Family 63
こんばんは。🌃
本日も『Family』です。🎶
この流れで…!?💕
それではどうぞ~✴
私信です
☆様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
どうやら見れるようです❗
が…その前に…ムフフ💕
匿名様
こんばんは😃🌃
コメントありがとうございます。😆
つくしちゃん説得成功?したようです❗😆💕✨
ア○○ィ○○ョーク様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
楓さんからの業務命令!😱💦
つくしちゃんなら説得出来ると踏んだようです❗😆💕✨
密着取材が放映されたら益々、司君の人気が上がりそうですが
司パパが優しいのは家族限定なので果たしてイメージは
アップするのか?ダウンするのか?(笑)
つくしちゃんの腕の見せ所です!🎵
お昼休み
パパからオフィスへ来い!と呼び出されて出向いたら
お弁当取られた!
お前のよこせ!って…
いいんだけどね
あたしには西田さんが用意してくれた
パパ用の豪華な仕出し弁当があるから
いいんだけど…
「それで足りる?」
大きな身体にあたしの小さなお弁当
「大丈夫だ!
お前こそそれで足りるのか?」
だって…
相変わらず燃費のいい身体だこと
足りるわよ!
どんだけ食べると思ってんのよ?!
確かにすっごく食べるけど!
そこは否定しないけど…
残したりしたら勿体無いでしょ!
他愛ない会話を交わしながらのお昼
食べ終わってコーヒーを飲みながら
やっとパパは本題に入った
「テレビ局から取材の依頼が来てる。
お前が嫌なら断る。」
「うん…さっきお義母様から聞いた。
業務命令だって…」
「ババァがなんと言おうと関係ねぇ!
お前が嫌なら断るだけだ!」
「あたしは…今回は受けてもいいんじゃないかなぁって思ってる…」
「ババァに言われたからか?」
「う~ん…それもあるけど…それだけじゃないかも…
お義母様からこの話を聞かされてね思い出したの。」
「何を?」
「パパがあたし達の事を公表した日の朝にお義母様に言われた事なんだけどね…
お義母様、あの時あたしに”やっとあたし達を堂々と連れて歩ける”っておっしゃったの
あの時は健達の事をおっしゃってるんだと思ってたんだけど
本当はパパの事だったんじゃないかなぁって思ったのよね…
ちゃんと父親してるパパをみんなに自慢したかったのかなぁって」
「ババァが俺を?
気持ち悪ぃーんだよ!」
「そんな風に言わないの!
お義母様のその気持ちが分かるっていうか…
あたしも自慢したいもん!
それに仕事中のパパって見たことないからあたしも見たいなぁ~って思ったの!」
あたしだってパパを自慢したい
これは本心
高等部の頃…
知り合ってすぐの頃は単なる我が儘で横暴で自己中のお坊っちゃまで
付き合い始めてから感じたのはあたしに対しては優しくてあたしの事を一番に考えてくれるんだけど
それと同時に周囲が呆れるほど嫉妬深くて束縛が激しくて
到底、今みたいないい父親になるなんて思いもいなかった
今なら胸を張って言える
パパに出逢えて良かったって
パパが好きになってくれて良かったって
パパを好きになって良かったって
だから実はあたしもお義母様と同じで
パパの事を世界中に自慢したかったのかも
それに仕事中のパパの事ってほとんど知らないから
見てみたいってのも本心
パパは乗り気じゃないだろうけど
お義母様に乗っかるって訳じゃないけれど
いい機会なんじゃないかって思ったから賛成してみたんだけど
パパがすんごい顔してるのよね…
睨んでる?って訳じゃなくて
呆れてる?って訳でもないし
嬉しい?って感じでもなくて
なんだか微妙って表情を浮かべてあたしを見ている
「な、なによ?
その顔ってどういう感情なの?」
「いや…お前がそんな風に思ってたなんてちょっと意外だったっつーか…
世界中に自慢したっつーのは理解出来るけど」
「そこは理解しちゃうんだ?」
「うるせぇーよ!
とにかく!お前が自慢したいって思ってくれてんのは嬉しいけど…
なんかババァの策略に乗せられたみてぇーで微妙なんだよ!」
「きっかけはそうだけど
気にしなくていいんじゃない?
カメラだってあたしに見せる為って思ったら
気にならないでしょ?」
「あぁ、そうだな。
分かったよ。今回はお前に免じてババァの策略に乗ってやる!
だけど条件がある!」
「な、なに?条件って?
簡単な事にしてよ?」
「大丈夫だ!簡単だしお前にしか出来ない事だ!」
「な、なによ?!」
「もっと俺の子供を産め!」
突然の物言いに唖然としてしまう…
「はぁ?
