Oh~! 22
こんにちは。
週末思いの外バタバタしていて更新が出来ず…💧
お待たせしてごめんなさいm(__)m
本日は『Oh~!』です。🎶
大した内容ではありませんが久しぶりの『Oh~!』を楽しんで頂ければ幸いです。💕
それではどうぞ~✴
ご連絡です。
パス希望のご連絡を頂いた方
全て返信しました。が…もしまだよ~!の方がいらっしゃいましたら
お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。
私信です
☆様
こんにちは。
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ムフフ💕大人なテク…ブフッ!ですか?!♥(笑)
つぅちゃんはパパやお兄ちゃんと違って普通に?
どうすれば好きな女の子に振り向いてもらえるか模索中です❗😆💕✨
オフィスへ入ってきた西田が差し出したファイル
「昨日の件の報告書でございます。」
パソコンから視線を外し無言で西田からのファイルを受け取った
三人組のリーダー格だった女の親は
外食チェーンの大手
昨日の一件はすぐにあいつらの耳にも入り
それぞれが大なり小なり取引があったが
昨日の内に全て停止になっている
特に類んとことは長年取引関係があり
花沢が輸入している良質なワインが
手頃な価格で楽しめるのがウリになっていたし
店で出されるメニューの食材のほとんどを
道明寺の食品関連会社から仕入れていたから
今回の取引停止の通告にあの女の父親を始め
役職に就いている長兄が慌ててそれぞれの担当者にアポを入れているようだが
どこも門前払いをされている
懇意にしていた道明寺の重役は解任されていて役には立たない
あらゆる伝を使い俺や類に直接アポを取ろうとしているようだが
アポが取れた頃には会社は人手に渡ってんだろーよ!
残りの二人にしても同じで早晩跡形も無く綺麗さっぱり
F4の逆鱗に触れた
噂になるのは早ぇーからな!
誰も俺達を敵に回してまであいつらを援助しようなんて奴は出てこねぇ
まぁ精々、娘の教育を間違えたって
嘆きながら余生を過ごせ!
「お前にしては生ぬるくねぇーか?
取引停止だけじゃなくて直ぐにぶっ潰してやれよ!」
「それなりの規模の会社ですので
昨日の今日で余り派手にやりますと
牧野様が勘づかれる恐れがありますが?
それに一応、社員の事も考え明日にでも
創業者一族の退任を条件に買収交渉を始めたいと考えておりますが、
いかがでしょうか?」
「生ぬぃーんだよ!
あいつは怪我させられてんだぞ!
退任だけじゃなく身ぐるみ剥いでやれ!」
「畏まりました。
それでは慰謝料の賠償請求も付け加えておきます。」
「手加減すんなよ!」
「心得ております。
それから後程、警視総監がお見えになられますが
お会いになられますか?」
「めんどくせぇ!
お前が適当にやっとけ!」
「畏まりました。
それでは失礼いたします。」
一礼すると西田はオフィスから出て行った
一秒でも早くあいつの元に帰る為に俺は再びパソコンの画面に意識を集中させていた
時折、西田が報告の為にオフィスに出入りするだけ
そこへ珍しくあいつから電話が掛かってきた
滅多な事がない限りあいつが仕事中に電話を掛けてくる事はない
何かあったのか?
慌てて電話に出ると耳に飛び込んできたのは
あいつのちょっと困ったような声だった
今朝は俺をぶん殴り一回死んでこい!なんて
怒鳴ってやがったのに
「どうした?」
「う、うん…あのさ…私ってここに居なきゃダメかな?」
「なんかあったのか?」
「ううん…特には…でもなんか居心地が良くないって言うか…」
戸惑い勝ちに言葉を繋ぐつくし
あいつの事だから屋敷だと色々落ち着かないのだろうけど
今朝はまだ足首が腫れていたから
屋敷で大人しくしていて欲しい
「今日だけは我慢しててくんねぇーか?
