Family 83
こんにちは~♥
本日は『Family』です。🎶
それではどうぞ~✴
私信です
ア○○ィ○○ョ○ク様
こんにちは👋😃
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
健君、好きな女の子と一緒にいるためにバイト始めちゃいました❗😆💕✨
司パパにはない発想ででも司パパ譲りの一途さで
好きな女の子の為に頑張っています。(#^.^#)
つくしちゃんは母親として複雑な感情のようですが
心配しつつ応援しつつ子供達を見守ってくれると思います。♥
☆様
こんにちは~♥
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
絶対に無理ですよねぇ~!(笑)
まずは面接で店長さんを威嚇しそうです❗😆💕✨
n○na様
こんにちは、初めまして。(#^.^#)
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
お話しを楽しんで頂けて嬉しいです🎵😍🎵
このお話しを妄想したきっかけがつかつくが夫婦として
二人でちゃんと子育てをしていたらどんな家族になってるかなぁ~?でした。♥
ほのぼのでまったりしがちですがこれからもお付き合いよろしくお願いします。🎵
つくしにバレた!
それも予想外の所から‥
昼休みも後少しで終わるって時間になって
珍しくつくしから”今からそっちに行くから!”と電話が掛かってきた
一方的に電話を終えしまったつくしは
それから5分程でオフィスへと入ってくると
一気にデスクの前まで来てスマホの画面を差し出した
お昼休みに桜と菫の託児所に出向き
一緒にお昼を食べてデスクに戻る途中
同期の女性社員に声を掛けられた
彼女とは新人研修の時に同じグループで仲良くなって
彼女も去年、同期の男性社員と結婚し
現在、お腹には赤ちゃんがいる
彼女に合わせゆっくり歩きながら
“お腹、大きくなってきたねぇ~”
“そうなんです!もう、腰が痛くて!
今も検診に行ってきたんですけど
体重オーバーだって言われちゃって!”
“体重オーバーは私も言われた!
あれってすぐ言われるよね~!”
“あるあるだよね~!”
“そうそう!あるある!
大変だけど後少しだから頑張って!”
なんて会話をしながらエレベーターの前まで来たところで
彼女が話題を変えた
“そうだ!”と徐にポケットからスマホを取り出し
“健君凄いわよね~”なんて私へとスマホを向けた
彼女の口から突然、飛び出した”健”と”凄い”と言うワードに驚いて
スマホの画面を覗き込むと
あるSNSの画面に健の写真が載っていた
「な、何これ?」
「えっ?!知らなかったの?!
最近、あるカフェに超イケメンの店員が居るって話題になってて
その店員さんが居る時には女の子が殺到してて
普通のカフェなのに入るのに2、3時間待ちなんだって!
その超イケメンの店員さんが健君なんだって!」
彼女の口から飛び出した言葉に色々と引っかかりながらも
上手く理解出来ない‥
「ちょ、ちょっと待って!
健がカフェで?バイト?」
「もしかして知らなかった?」
「う、うん‥最近、帰りが遅いから変だなぁとは思ってたんだけど‥」
「そ、そうだったんだ‥ごめん
なんか余計な事言ったかも‥?」
気まずそうにそう言った彼女に慌てて否定した
「あっ!ううん、教えてくれてありがと!」
「う、うん‥ごめん‥」
「大丈夫!気にしないで!
あたし、用があるから先に行ってて。」
ちょうど目の前のエレベーターが到着して扉が開いたタイミングで彼女と別れ
スマホを取り出しパパへと電話を掛けた
「パパ、これ知ってたの?」
一見すると疑問形で質問している風だが
その表情は”知っててどうして私には何も教えてくれなかったのよ!”
と言っている
スマホの画面に映し出されているのはバイト中の健の姿
“カフェで超イケメン発見!”なんて言葉が添えられている
チッ!
漏れてたか?!