もっとって…!」
「もっともっとだ!
この世でお前しか出来ない事だぞ!」
「子供は授かり物でしょ?!」
「あぁ、でも最近その為の努力が足りてねぇと思わないねぇーか?」
「お、思わない!」
首を思いっきり横に振るけど
勢いよく距離を詰められて思わず後ろに身体を反らせた
「俺が今夜から出張なのは知ってるよな?」
「し、知ってる!けど一泊だけじゃん!」
「あぁ、今夜出発して大阪に一泊して明日の夜には戻ってくるけど
遅くなる!最近は犬しか俺を出迎えてねぇ!」
「そ、それはパパが深夜だから…
って!ちょっと!近いってば!」
「だから努力が足りてねぇだろ?」
「あ、明日!
明日は頑張って起きて待ってるから!」
「あぁ、楽しみにしてる。」
「じゃ、じゃあ…ちょっと離れてよ!」
胸元にあたしを抱き込むように距離を詰め
迫ってくるパパをなんとか押し返そうとするんだけど
力じゃ敵わなくて…
ここオフィスだよ?!
まだお昼だよ?!
有り得ないっつーの!
「ちょっとパパ!
こんな所でヤダってば!」
「抵抗すんな!
とりあえず今夜の分を先払いしろ!」
イヤ!
イヤ!
ムリムリムリ!
ムリだって~!
なんでこんな流れになってんのよ?!
なんだかよく分からないスイッチが入ってしまったパパは
すばやくあたしの膝裏に腕を差し入れると
横抱きで抱き上げそのまま仮眠室のドアを押し開けると
勢いよく仮眠室のベッドにあたしを放り投げすかさず覆い被さってきた
勢いよく覆い被さってきた割には
ゆっくりとした手の動きであたしの頬を撫でながら
まだ心の準備が出来ていないあたしを反応を確かめるような
優しいキスが下りてくる
啄むようなキスを何度か繰り返しながら
徐々に深くなる口づけ
脳内を甘い痺れに支配され始めた頃
耳元でパパの愛してるって囁きが響いて
あたしの身体からは完全に抵抗が消えた…
真っ昼間のオフィスの仮眠室で…!?
だ、大丈夫なの?!
この流れって必要…?👀‼

応援ありがとうございます。
本日も『Family』です。🎶
この流れで…!?💕
それではどうぞ~✴
私信です
☆様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
どうやら見れるようです❗
が…その前に…ムフフ💕
匿名様
こんばんは😃🌃
コメントありがとうございます。😆
つくしちゃん説得成功?したようです❗😆💕✨
ア○○ィ○○ョーク様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
楓さんからの業務命令!😱💦
つくしちゃんなら説得出来ると踏んだようです❗😆💕✨
密着取材が放映されたら益々、司君の人気が上がりそうですが
司パパが優しいのは家族限定なので果たしてイメージは
アップするのか?ダウンするのか?(笑)
つくしちゃんの腕の見せ所です!🎵
お昼休み
パパからオフィスへ来い!と呼び出されて出向いたら
お弁当取られた!
お前のよこせ!って…
いいんだけどね
あたしには西田さんが用意してくれた
パパ用の豪華な仕出し弁当があるから
いいんだけど…
「それで足りる?」
大きな身体にあたしの小さなお弁当
「大丈夫だ!
お前こそそれで足りるのか?」
だって…
相変わらず燃費のいい身体だこと
足りるわよ!
どんだけ食べると思ってんのよ?!
確かにすっごく食べるけど!
そこは否定しないけど…
残したりしたら勿体無いでしょ!
他愛ない会話を交わしながらのお昼
食べ終わってコーヒーを飲みながら
やっとパパは本題に入った
「テレビ局から取材の依頼が来てる。
お前が嫌なら断る。」
「うん…さっきお義母様から聞いた。
業務命令だって…」
「ババァがなんと言おうと関係ねぇ!
お前が嫌なら断るだけだ!」
「あたしは…今回は受けてもいいんじゃないかなぁって思ってる…」
「ババァに言われたからか?」
「う~ん…それもあるけど…それだけじゃないかも…
お義母様からこの話を聞かされてね思い出したの。」
「何を?」
「パパがあたし達の事を公表した日の朝にお義母様に言われた事なんだけどね…
お義母様、あの時あたしに”やっとあたし達を堂々と連れて歩ける”っておっしゃったの
あの時は健達の事をおっしゃってるんだと思ってたんだけど
本当はパパの事だったんじゃないかなぁって思ったのよね…
ちゃんと父親してるパパをみんなに自慢したかったのかなぁって」
「ババァが俺を?