今夜は早く帰れそうだからお前がどうしてもって言うんなら
一緒にマンションに戻ろうぜ!」
「う、うん…分かった。」
分かった…なんて言ったものの
居心地が悪い事には変わりない
年頃の女が彼氏の実家にお泊まりして
昼まで寝てておまけに素っ裸なんて
どう考えてもダメでしょ?
いい大人が有り得ないでしょ?
夕べ…
真夜中なのか?
朝方なのか?
とにかく激しすぎる道明寺の劣情を受け
ベッドから起き上がるのも億劫で
まだ触ろうとする道明寺に一発お見舞いして
再び眠ってしまっていた
次に目が覚めたのがお昼少し前
目が覚めたって自発的にじゃなくて
タマ先輩に部屋の掃除が出来ないから
さっさと起きろ!と叩き起こされた
恥ずかしいなんてもんじゃないわよ!
今さらタマ先輩に取り繕っても
全てお見通しで無駄だってことは分かってるんだけど
やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいのよ!
タマ先輩にシャワーでも浴びてスッキリしてきな!と
バスルームに追いやられ出てきたら
部屋はすっかり綺麗になって食事まで準備されていて
至れり尽くせり
至れり尽くせりなんだけど
昼食にと並べられた食事はどれも最高に美味しいんだけど
なんだか落ち着かなくて
胸のモヤモヤも晴れない
ここ数日に立て続けに起こった事が
消化しきれてなくてモヤモヤが晴れないまま
「なんて顔してんだい?」
紅茶のおかわりを淹れてくれていた
タマ先輩の言葉に顔を上げる
「えっ?」
「ここに居るのがそんなに落ち着かないのかい?」
「あっ…いえ…
…ちょっとだけ…落ち着かないって言うか…
なんだか場違いな気がして…」
「あんたがここに居るのは場違いなわけないじゃないかい!」
「で、でも…」
「でももへったくれもあるもんかい!
あんたがここに居て坊っちゃんの相手をしてくれている事で
お屋敷中が助かってるんだよ!」
「タマ先輩も助かってるんですか?
どうして私が居る事が皆さんの助けになるんですか?
むしろお仕事を増やしてて邪魔してると思うんですけど?」
「バカな子だね!
まぁ、言葉で説明するより証拠を見せてやるからついといで!」
タマ先輩はそう言うと近くに居たメイドさんに
私が乗っている車椅子を押すよう指示して
自分はさっさと部屋から出て行ってしまった
連れ行かれた先は道明寺が高等部の頃から好んで使っている部屋
気分で部屋を変えている彼が一番よく使っている部屋
出張前に呼び出された時もこの部屋だった
前を歩いていたタマ先輩がその部屋のドアを開けて
中がよく見えるように身体を少し横にずらし
私の方へと振り返った
で…
見えた物は…
部屋の中だけハリケーンが通り過ぎたように
ありとあらゆる物が壊されていて…
座り心地がよくて気に入っていたソファーは
ひっくり返り部屋の隅に転がっていて
カーテンはボロボロなんてレベルじゃなくて
ズタボロ?って感じでカーテンの残骸が辛うじて掛かっているだけだし
足元はあらゆる物が散乱していて足の踏み場もないほど
「これって…道明寺が?」
「そうだよ!
あんたが出張に行って3日目に日本の週刊誌に
あんたと美作の坊っちゃんがパーティーに出席した時の写真が載ったんだよ。
ご丁寧に婚約間近なんて見出しつきでね。
それを見て坊っちゃんは今すぐあんたを呼び戻せって大騒ぎするもんだから
見かねた奥様に諌めれて
子供みたいに部屋で大暴れされたんだよ!
坊っちゃんが暴れたのはここだけじゃないよ。
あんたが出張に行ってた2週間の間に
後3部屋がこんな有り様だよ!
後片付けするあたしらの身にもなってほしいもんだよ!まったく!」
こんな状態の部屋が後3つも?!
