Family 95
おはようございます。(#^.^#)
本日は『Family』です。🎶
全然進んでません‥😅
それではどうぞ～✴
お知らせです。
ご存知の方も多いと思いますが本宅には何年も放置したままのお話しがあります。
ずっと気になってはいたのですが最近はこちらがメインになっていて本宅を
放置したままになっております。最近、本宅の短編などを少しずつこちらに
お引越しさせてきましたが放置したままの長編を少し進めたいと思い
長編のお話しをこちらにお引越しをさせようと準備を進めております。
なるべく早くにと考えているのですが何分無駄に長いお話しなので
一気にとは行きません。毎日数話ずつを目標にお引越し作業を進めたいと
思っていますので気長にお付き合いいただければ幸いです。
またそれと平行して新作も更新して行く予定です。♥
私信です
☆様
おはようございます。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
たぁ君、一応？長男なので←本当の長男は司パパのような気もしますが(笑)
歳の近い兄弟がいるとあるあるのモヤモヤだと思うのですが
なんせ長男は司パパなので‥(笑)
ア○○ィ○○ョーク様
おはようございます。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
司パパと同じような状況に驚きつつも
司パパにとっての一番はつくしちゃんなので
健君であっても不用意につくしちゃんに触れる事は
許してくれません！( ; ゜Д゜)
当然ですよね～♥
「「物扱いしないで！」」
父さんと言い争う俺の背後から響いてきた母さんと望の声
ピッタリと重なったその言葉に
驚いて振り向くと
母さんと望も驚いて顔を見合わせていた
「あら？気が合うわね！望ちゃん！」
「は、はい‥ご、ごめんなさい！生意気な事言って‥」
「クスッ、いいのよ！
家の男共にははっきり言わないと通じないから！
ハァ～安心したらお腹すいたわね！望ちゃんもお腹すいてるでしょ？
食事にしましょ！パパ！出て！」
母さんと望は二人で顔を見合わせて笑っていると
ちょうどタイミングよくインターフォンが鳴り
食事が届いた事を告げた
“パパ！出て！”の言葉に即座に反応する父さん
ドアを開けると大量の料理が運びこまれてきて
蜜に集る蜂のように母さんは望の手を引っ張り
料理の所に行ってしまった
一頻り料理を皿に乗せると母さんはそのまま望を
滋ちゃんと桜子ちゃんの所へと引っ張って行ってしまい
あっという間に囲まれ息つく暇無しに質問責めにされている望
助けてやりたいけれど滋ちゃんと桜子ちゃんが相手じゃ
俺じゃ役不足だから視界の端に望の姿を捉えたまま
父さんの横に腰を下ろした
母さん達とは対照的に食事にはほとんど手を付けず
静かに飲みはじめた父さん達
時折、響いてくる母さん達の声を聞きながら
俺も何か食べようと皿を手に取って驚いた
並べられているには母さんの好きなものばかりなのに笑ってしまう
サンドイッチや食べやすいように小さくカットされたケーキや
小さな器に綺麗に飾り付けられているゼリーなんかが並べられている一角にひよこ饅頭が置かれていた
そのひよこを２つ皿に乗せ父さん達が座るソファーに戻った
「父さん、知ってたんだ？」
「あぁ、お前、それ好きだろ？」
「ありがと」
「健？何それ？」
「ひよこ饅頭」
「それが饅頭？」
「そっ、博多銘菓なんだって」
「お前‥また変なもんにはまってんな？」
俺の皿に乗るひよこを見た途端
口々に話し出す父さん達
「変なもんなんて言わないでくれる？！
これは俺と望を結びつけてくれたラッキーアイテムなんだから！」
「それって美味しいの？
一つちょうだい」
そう言って俺の皿に乗るひよこに手を伸ばしてくる類おじさんから
ひよこを守るように皿を持ち上げる
「やだ！
食べたきゃ自分で取ればいいだろ！」
「ケチ！」
「ケチとか言うな！」
「オイ！止めろって！
司一人でもめんど臭ぇのに健までからかうな！」
言い争う俺と類おじさんに割って入ったあきらおじさんは
少しうっとおしそうに前髪を掻き上げながら
類おじさんを睨んでいる
睨まれている方は全く気にしていない様子で
三人掛けのソファーに嫌味なくらいに長い足を投げ出しいつものポジション
それぞれがいつものポジションで
益々、夜は更けてゆく
健達が部屋に到着して１時間程が過ぎた頃
西田から問題は排除されたと連絡があり
健は彼女を自宅へと送って行った
そしてつくし達も
“いつもより時間が遅くなってしまったから
ご両親も心配されているだろうから”
ともっともらしい理由を付けて
健について行ってしまった
本来なら余計な事をするなと
引き留める所だけれど今夜ばかりは
一緒に行ってくれた方が都合が良かった
さぁ、これからはＦ４の時間だ
闇に潜むゴキブリ共を炙り出してやる！
応援ありがとうございます。
本日は『Family』です。🎶