2週間程前からSNS上でバイトする健の事が超イケメン店員だと話題になり始めていた
当初は写真はなくカフェの名前も場所も伏せられていたから
それほど拡散はしていなかったから
記事は即座に削除させていたが
それほど問題にはしていなかった
だが先週辺りから徐々にカフェの名前や場所が特定され始め
隠し撮りしたような健の写真も載るようになってきていたので
店にもSPをバイトとして送り込み警備を強化させ
記事は片っ端から削除させていたが
拡散のスピードが速すぎて追いつけていなかった
「説明するからとりあえず座れ。」
つくしをソファーへと促し俺も隣に座った
「どうなってるの?」
「1ヶ月程前からこのカフェでバイトしてんだよ。」
「バイトって‥あたしがしてたアルバイトの事よね?
どうして健がバイトなんか‥?
何か欲しい物があったの?」
軽くパニクっているつくしを落ち着かせるように
ゆっくりと説明してやる
つくしは欲しい物が‥とか言っていたが
あいつが欲しかったのは金で買える物じゃない
あの頃の俺のように欲しかったのは彼女の心
自分だけに向けられる笑顔が欲しくて欲しくて堪らなかった
「じゃあ、健はその子とお付き合いしてるってこと?
少しでも一緒に居たいから同じカフェでバイトしてるってことなの?」
俺の話を聞いて微妙な表情のつくし
「その顔はどういう感情なんだよ?!」
「えっ?!どういう感情って‥
上手く説明出来ないんだけど‥
なんか複雑っていうか‥う~ん‥」
最後は唸り声で考え込んでしまったつくし
パパにどんな感情なんだよ?なんて聞かれて考えてしまう
今のあたしの中には説明しきれない複雑な様々な感情が一気に噴き出してきている
健がバイト?
それも好きな女の子と一緒に居たいから?
パパから聞いた話だと相手の女の子も同じ英徳で
外部から高等部に入学してきた一般家庭の女の子
まぁ、それは全然問題じゃなくて
どこかあたしと被るところがあって
どこかくすぐったい感情があって
ちょっとだけセンチメンタル
そして好きな女の子がバイトしているからって
同じカフェでバイトしちゃう行動力はパパ譲りなんだろうけど
一緒にバイトって‥
パパじゃ絶対に出てこない発想にはちょっと驚いている
ん?
パパがカフェでバイト?
プッ!
ありえない~!
ぜ~ったいに無理!
お客さんに”よくこんな不味いコーヒー飲めるな?”とか言っちゃうもの!
10分もたずに絶対に首になる!
ってか‥あたしが店長だったら絶対に雇わない!
「お前、全部口に出てんぞ!」
「ん?マジ?」
「あぁ、10分で首だとかそもそも雇わねぇとか
俺は今マジでムカついてんぞ!」
「ハハハハ」
「笑って誤魔化すな!」
「だって‥面白いんだもん!」
「で、お前は反対なのか?」
「何が?」
「健のバイトだよ!」
「ん~バイトは反対じゃない!
っていうか寧ろ賛成‥かな?
但し、危険が無くてお店にも迷惑の掛からない程度ならってことだけど‥
今の状況だと危険じゃないの?
それにお店は?迷惑掛かってるでしょ?」
「SPは増やしてあるし警備は厳重にしてあるからそこは心配すんな!
店に関しては売上が伸びて寧ろ喜んでるみてぇーで
時給を上げるからもっと店に入ってくれないかって
言ってきてるから迷惑っつーのもねぇだろ!」
「そうなんだ‥健はそれになんて答えたの?」
「元々、金が目的じゃねぇから
断ったみたいだぞ!」
健がバイト
確かに驚いたけれどそこにはあまり拘っていなかった
寧ろ気になるのは相手の女の子の事
どんな子なのか‥?
とか
健の事をどう思っているのか‥?
とか
どっちから告白したんだろう‥?
とか
健が道明寺家の子供だから付き合ってるのかな‥?
とか
お兄ちゃん優しいから騙されてるんじゃないかしら‥?
とか
根掘り葉掘り聞きたくて
知りたくて
気になる‥
す~っごく気になる!
会って話してみたいって気持ちが沸々と‥
あっ!でも二人が真剣にお付き合いしてるんだったら
口出しする気も反対するつもりもないのよ!
ただね‥
ちょっとだけ‥?
ううん‥
かなり‥?
違う‥!
すっごく寂しいのってどうしてだろう?
この気持ちってどうすればいいんだろう?

