Family 67
遅くなってごめんなさい。m(__)m
SoftBankユーザーなので外出中は何も出来ず…orz
本日も『Family』です🎶
短くてごめんなさいm(__)m
それではどうぞ~✴
私信です
☆様
こんばんは😃🌃
コメントありがとうございます。😆
ウフフ💕双子ちゃんじゃなくてチビちゃん達が
一足先にお披露目です🎵
里親希望者さんが殺到しそうです❗😆💕✨
ア○○ィーチ○○ク様
こんばんは😃🌃
コメントありがとうございます。😆
いよいよ密着取材がスタートしました❗😆💕✨
司君は完全無視のようですが…
放送が楽しみです♥
イベントに出席する事になったチビちゃん達ですが
まだ生後3ヶ月目ぐらいで一番可愛い時だと思います。\(^-^)/
チビちゃん達の将来がどうなるのか?💕
楽しみにしていただければ嬉しいです🎵😍🎵
イベント会場に着くと既に準備が始まっていた
イベントはお昼からだけど今日は記者発表も兼ねていて
動物プロダクションからも何頭かの子犬達が着ていた
チビちゃん達はその中に登場して
実際に離乳食を食べるデモをする予定なんだけど…
だ、大丈夫かしら?
ちゃんと食べてくれるかしら?
軽い気持ちで連れて来ちゃったけど
結構な大役じゃない?
今さらなんだけどあたしが緊張してきちゃった
チビちゃん達はいつも変わりなくそれぞれがマイペースに
初めての場所にも初めての沢山の人にも動ぜず
代わる代わる相手をしてくれる社員さん達に愛嬌を振り撒いている
会場の準備も完了し続々と記者さん達も到着していて
いよいよって時になっていきなり会場裏にパパが現れた
ぞろぞろと…
今朝会った取材の人達を引き連れて姿を現したパパに
作業していた社員さん達の手が止まる
そういうあたしの手も止まっちゃってるんだけどね
シーンとする会場裏で唯一止まらなかったのはチビちゃん達で
パパを見つけた一匹がキャン!と甲高い鳴き声を上げて近づいたのを合図に
残りのチビちゃん達もみんなパパに向かって走って行った
パパの足元にまとわりつくチビちゃん達
チビちゃん達を踏まないよう足を大きく上げながらあたしの方へと近付いてくるパパ
「ど、どうしたの?」
「様子を見にきた。」
「あ、あたしの?」
「と、チビのだ。
お前とチビ達なんてハプニングしか起きねぇーだろ?
心配だから見に来てやった!」
酷くない?
ハプニングしか起きないなんて!
い、今のところ大丈夫よ!
「お前、昼まだだろ?」
「う、うん…まだだけど…
皆さんもまだだから…」
あたしがって言うよりここに居る人達はみんなまだ
準備に忙しくてのんびりとお昼なんて食べている暇なんてない
「隣にケータリングを用意させた!
手の空いてる奴から順番に済ませてこい!」
だって…
パパの言葉が理解出来なくてみんな一瞬だけ沈黙したんだけど
すぐに”ありがとうございます!”
とあちらこちらから声が上がった
う~ん…
お昼一緒に食べたかったのね…
でもあたしだけを連れ出すんじゃなくて
みんなの分までちゃんと準備して
あたしが気を使わなくて済むようにしてくれたパパ
昔からは考えられないくらい気遣いとか出来るようになっちゃって大人になったなぁ~なんて
ちょっと感激
「ありがとね、パパ。」
「おぅ、俺も腹減ったから
なんか適当に取ってきてくれ。」
足元でチョロチョロするチビちゃんを掬い上げ
近くの椅子に腰を下ろしたパパ
隣の部屋に準備されていたのはメープルのケータリングだから
超豪華で本格的
シェフさんまで連れて来ちゃって
目の前で焼いてくれているお肉に口の中に唾が…
お皿に少しずついろんな物を盛り付けパパの所に戻ると
パパはチビちゃんまみれになっていた
拾ってきたのは健なんだけど
世話をしているのは健と翼なんだけど
何故かチビちゃん達はパパが大好きで
パパが家に居る時にはパパの近くに居る事が多い
最近ではそんなチビちゃん達にパパも嫌そうな顔はせず
寧ろ楽しそうに遊んでいる事がある
そんなチビちゃんまみれのパパと並んで笑いながら食べる昼食
美味しさに頬が緩む
「美味いか?」
「うん!最高~!
このお肉のソースめちゃくちゃ合ってるし、
ほら!このホタテのマリネも!う~ん、めっちゃ美味い!」
「そうか、良かったな。」
「うん、ありがとねパパ。」
笑顔で交わす会話
あたし達にとっては普通の事なんだけどね…
あたしはこの時、すっかり密着取材の人達を忘れていたんだけど
全部撮られちゃっていた…

応援ありがとうございます。