全然進んでません‥😅
それではどうぞ～✴
お知らせです。
ご存知の方も多いと思いますが本宅には何年も放置したままのお話しがあります。
ずっと気になってはいたのですが最近はこちらがメインになっていて本宅を
放置したままになっております。最近、本宅の短編などを少しずつこちらに
お引越しさせてきましたが放置したままの長編を少し進めたいと思い
長編のお話しをこちらにお引越しをさせようと準備を進めております。
なるべく早くにと考えているのですが何分無駄に長いお話しなので
一気にとは行きません。毎日数話ずつを目標にお引越し作業を進めたいと
思っていますので気長にお付き合いいただければ幸いです。
またそれと平行して新作も更新して行く予定です。♥
私信です
☆様
おはようございます。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
たぁ君、一応？長男なので←本当の長男は司パパのような気もしますが(笑)
歳の近い兄弟がいるとあるあるのモヤモヤだと思うのですが
なんせ長男は司パパなので‥(笑)
ア○○ィ○○ョーク様
おはようございます。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
司パパと同じような状況に驚きつつも
司パパにとっての一番はつくしちゃんなので
健君であっても不用意につくしちゃんに触れる事は
許してくれません！( ; ゜Д゜)
当然ですよね～♥
「「物扱いしないで！」」
父さんと言い争う俺の背後から響いてきた母さんと望の声
ピッタリと重なったその言葉に
驚いて振り向くと
母さんと望も驚いて顔を見合わせていた
「あら？気が合うわね！望ちゃん！」
「は、はい‥ご、ごめんなさい！生意気な事言って‥」
「クスッ、いいのよ！
家の男共にははっきり言わないと通じないから！
ハァ～安心したらお腹すいたわね！望ちゃんもお腹すいてるでしょ？
食事にしましょ！パパ！出て！」
母さんと望は二人で顔を見合わせて笑っていると
ちょうどタイミングよくインターフォンが鳴り
食事が届いた事を告げた
“パパ！出て！”の言葉に即座に反応する父さん
ドアを開けると大量の料理が運びこまれてきて
蜜に集る蜂のように母さんは望の手を引っ張り
料理の所に行ってしまった
一頻り料理を皿に乗せると母さんはそのまま望を
滋ちゃんと桜子ちゃんの所へと引っ張って行ってしまい
あっという間に囲まれ息つく暇無しに質問責めにされている望
助けてやりたいけれど滋ちゃんと桜子ちゃんが相手じゃ
俺じゃ役不足だから視界の端に望の姿を捉えたまま
父さんの横に腰を下ろした
母さん達とは対照的に食事にはほとんど手を付けず
静かに飲みはじめた父さん達
時折、響いてくる母さん達の声を聞きながら
俺も何か食べようと皿を手に取って驚いた
並べられているには母さんの好きなものばかりなのに笑ってしまう
サンドイッチや食べやすいように小さくカットされたケーキや
小さな器に綺麗に飾り付けられているゼリーなんかが並べられている一角にひよこ饅頭が置かれていた
そのひよこを２つ皿に乗せ父さん達が座るソファーに戻った
「父さん、知ってたんだ？」
「あぁ、お前、それ好きだろ？」
「ありがと」
「健？何それ？」
「ひよこ饅頭」
「それが饅頭？」
「そっ、博多銘菓なんだって」
「お前‥また変なもんにはまってんな？」
俺の皿に乗るひよこを見た途端
口々に話し出す父さん達
「変なもんなんて言わないでくれる？！
これは俺と望を結びつけてくれたラッキーアイテムなんだから！」
「それって美味しいの？
一つちょうだい」
そう言って俺の皿に乗るひよこに手を伸ばしてくる類おじさんから
ひよこを守るように皿を持ち上げる
「やだ！
食べたきゃ自分で取ればいいだろ！」
「ケチ！」
「ケチとか言うな！」
「オイ！止めろって！
司一人でもめんど臭ぇのに健までからかうな！」
言い争う俺と類おじさんに割って入ったあきらおじさんは
少しうっとおしそうに前髪を掻き上げながら
類おじさんを睨んでいる
睨まれている方は全く気にしていない様子で
三人掛けのソファーに嫌味なくらいに長い足を投げ出しいつものポジション
それぞれがいつものポジションで
益々、夜は更けてゆく
健達が部屋に到着して１時間程が過ぎた頃
西田から問題は排除されたと連絡があり
健は彼女を自宅へと送って行った
そしてつくし達も
“いつもより時間が遅くなってしまったから
ご両親も心配されているだろうから”
ともっともらしい理由を付けて
健について行ってしまった
本来なら余計な事をするなと
引き留める所だけれど今夜ばかりは
一緒に行ってくれた方が都合が良かった
さぁ、これからはＦ４の時間だ
闇に潜むゴキブリ共を炙り出してやる！
応援ありがとうございます。
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