応援ありがとうございます。
本日は『Family』です。🎶
それではどうぞ~✴
私信です
ア○○ィ○○ョ○ク様
こんにちは👋😃
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
健君、好きな女の子と一緒にいるためにバイト始めちゃいました❗😆💕✨
司パパにはない発想ででも司パパ譲りの一途さで
好きな女の子の為に頑張っています。(#^.^#)
つくしちゃんは母親として複雑な感情のようですが
心配しつつ応援しつつ子供達を見守ってくれると思います。♥
☆様
こんにちは~♥
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
絶対に無理ですよねぇ~!(笑)
まずは面接で店長さんを威嚇しそうです❗😆💕✨
n○na様
こんにちは、初めまして。(#^.^#)
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
お話しを楽しんで頂けて嬉しいです🎵😍🎵
このお話しを妄想したきっかけがつかつくが夫婦として
二人でちゃんと子育てをしていたらどんな家族になってるかなぁ~?でした。♥
ほのぼのでまったりしがちですがこれからもお付き合いよろしくお願いします。🎵
つくしにバレた!
それも予想外の所から‥
昼休みも後少しで終わるって時間になって
珍しくつくしから”今からそっちに行くから!”と電話が掛かってきた
一方的に電話を終えしまったつくしは
それから5分程でオフィスへと入ってくると
一気にデスクの前まで来てスマホの画面を差し出した
お昼休みに桜と菫の託児所に出向き
一緒にお昼を食べてデスクに戻る途中
同期の女性社員に声を掛けられた
彼女とは新人研修の時に同じグループで仲良くなって
彼女も去年、同期の男性社員と結婚し
現在、お腹には赤ちゃんがいる
彼女に合わせゆっくり歩きながら
“お腹、大きくなってきたねぇ~”
“そうなんです!もう、腰が痛くて!
今も検診に行ってきたんですけど
体重オーバーだって言われちゃって!”
“体重オーバーは私も言われた!
あれってすぐ言われるよね~!”
“あるあるだよね~!”
“そうそう!あるある!
大変だけど後少しだから頑張って!”
なんて会話をしながらエレベーターの前まで来たところで
彼女が話題を変えた
“そうだ!”と徐にポケットからスマホを取り出し
“健君凄いわよね~”なんて私へとスマホを向けた
彼女の口から突然、飛び出した”健”と”凄い”と言うワードに驚いて
スマホの画面を覗き込むと
あるSNSの画面に健の写真が載っていた
「な、何これ?」
「えっ?!知らなかったの?!
最近、あるカフェに超イケメンの店員が居るって話題になってて
その店員さんが居る時には女の子が殺到してて
普通のカフェなのに入るのに2、3時間待ちなんだって!
その超イケメンの店員さんが健君なんだって!」
彼女の口から飛び出した言葉に色々と引っかかりながらも
上手く理解出来ない‥
「ちょ、ちょっと待って!
健がカフェで?バイト?」
「もしかして知らなかった?」
「う、うん‥最近、帰りが遅いから変だなぁとは思ってたんだけど‥」
「そ、そうだったんだ‥ごめん
なんか余計な事言ったかも‥?」
気まずそうにそう言った彼女に慌てて否定した
「あっ!ううん、教えてくれてありがと!」
「う、うん‥ごめん‥」
「大丈夫!気にしないで!
あたし、用があるから先に行ってて。」
ちょうど目の前のエレベーターが到着して扉が開いたタイミングで彼女と別れ
スマホを取り出しパパへと電話を掛けた
「パパ、これ知ってたの?」
一見すると疑問形で質問している風だが
その表情は”知っててどうして私には何も教えてくれなかったのよ!”
と言っている
スマホの画面に映し出されているのはバイト中の健の姿
“カフェで超イケメン発見!”なんて言葉が添えられている
チッ!
漏れてたか?!
