状況じゃあきら達も俺の味方じゃねぇし
四面楚歌だってことぐらい分かっている
だけど
ここまで来ても
俺はまだ諦められない
つくしが居なくなるなんて
つくしが居ない人生なんて
考えられねぇーんだよ!

応援ありがとうございます。