続・月夜に… 3
こんにちは。
本日は『続・月夜に…』です🎶
こちらのパパも頑張ってますっ!
それではどうぞ~✴
お知らせです🎶
明日、明後日と更新が出来そうにありません。
なので…予約投稿なる機能に初挑戦しますっ!
投稿予約時間は朝の7時に設定しておきます。
『Family』と『二度目』のストックが無いので
更新は『続・月夜に…』になります。
予約投稿機能は初体験なので上手く行くか分かりません…(´д`|||)
もし上手く更新出来ていなかったらごめんなさいm(__)m
しくじりやがったな❗と笑ってやってくださいませ。\(^-^)/
私信です
☆様
こんにちは。
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ♥そろそろ許してあげちゃいます?💕
日本に帰国する数日前、仕事から帰ってきた司の後ろから
大勢の使用人が続いて部屋へと入ってきた
ソファーに座り雑誌を読んでいた私は
いきなり入ってきた大勢の使用人に驚いていると
上機嫌の司は上着をソファーに投げゆっくりとネクタイを緩めながら私の横に座った
「ちょっと何の騒ぎなの?」
使用人達はそれぞれ手にキレイにラッピングされた箱を持っており
それを私の目の前に置くとお辞儀をして部屋から出て行く
しばらく使用人の行列が続き
私の前に次々と積み上げられていく
その光景を呆然と見ている私
そんな私の表情を司はニヤニヤしながら見ている
「どうだ?」
「何が?
何なの?コレ・・」
「プレゼントだ!」
「誰に?」
「右がお前ので左が雛だ!」
「はぁ?」
「だから!お前と雛のだよ!
早く開けてみろよ!」
ニヤニヤしながら怒鳴っている
訳が分からない?
取り敢えず目の前の一番小さな箱を一つ手に取って開けてみると
箱の中には"ダイヤのピアス"が入っていた
その他の箱も開けてみると中身は
ピンクダイヤのネックレス
ピンクダイヤのブレスレット
ピンクダイヤをちりばめた時計
ダイヤだけじゃないルビーにサファイア、パールに後は何?ってぐらい
おおよそ色の付いている宝石一式
宝飾店をまるごと持って帰ってきたみたい
すごっ!
残りの箱には
有名ブランドの"ミュール"に"ドレス""バッグ"etc.
おおよそ身に着ける物すべて
それも一体どれだけあるの?
「ねぇ?どういう事なの?
何かの記念日だった?」
例え何かの記念日だとしてもやりすぎじゃない…?
やはり私の隣で上機嫌の男は限度ってものを知らない…
「いいや」
あっさりとそう言った司の方へと体を向け直す
「じゃぁどうして?」
「久しぶりに雛に会うからな!
だから雛にプレゼントだ!」
「それは分かったけど、
どうして私の物まであるわけ?」
「いいだろ!」
「いいけど・・・これと同じ物を
雛にも用意したの?」
「ああ、ドレスなんかのデザインは違うけどな。
さすがにお前と雛じゃ同じものは着れねぇーだろ?」
「確かに・・そうだけど・・ったく、また・・」
そう言って司を睨む
「何だよ!?いいだろ?!
俺が雛にプレゼントしたいんだから!」
「・・・・・・」
ったく・・本当にもう!
何考えてるのよ!
それにこんな物わざわざN.Yで用意しなくてもいいでしょ!
日本でも充分揃うじゃない!
でも、本心はちょっと(かなり)嬉しいかったりもする
あんまり言うと調子に乗るから言わないけどね
「ねぇ司?日本に帰ってショーに出席するのも構わないけど
雛は道明寺家の人間だって事内緒にしてるの忘れないでよ!」
「分かってるよ!」
「本当に分かってる?」
「分かってるって言ってるだろ!
お前もしつこいな!」
「分かってるんだったらいいけど。
もし司のせいでバレるような事になったら今度こそ本当に口聞いてもらえなくなるわよ!」
「・・・分かってるよ!」
さすがに司も雛に嫌われるのだけは避けたい事態だろう
「雛は屋敷に帰ってくるんだろ?」
「ホテルに泊まるって」
「なんで?屋敷に帰ってくればいいだろ!?
それにどこのホテルに泊まるんだよ!」
「知らないわよ。それに雛は仕事で日本に帰るのよ。
他にも大勢の人が一緒だし雛だけ勝手な行動できないんじゃない?」
「雛に電話してメープルのスイートに泊まるように言えよ!」
ホラ!また始まった…
耳元で怒鳴らないで欲しいんだけど
隣にいるんだから!
「イヤよ!雛だけ勝手な事できないって
今言ったところでしょ。私の話聞いてるの?」
「聞いてるよ!」
「 だったら分かるわよね?雛は本名隠してるのよ。
一人だけメープルのスイートに泊まってるなんて他の人に知られたら大変でしょ。
もしバレたらどうするの?」
「あいつは俺の娘なんだぞ!」
「だからそれを隠してるって言ってるでしょ!
とにかく私はイヤだからね!
どうしても雛をメープルに泊めたいんだったら司が自分で電話してよね!」
「・・・分かったよ!