2週間程前からSNS上でバイトする健の事が超イケメン店員だと話題になり始めていた
当初は写真はなくカフェの名前も場所も伏せられていたから
それほど拡散はしていなかったから
記事は即座に削除させていたが
それほど問題にはしていなかった
だが先週辺りから徐々にカフェの名前や場所が特定され始め
隠し撮りしたような健の写真も載るようになってきていたので
店にもSPをバイトとして送り込み警備を強化させ
記事は片っ端から削除させていたが
拡散のスピードが速すぎて追いつけていなかった
「説明するからとりあえず座れ。」
つくしをソファーへと促し俺も隣に座った
「どうなってるの?」
「1ヶ月程前からこのカフェでバイトしてんだよ。」
「バイトって‥あたしがしてたアルバイトの事よね?
どうして健がバイトなんか‥?
何か欲しい物があったの?」
軽くパニクっているつくしを落ち着かせるように
ゆっくりと説明してやる
つくしは欲しい物が‥とか言っていたが
あいつが欲しかったのは金で買える物じゃない
あの頃の俺のように欲しかったのは彼女の心
自分だけに向けられる笑顔が欲しくて欲しくて堪らなかった
「じゃあ、健はその子とお付き合いしてるってこと?
少しでも一緒に居たいから同じカフェでバイトしてるってことなの?」
俺の話を聞いて微妙な表情のつくし
「その顔はどういう感情なんだよ?!」
「えっ?!どういう感情って‥
上手く説明出来ないんだけど‥
なんか複雑っていうか‥う~ん‥」
最後は唸り声で考え込んでしまったつくし
パパにどんな感情なんだよ?なんて聞かれて考えてしまう
今のあたしの中には説明しきれない複雑な様々な感情が一気に噴き出してきている
健がバイト?
それも好きな女の子と一緒に居たいから?
パパから聞いた話だと相手の女の子も同じ英徳で
外部から高等部に入学してきた一般家庭の女の子
まぁ、それは全然問題じゃなくて
どこかあたしと被るところがあって
どこかくすぐったい感情があって
ちょっとだけセンチメンタル
そして好きな女の子がバイトしているからって
同じカフェでバイトしちゃう行動力はパパ譲りなんだろうけど
一緒にバイトって‥
パパじゃ絶対に出てこない発想にはちょっと驚いている
ん?
パパがカフェでバイト?
プッ!
ありえない~!
ぜ~ったいに無理!
お客さんに”よくこんな不味いコーヒー飲めるな?”とか言っちゃうもの!
10分もたずに絶対に首になる!
ってか‥あたしが店長だったら絶対に雇わない!
「お前、全部口に出てんぞ!」
「ん?マジ?」
「あぁ、10分で首だとかそもそも雇わねぇとか
俺は今マジでムカついてんぞ!」
「ハハハハ」
「笑って誤魔化すな!」
「だって‥面白いんだもん!」
「で、お前は反対なのか?」
「何が?」
「健のバイトだよ!」
「ん~バイトは反対じゃない!
っていうか寧ろ賛成‥かな?
但し、危険が無くてお店にも迷惑の掛からない程度ならってことだけど‥
今の状況だと危険じゃないの?
それにお店は?迷惑掛かってるでしょ?」
「SPは増やしてあるし警備は厳重にしてあるからそこは心配すんな!
店に関しては売上が伸びて寧ろ喜んでるみてぇーで
時給を上げるからもっと店に入ってくれないかって
言ってきてるから迷惑っつーのもねぇだろ!」
「そうなんだ‥健はそれになんて答えたの?」
「元々、金が目的じゃねぇから
断ったみたいだぞ!」
健がバイト
確かに驚いたけれどそこにはあまり拘っていなかった
寧ろ気になるのは相手の女の子の事
どんな子なのか‥?
とか
健の事をどう思っているのか‥?
とか
どっちから告白したんだろう‥?
とか
健が道明寺家の子供だから付き合ってるのかな‥?
とか
お兄ちゃん優しいから騙されてるんじゃないかしら‥?
とか
根掘り葉掘り聞きたくて
知りたくて
気になる‥
す~っごく気になる!
会って話してみたいって気持ちが沸々と‥
あっ!でも二人が真剣にお付き合いしてるんだったら
口出しする気も反対するつもりもないのよ!
ただね‥
ちょっとだけ‥?
ううん‥
かなり‥?
違う‥!
すっごく寂しいのってどうしてだろう?
この気持ちってどうすればいいんだろう?

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