「す、すみません…」
「あんたが謝る必要はないよ。
あんたも仕事をしてただけなんだし
坊っちゃんが大暴れするのには慣れてるからね。」
「いいかい?何を考え込んでるのかは知らないけど
あんたは坊っちゃんの精神安定剤なんだから
居るだけで坊っちゃんが安定して
あたしらも安心して働けるんだから
あんたは大きい顔して堂々とここにいればいいんだよ!」
「は、はい…」
「奥様の事だって心配ないからね。
今さら反対なんてなさらないし
あんたが出張に行っている間に美作の社長さんに
あんたを道明寺に引き抜く打診までされてたんだからね!」
「へっ?」
「奥様もこれ以上、屋敷を破壊されるのは勘弁して欲しいって
おっしゃっていたし何より坊っちゃんの仕事に対するモチベーションが
あんたが居るか居ないかじゃ雲泥の差だからね。」
「はぁ…?」
「なんて顔してんだい!
とにかく坊っちゃんの事はあんたに任せたよ!
あんたには道明寺で働く全ての人間の生活が掛かってるんだから
しっかりと坊っちゃんを操縦してくれないと困るんだよ!」
確かに最近では道明寺のお母様との関係は昔からは考えられないくらいに良好で
時折、顔を合わせた時なんかは
“貴女も大変ね”だなんて…
労い?同情?の言葉なんて掛けられたりして
付き合う事も将来の事も認めて下さっているのは分かってるんだけど
やっぱり恥ずかしものは恥ずかしいし
何もする事がないこの状況は落ち着かない
「タマ先輩!ここに居てもじっとしてられそうにないので
私、仕事に行って来ます!」
「あんたって子は本当に落ち着きのない子だね。」
タマ先輩は呆れたような表情を浮かべているけど
じっとしてられないんだから仕方がない
これが私なんだし
足を捻挫しててもデスクワークは出来る!
出張から帰ってきて立て続けに起こった出来事は
私を少し凹ませたけど
私にとって一番大切な物は道明寺なんだから
グダグダしてても解決しない!
よし!ちょっと浮上してきた!
また頑張れる!

応援ありがとうございます。
週末思いの外バタバタしていて更新が出来ず…💧
お待たせしてごめんなさいm(__)m
本日は『Oh~!』です。🎶
大した内容ではありませんが久しぶりの『Oh~!』を楽しんで頂ければ幸いです。💕
それではどうぞ~✴
ご連絡です。
パス希望のご連絡を頂いた方
全て返信しました。が…もしまだよ~!の方がいらっしゃいましたら
お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。
私信です
☆様
こんにちは。
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさい。m(__)m
ムフフ💕大人なテク…ブフッ!ですか?!♥(笑)
つぅちゃんはパパやお兄ちゃんと違って普通に?
どうすれば好きな女の子に振り向いてもらえるか模索中です❗😆💕✨
オフィスへ入ってきた西田が差し出したファイル
「昨日の件の報告書でございます。」
パソコンから視線を外し無言で西田からのファイルを受け取った
三人組のリーダー格だった女の親は
外食チェーンの大手
昨日の一件はすぐにあいつらの耳にも入り
それぞれが大なり小なり取引があったが
昨日の内に全て停止になっている
特に類んとことは長年取引関係があり
花沢が輸入している良質なワインが
手頃な価格で楽しめるのがウリになっていたし
店で出されるメニューの食材のほとんどを
道明寺の食品関連会社から仕入れていたから
今回の取引停止の通告にあの女の父親を始め
役職に就いている長兄が慌ててそれぞれの担当者にアポを入れているようだが
どこも門前払いをされている
懇意にしていた道明寺の重役は解任されていて役には立たない
あらゆる伝を使い俺や類に直接アポを取ろうとしているようだが
アポが取れた頃には会社は人手に渡ってんだろーよ!
残りの二人にしても同じで早晩跡形も無く綺麗さっぱり
F4の逆鱗に触れた
噂になるのは早ぇーからな!
誰も俺達を敵に回してまであいつらを援助しようなんて奴は出てこねぇ
まぁ精々、娘の教育を間違えたって
嘆きながら余生を過ごせ!