明日にでも電話する!」
好きにすればいいわ

応援ありがとうございます。
本日は『続・月夜に…』です🎶
こちらのパパも頑張ってますっ!
それではどうぞ~✴
お知らせです🎶
明日、明後日と更新が出来そうにありません。
なので…予約投稿なる機能に初挑戦しますっ!
投稿予約時間は朝の7時に設定しておきます。
『Family』と『二度目』のストックが無いので
更新は『続・月夜に…』になります。
予約投稿機能は初体験なので上手く行くか分かりません…(´д`|||)
もし上手く更新出来ていなかったらごめんなさいm(__)m
しくじりやがったな❗と笑ってやってくださいませ。\(^-^)/
私信です
☆様
こんにちは。
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ♥そろそろ許してあげちゃいます?💕
日本に帰国する数日前、仕事から帰ってきた司の後ろから
大勢の使用人が続いて部屋へと入ってきた
ソファーに座り雑誌を読んでいた私は
いきなり入ってきた大勢の使用人に驚いていると
上機嫌の司は上着をソファーに投げゆっくりとネクタイを緩めながら私の横に座った
「ちょっと何の騒ぎなの?」
使用人達はそれぞれ手にキレイにラッピングされた箱を持っており
それを私の目の前に置くとお辞儀をして部屋から出て行く
しばらく使用人の行列が続き
私の前に次々と積み上げられていく
その光景を呆然と見ている私
そんな私の表情を司はニヤニヤしながら見ている
「どうだ?」
「何が?
何なの?コレ・・」
「プレゼントだ!」
「誰に?」
「右がお前ので左が雛だ!」
「はぁ?」
「だから!お前と雛のだよ!
早く開けてみろよ!」
ニヤニヤしながら怒鳴っている
訳が分からない?
取り敢えず目の前の一番小さな箱を一つ手に取って開けてみると
箱の中には"ダイヤのピアス"が入っていた
その他の箱も開けてみると中身は
ピンクダイヤのネックレス
ピンクダイヤのブレスレット
ピンクダイヤをちりばめた時計
ダイヤだけじゃないルビーにサファイア、パールに後は何?ってぐらい
おおよそ色の付いている宝石一式
宝飾店をまるごと持って帰ってきたみたい
すごっ!
残りの箱には
有名ブランドの"ミュール"に"ドレス""バッグ"etc.
おおよそ身に着ける物すべて
それも一体どれだけあるの?
「ねぇ?どういう事なの?
何かの記念日だった?」
例え何かの記念日だとしてもやりすぎじゃない…?
やはり私の隣で上機嫌の男は限度ってものを知らない…
「いいや」
あっさりとそう言った司の方へと体を向け直す
「じゃぁどうして?」
「久しぶりに雛に会うからな!
だから雛にプレゼントだ!」
「それは分かったけど、
どうして私の物まであるわけ?」
「いいだろ!」
「いいけど・・・これと同じ物を
雛にも用意したの?」
「ああ、ドレスなんかのデザインは違うけどな。
さすがにお前と雛じゃ同じものは着れねぇーだろ?」
「確かに・・そうだけど・・ったく、また・・」
そう言って司を睨む
「何だよ!?いいだろ?!
俺が雛にプレゼントしたいんだから!」
「・・・・・・」
ったく・・本当にもう!
何考えてるのよ!
それにこんな物わざわざN.Yで用意しなくてもいいでしょ!
日本でも充分揃うじゃない!
でも、本心はちょっと(かなり)嬉しいかったりもする
あんまり言うと調子に乗るから言わないけどね
「ねぇ司?日本に帰ってショーに出席するのも構わないけど
雛は道明寺家の人間だって事内緒にしてるの忘れないでよ!」
「分かってるよ!」
「本当に分かってる?」
「分かってるって言ってるだろ!
お前もしつこいな!」
「分かってるんだったらいいけど。
もし司のせいでバレるような事になったら今度こそ本当に口聞いてもらえなくなるわよ!」
「・・・分かってるよ!」
さすがに司も雛に嫌われるのだけは避けたい事態だろう
「雛は屋敷に帰ってくるんだろ?」
「ホテルに泊まるって」
「なんで?屋敷に帰ってくればいいだろ!?
それにどこのホテルに泊まるんだよ!」
「知らないわよ。それに雛は仕事で日本に帰るのよ。
他にも大勢の人が一緒だし雛だけ勝手な行動できないんじゃない?」
「雛に電話してメープルのスイートに泊まるように言えよ!」
ホラ!また始まった…
耳元で怒鳴らないで欲しいんだけど
隣にいるんだから!
「イヤよ!雛だけ勝手な事できないって
今言ったところでしょ。私の話聞いてるの?」
「聞いてるよ!」
「 だったら分かるわよね?雛は本名隠してるのよ。
一人だけメープルのスイートに泊まってるなんて他の人に知られたら大変でしょ。
もしバレたらどうするの?」
「あいつは俺の娘なんだぞ!」
「だからそれを隠してるって言ってるでしょ!
とにかく私はイヤだからね!
どうしても雛をメープルに泊めたいんだったら司が自分で電話してよね!」
「・・・分かったよ!
明日にでも電話する!」
好きにすればいいわ

応援ありがとうございます。
スポンサーサイト