修羅場ってる? 32 (完)
本日も『修羅場ってる?』です🎶
朝っぱらから…😅 & 短くてごめんなさいm(__)m
本日は結構な大人風味に仕上がっております❗😆💕✨
が…都合上パス無しです。
それらのお話しが苦手な方は飛ばして下さい!と言いたい所なのですが
本日、区切りのいいところでと考えKirakiraにしては珍しくfinを打っております。
ので…大人風味の部分はサラッと流していただきたくお願いいたします。
色々と書きましたがいつものように生暖かい目でよろしくお願いします。\(^-^)/
「まだ足りなかったのか?」
片方の眉を軽く上げてニヤリと笑った道明寺
ゲッ!
見られた!
キスしようとしてたから鼻先がくっつくぐらい超至近距離で目が合っていて
抱きしめる?と言うよりホールドされていて身体を離す事も出来ず
再び覆い被さってくる道明寺
朝からディープなキスで…
って!
ダメ!
「ちょ、ちょっと!ダメだって!
足りなくないから!」
また始まりそうな予感に慌てて最大限に身体を捻り
数センチだけだけど離れる事が出来た
「んだよ?!
流されろよ!」
「流されないっつーの!
もう無理だからね!身体中痛いんだから!」
「なら痛さも忘れるくらい
気持ち良くしてやるよ!」
「ヤダってば!もぅ!離してよ!」
道明寺の胸元を両手で押し返して
強引に彼から身体を離した
「いい眺め」
「ん?キャッ!」
道明寺から身体を離した事によって生じた隙間
必然的に何も身につけていない素肌が彼に晒されていて…
丸見えで…
でもって…
私…なんでまた彼に跨がって…
下から突き上げられてるわけ?
流されろ!
もぅ、無理!
そんなやり取りを数回繰り返し
本格的にスイッチが入ってしまった道明寺
で、結果…
既に何回かイカされちゃってて
身体に力が入らなくて
抵抗虚しく?
う~ん…微妙かも?
私も全力で抵抗してないかも?
道明寺はきっと私が本気で嫌がっていたら
強引にことを進めてはこない
一度知ってしまった幸福感を
何度も感じたいと思っているのは
実は私の方なのかもしれない
突き上げられ襲いくる快感の中で
そんな事を感じていた
「あん…っ!はぁん…もぅ…ダメ…!」
喘ぎ声さえも喉に貼り付いて掠れる
汗なのか涙なのか分からない雫が彼の筋肉質の胸元に零れ落ち
眉根を寄せる道明寺にも絶頂が近い事が分かる
私の腰を掴んでいる彼の手に手を添え絡め取る
互いに迫りくる頂を目指しながら
もう二度とこの手を離したくないと思った
言葉に出来ないこの想いが道明寺に届くように
道明寺から感じる苦しい程の愛情を
ちゃんと受け止められるように
やっと繋がる事の出来たこの手を離さないように
願いを込めながら
過ぎてしまった過去は変えられないから…
私達はもう昔には戻れないから…
前に進むしかない
先の事は分からないから…
二人で幸せな未来に向かって歩き出すしかないから…
とりあえず二人で頑張ってみない?
fin…?
とりあえず区切りのいいところで?
一度、finを打たせていただきました❗😆💕✨
ですが、二人の未来はこれからも続きます💕
その未来はまた機会があれば…🎵

応援ありがとうございます。