「お前にしては生ぬるくねぇーか?
取引停止だけじゃなくて直ぐにぶっ潰してやれよ!」
「それなりの規模の会社ですので
昨日の今日で余り派手にやりますと
牧野様が勘づかれる恐れがありますが?
それに一応、社員の事も考え明日にでも
創業者一族の退任を条件に買収交渉を始めたいと考えておりますが、
いかがでしょうか?」
「生ぬぃーんだよ!
あいつは怪我させられてんだぞ!
退任だけじゃなく身ぐるみ剥いでやれ!」
「畏まりました。
それでは慰謝料の賠償請求も付け加えておきます。」
「手加減すんなよ!」
「心得ております。
それから後程、警視総監がお見えになられますが
お会いになられますか?」
「めんどくせぇ!
お前が適当にやっとけ!」
「畏まりました。
それでは失礼いたします。」
一礼すると西田はオフィスから出て行った
一秒でも早くあいつの元に帰る為に俺は再びパソコンの画面に意識を集中させていた
時折、西田が報告の為にオフィスに出入りするだけ
そこへ珍しくあいつから電話が掛かってきた
滅多な事がない限りあいつが仕事中に電話を掛けてくる事はない
何かあったのか?
慌てて電話に出ると耳に飛び込んできたのは
あいつのちょっと困ったような声だった
今朝は俺をぶん殴り一回死んでこい!なんて
怒鳴ってやがったのに
「どうした?」
「う、うん…あのさ…私ってここに居なきゃダメかな?」
「なんかあったのか?」
「ううん…特には…でもなんか居心地が良くないって言うか…」
戸惑い勝ちに言葉を繋ぐつくし
あいつの事だから屋敷だと色々落ち着かないのだろうけど
今朝はまだ足首が腫れていたから
屋敷で大人しくしていて欲しい
「今日だけは我慢しててくんねぇーか?
今夜は早く帰れそうだからお前がどうしてもって言うんなら
一緒にマンションに戻ろうぜ!」
「う、うん…分かった。」
分かった…なんて言ったものの
居心地が悪い事には変わりない
年頃の女が彼氏の実家にお泊まりして
昼まで寝てておまけに素っ裸なんて
どう考えてもダメでしょ?
いい大人が有り得ないでしょ?
夕べ…
真夜中なのか?
朝方なのか?
とにかく激しすぎる道明寺の劣情を受け
ベッドから起き上がるのも億劫で
まだ触ろうとする道明寺に一発お見舞いして
再び眠ってしまっていた
次に目が覚めたのがお昼少し前
目が覚めたって自発的にじゃなくて
タマ先輩に部屋の掃除が出来ないから
さっさと起きろ!と叩き起こされた
恥ずかしいなんてもんじゃないわよ!
今さらタマ先輩に取り繕っても
全てお見通しで無駄だってことは分かってるんだけど
やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいのよ!
タマ先輩にシャワーでも浴びてスッキリしてきな!と
バスルームに追いやられ出てきたら
部屋はすっかり綺麗になって食事まで準備されていて
至れり尽くせり
至れり尽くせりなんだけど
昼食にと並べられた食事はどれも最高に美味しいんだけど
なんだか落ち着かなくて
胸のモヤモヤも晴れない
ここ数日に立て続けに起こった事が
消化しきれてなくてモヤモヤが晴れないまま
「なんて顔してんだい?」
紅茶のおかわりを淹れてくれていた
タマ先輩の言葉に顔を上げる
「えっ?」
「ここに居るのがそんなに落ち着かないのかい?」
「あっ…いえ…
…ちょっとだけ…落ち着かないって言うか…
なんだか場違いな気がして…」
「あんたがここに居るのは場違いなわけないじゃないかい!」
「で、でも…」
「でももへったくれもあるもんかい!
あんたがここに居て坊っちゃんの相手をしてくれている事で
お屋敷中が助かってるんだよ!」
「タマ先輩も助かってるんですか?