気持ち悪ぃーんだよ!」
「そんな風に言わないの!
お義母様のその気持ちが分かるっていうか…
あたしも自慢したいもん!
それに仕事中のパパって見たことないからあたしも見たいなぁ~って思ったの!」
あたしだってパパを自慢したい
これは本心
高等部の頃…
知り合ってすぐの頃は単なる我が儘で横暴で自己中のお坊っちゃまで
付き合い始めてから感じたのはあたしに対しては優しくてあたしの事を一番に考えてくれるんだけど
それと同時に周囲が呆れるほど嫉妬深くて束縛が激しくて
到底、今みたいないい父親になるなんて思いもいなかった
今なら胸を張って言える
パパに出逢えて良かったって
パパが好きになってくれて良かったって
パパを好きになって良かったって
だから実はあたしもお義母様と同じで
パパの事を世界中に自慢したかったのかも
それに仕事中のパパの事ってほとんど知らないから
見てみたいってのも本心
パパは乗り気じゃないだろうけど
お義母様に乗っかるって訳じゃないけれど
いい機会なんじゃないかって思ったから賛成してみたんだけど
パパがすんごい顔してるのよね…
睨んでる?って訳じゃなくて
呆れてる?って訳でもないし
嬉しい?って感じでもなくて
なんだか微妙って表情を浮かべてあたしを見ている
「な、なによ?
その顔ってどういう感情なの?」
「いや…お前がそんな風に思ってたなんてちょっと意外だったっつーか…
世界中に自慢したっつーのは理解出来るけど」
「そこは理解しちゃうんだ?」
「うるせぇーよ!
とにかく!お前が自慢したいって思ってくれてんのは嬉しいけど…
なんかババァの策略に乗せられたみてぇーで微妙なんだよ!」
「きっかけはそうだけど
気にしなくていいんじゃない?
カメラだってあたしに見せる為って思ったら
気にならないでしょ?」
「あぁ、そうだな。
分かったよ。今回はお前に免じてババァの策略に乗ってやる!
だけど条件がある!」
「な、なに?条件って?
簡単な事にしてよ?」
「大丈夫だ!簡単だしお前にしか出来ない事だ!」
「な、なによ?!」
「もっと俺の子供を産め!」
突然の物言いに唖然としてしまう…
「はぁ?
もっとって…!」
「もっともっとだ!
この世でお前しか出来ない事だぞ!」
「子供は授かり物でしょ?!」
「あぁ、でも最近その為の努力が足りてねぇと思わないねぇーか?」
「お、思わない!」
首を思いっきり横に振るけど
勢いよく距離を詰められて思わず後ろに身体を反らせた
「俺が今夜から出張なのは知ってるよな?」
「し、知ってる!けど一泊だけじゃん!」
「あぁ、今夜出発して大阪に一泊して明日の夜には戻ってくるけど
遅くなる!最近は犬しか俺を出迎えてねぇ!」
「そ、それはパパが深夜だから…
って!ちょっと!近いってば!」
「だから努力が足りてねぇだろ?」
「あ、明日!
明日は頑張って起きて待ってるから!」
「あぁ、楽しみにしてる。」
「じゃ、じゃあ…ちょっと離れてよ!」
胸元にあたしを抱き込むように距離を詰め
迫ってくるパパをなんとか押し返そうとするんだけど
力じゃ敵わなくて…
ここオフィスだよ?!
まだお昼だよ?!
有り得ないっつーの!
「ちょっとパパ!
こんな所でヤダってば!」
「抵抗すんな!
とりあえず今夜の分を先払いしろ!」
イヤ!
イヤ!
ムリムリムリ!
ムリだって~!
なんでこんな流れになってんのよ?!
なんだかよく分からないスイッチが入ってしまったパパは
すばやくあたしの膝裏に腕を差し入れると
横抱きで抱き上げそのまま仮眠室のドアを押し開けると
勢いよく仮眠室のベッドにあたしを放り投げすかさず覆い被さってきた
勢いよく覆い被さってきた割には
ゆっくりとした手の動きであたしの頬を撫でながら
まだ心の準備が出来ていないあたしを反応を確かめるような
優しいキスが下りてくる
啄むようなキスを何度か繰り返しながら
徐々に深くなる口づけ
脳内を甘い痺れに支配され始めた頃
耳元でパパの愛してるって囁きが響いて
あたしの身体からは完全に抵抗が消えた…
真っ昼間のオフィスの仮眠室で…!?
だ、大丈夫なの?!
この流れって必要…?👀‼

応援ありがとうございます。
スポンサーサイト