Family 72
本日は『Family』です🎶
それではどうぞ~✴
明日はつくしちゃんのお誕生日ですね♥
つくしちゃんのお誕生日ですが後ほど
ペンギン部屋のHappybirthdaytoBeast2008をUpします。
タイトルから分かる通り司君のBirthday話です。🎶
私信です
☆様
こんにちは✨😃❗
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
永久保存版ですね♥
12月にお誕生日の二人とクリスマスを兼ねたパーティーです🎵
スリッパ‥フッカフカ!
廊下‥長っ!
天井‥高っ!
出迎えに出てきてくれた奥様はいつものようなスーツ姿じゃなくて
オフホワイトのニットワンピース姿
身体に沿ったデザインで裾はフレアーになっていて首元はハイネックになっている
手首と裾にはファーがついていて
いつもTシャツにジーンズが定番の私でも一目で高いんだろうなぁ~ってのが分かる感じなんだけど
何より驚いたのはサイドを編み込みにして
一つに纏めポニーテールにしているその姿が
とても30歳を過ぎていて中学生を筆頭に四人も子供がいるようには見えないって事
後ろ姿なんて高校生って言っても通用するぐらい華奢なイメージ
特別、美人って訳じゃないし
可愛い?って感じでもなくて
どこにでもいる普通の女性
ただ大きな瞳とスラリと伸びた手足が特徴的なだけ
お化粧にしたったってほとんどスッピン?って感じなんだけど
どこか人を惹き付ける不思議な魅力を持った女性
そしてあの道明寺氏がベタ惚れの世界中で唯一の女性
あの記者会見の後も暫くは”奥さんって普通じゃん!”って意見が世間の大半を占めていて
素敵な家族って感じて憧れる人がいる反面
“どこが良かったわけ?”
“初めて相手と子供が出来ちゃったから結婚しただけでしょ?”
“女なんて選り取りみどりなんだから道明寺司だって
外では適当に遊んでるんでしょ?”
なんてネガティブな意見も結構あったりして
実は私もそう思っていた一人だったりする
だからこそ道明寺氏に密着して分かった事
驚いた事が多かった
まず道明寺氏のあのスケジュールで浮気なんてムリ!
そんな暇は無い!
だってね‥
うちのプロデューサーを始めとする男性スタッフが
道明寺氏に密着しているたこの1ヶ月
キャバクラにもガールズバーにも行かなかったんだもの!
今まで年末のどんなに忙しい時期でも
忘年会やら何やら理由を付けては足しげく通っていたキャバクラから足が遠のき
お気に入りのキャバ嬢からの同伴のお誘いを断っているプロデューサーなんて初めて見たもの!
他の男性スタッフにしても同じで
お気に入りのキャバ嬢より睡眠を優先させているところなんて初めて
そして何より道明寺氏にとっては家族が一番だって事が良く分かった1ヶ月だった
道明寺氏が東京のオフィスにいる時は必ずお昼ご飯は奥様と双子のお嬢様方と食べられている
奥様が手作りされたお弁当を持ち
二人で双子ちゃんを預けている保育所に出向き
そこで一緒にお昼ご飯を食べられる
そして夕方には双子ちゃんを保育所まで迎えに行き
一度、自宅に帰り双子ちゃんをお風呂に入れ
ご家族で夕飯を済ませてからまた仕事に出かけられる
その間、2時間ほどなんだけど
この2時間が私達にとってはちょっとだけ気が抜ける時間
道明寺氏の自宅マンションの駐車場に停めている取材用のバンの中で
軽く食事を取り後は暫しの時間
気絶するように仮眠を貪る事が出来る貴重な時間
そして再び仕事の道明寺氏に密着し
道明寺氏が帰宅した深夜にやっと一日の撮影は終了なんだけど
翌日の撮影開始が朝の5時とかだからそれぞれが自宅に帰っている時間なんてない
自宅に帰ってゆっくりお風呂に浸かりたいなんて夢のまた夢で
終了から開始までの数時間
取材スタッフ全員で近くのサウナに行き
そこで時間まで気絶?仮眠?が定番になっていた
いくら密着取材とはいえ本来であれば
これ程までピッタリと密着するような事はない
取材対象者とある程度スケジュールの打ち合わせをして
これとこれとこことって感じで
ピンポイントで密着するってのが定番だったのに
道明寺氏に関してはそれが出来なかった
道明寺氏のスケジュールは流動的なうえに超ハード
どこかピンポイントで取材にお邪魔して
それではよろしくお願いします~なんて
呑気な事をしていられないし
何よりうちの社長が打ち合わせの時に
秘書の西田さんから言われた事は
“取材が司様のペースを乱すような振る舞いが無いようお願いいたします。”
それを言われてビビった社長は
“十分承知しております。
道明寺氏に密着させていただける機会は貴重ですので
当社のスタッフには是非ともこの1ヶ月間、
文字通り密着させていただきます!”
なんて返事しちゃったもんだから
日に日に皆痩せ始め
頬は痩け目は落ち窪み人相が悪くなり
健康診断でメタボだから痩せろ!と言われていたプロデューサーのお腹が引っ込んだ!
同じ?
いや!きっと私達よりハードなはずなのに全く変化なしの道明寺氏
その超人的な体力にマジでアンドロイドなんじゃないかと思い始めていた今日この頃だったんだけど
プライベートな時間
自宅でご家族と寛ぐ道明寺氏は仕事中とは全く違った空気を纏っていた
近寄りがたいのには変わりないんだけど
仕事中には決して見せなかった笑顔を浮かべ
お子様達と楽しそうに話しをされていた
奥様に案内されて足を踏み入れたリビングは‥
なんて表現すればいいんだろう?
私のボキャブラリーでは表現しきれないほど豪華だった
何?体育館?って感じるほどのスペースの床一面には
双子ちゃん達が転んでも怪我をしないようにと
フカフカのラグが敷かれていて
有に100インチを超えている大画面のテレビが壁に埋め込まれていて
何人掛け?ってぐらい大きな革張りのソファーが配されている
広いスペースなのに配されている家具なんかは驚くほど少なくてスッキリとした空間に仕上がっている
そして何より凄かったのが窓の近くに置かれていたクリスマスツリー
2メートル近い高さの生のもみの木で
奥様とお揃いのオフホワイトのハイネックのセーター姿の道明寺氏が
お子様達と飾り付けの真っ最中だった
「今年は少し遅くなってしまって
今ごろ飾り付けしてるんです。」
「毎年、こんなに大きいんですか?」
「えぇ、でもNYの時よりは小さくなったんですよ。
これでも十分大きくて邪魔ですけどね。」
そう言って悪戯っぽく笑った奥様
「今日は西門さんと私の誕生日パーティー兼クリスマスパーティーなので
集まるのはいつものメンバーだけなので
皆さんも気楽に楽しんで行って下さいね。」
「あ、ありがとうございます!」
プロデューサー‥声が裏返ってますって!

応援ありがとうございます。