どうして私が居る事が皆さんの助けになるんですか?
むしろお仕事を増やしてて邪魔してると思うんですけど?」
「バカな子だね!
まぁ、言葉で説明するより証拠を見せてやるからついといで!」
タマ先輩はそう言うと近くに居たメイドさんに
私が乗っている車椅子を押すよう指示して
自分はさっさと部屋から出て行ってしまった
連れ行かれた先は道明寺が高等部の頃から好んで使っている部屋
気分で部屋を変えている彼が一番よく使っている部屋
出張前に呼び出された時もこの部屋だった
前を歩いていたタマ先輩がその部屋のドアを開けて
中がよく見えるように身体を少し横にずらし
私の方へと振り返った
で…
見えた物は…
部屋の中だけハリケーンが通り過ぎたように
ありとあらゆる物が壊されていて…
座り心地がよくて気に入っていたソファーは
ひっくり返り部屋の隅に転がっていて
カーテンはボロボロなんてレベルじゃなくて
ズタボロ?って感じでカーテンの残骸が辛うじて掛かっているだけだし
足元はあらゆる物が散乱していて足の踏み場もないほど
「これって…道明寺が?」
「そうだよ!
あんたが出張に行って3日目に日本の週刊誌に
あんたと美作の坊っちゃんがパーティーに出席した時の写真が載ったんだよ。
ご丁寧に婚約間近なんて見出しつきでね。
それを見て坊っちゃんは今すぐあんたを呼び戻せって大騒ぎするもんだから
見かねた奥様に諌めれて
子供みたいに部屋で大暴れされたんだよ!
坊っちゃんが暴れたのはここだけじゃないよ。
あんたが出張に行ってた2週間の間に
後3部屋がこんな有り様だよ!
後片付けするあたしらの身にもなってほしいもんだよ!まったく!」
こんな状態の部屋が後3つも?!
「す、すみません…」
「あんたが謝る必要はないよ。
あんたも仕事をしてただけなんだし
坊っちゃんが大暴れするのには慣れてるからね。」
「いいかい?何を考え込んでるのかは知らないけど
あんたは坊っちゃんの精神安定剤なんだから
居るだけで坊っちゃんが安定して
あたしらも安心して働けるんだから
あんたは大きい顔して堂々とここにいればいいんだよ!」
「は、はい…」
「奥様の事だって心配ないからね。
今さら反対なんてなさらないし
あんたが出張に行っている間に美作の社長さんに
あんたを道明寺に引き抜く打診までされてたんだからね!」
「へっ?」
「奥様もこれ以上、屋敷を破壊されるのは勘弁して欲しいって
おっしゃっていたし何より坊っちゃんの仕事に対するモチベーションが
あんたが居るか居ないかじゃ雲泥の差だからね。」
「はぁ…?」
「なんて顔してんだい!
とにかく坊っちゃんの事はあんたに任せたよ!
あんたには道明寺で働く全ての人間の生活が掛かってるんだから
しっかりと坊っちゃんを操縦してくれないと困るんだよ!」
確かに最近では道明寺のお母様との関係は昔からは考えられないくらいに良好で
時折、顔を合わせた時なんかは
“貴女も大変ね”だなんて…
労い?同情?の言葉なんて掛けられたりして
付き合う事も将来の事も認めて下さっているのは分かってるんだけど
やっぱり恥ずかしものは恥ずかしいし
何もする事がないこの状況は落ち着かない
「タマ先輩!ここに居てもじっとしてられそうにないので
私、仕事に行って来ます!」
「あんたって子は本当に落ち着きのない子だね。」
タマ先輩は呆れたような表情を浮かべているけど
じっとしてられないんだから仕方がない
これが私なんだし
足を捻挫しててもデスクワークは出来る!
出張から帰ってきて立て続けに起こった出来事は
私を少し凹ませたけど
私にとって一番大切な物は道明寺なんだから
グダグダしてても解決しない!
よし!ちょっと浮上してきた!
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