Fly High 10
こんばんは。🎵
お引越しです。🎶
それではどうぞ~✴
お知らせ & 補足です。
本日も
『Family 110』Rパス付きのお話しです。18禁
『月夜に‥ 10』
『Fly High 10』
の3本立てです。🎵
パスに関しては『パスワードについて』の記事をご一読ください。
そして『Fly High』に登場する類君は自分の事を『僕』と表現しております。
原作での彼とはイメージが違うと思いますがご了承下さい。(#^.^#)
私信です
☆様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
総ちゃんがすっごい早業で優紀ちゃんを拐って行っちゃいました❗\(^-^)/
百戦錬磨の総ちゃんに掛かれば優紀ちゃんきっとすぐに陥落しちゃうと思います❗😆💕✨
そして司パパ‥😅
なんだか変なスイッチが入っちゃったようでつくしちゃんが‥💕ムフフ💕
ア○○ィ○○ョーク様
こんばんは。(#^.^#)
コメントありがとうございます。😆
優紀ちゃんが無事で一安心ですが
その後の総二郎君の行動に周囲もビックリです。♥
司君はイギリス出張を有効利用するつもりのようですが
一週間‥どうなる事やらです❗😆💕✨
オフィスから歩いて5分程の距離にあるレストランに入り
大通りに面しているレストランでオープンスタイルのテラス席に座ると
最近話題のミステリーを読み始めた
このミステリーは最近メディアでも話題なんだけど
内容は期待したほどじゃなかった
読み始めてすぐ犯人が分かってしまった・・・
つまんない!どうしてこんな本がいいんだろう?
そう思ってすぐに読むのを止めてしまい
ぼんやりと通りを眺めていると
私の前に誰かが座った気配がして顔を上げると
そこには・・
私の目の前に座っていたのは
ビー玉のような薄いグリーンの瞳と天使のような微笑の
花沢 類・・・!
名前を呼ぼうとするけど上手く声が出せない
「牧野?」
「・・・・」
予想していなかった再会に今の状況が理解できない
ここはNYで目の前に居るのは大人になったスーツ姿の花沢類で
約8年ぶりに見る笑顔・・・
私が黙ったままでいると彼は少し不安に思ったのか
「牧野だよね?」
「・・は、花沢類・・」
やっとの事で声に出し名前を呼ぶと彼は再びあの笑顔を私に向けてくれた
「久しぶり」
「・・ひ、久しぶり・・だね・・」
「元気だった?」
「・・う、うん。花沢類は?」
「元気だよ。
NYに居たんだね?」
「・う・うん・・そうだね。」
「仕事してるの?」
「う、うん・・こっちで働いてるの。
花沢類はどうしたの?」
「僕は出張中。」
「・・そっか。」
ダメだ、上手く話せない
「ねぇ牧野?今日、総二郎もこっちに来るよ。」
知ってます
でも、そんな事ここでは言えないし
いや、別に言ってもいいんだけど
きっと、花沢類はびっくりするだろうし
話し始めると長くなるし
ダメ!完全にパニクってる!
「そ、そうなんだ・・み、みんなは元気にしてる?」
こんな事聞いてるけど、みんなの事は総二郎から聞いていて結構知ってる
「元気だよ。あきらも親父さんの会社で仕事してるし
大河原も三条もそれぞれがんばってるみたいだし
総二郎は家元修行中で司は相変わらずかな。」
「・・そう」
「牧野はどうしてた?」
「あっ!?・・うん、私も相変わらずかな~?」
・・って・・何が・・相変わらずなんだろう?
・・って・・私、何言ってんだろう?
8年ぶりに会った相手に相変わらずって変よね?
「そう、ねぇ?今夜、総二郎と食事に行く約束してるから牧野も来ない?」
「・・・う、うん。いいけど・・二人で食事する約束なの?」
「二人だよ。司は来ないから。」
「・・いや・・そういうんじゃないんだけど・・」
「そう。じゃぁ連絡先教えてくれない?」
「あっ・・はい。」
私は名刺の裏に自分の携帯のナンバーを書いて花沢類に手渡すと
彼は受け取った名刺と私の顔を見比べている
「ねぇ、牧野?これ誰の名刺?」
「私の・・だけど」
「・・えっ?!」
今度は彼が驚いている
そりゃ驚くわよね・・
だって名刺に書かれているのは
”M&K.Co”
”GM Keite・Lize”
なんだもん
牧野つくしの”ま”の字もないんだもん!
「・・・名前変わったんだ・・」
「・・うん、変わったの・・」
「・・どうして?」
「う~ん、話すと長くなっちゃうから食事の時でいい?」
「いいけど・・・」
「そう、じゃあ私そろそろ戻らなきゃいけないからまた後でね!」
これ以上、彼に何も聞かれないように逃げるようにして店を後にしてしまった
何の心の準備もないままに花沢類と再会してしまって
上手く言葉が繋げなくて
さっきの会話・・間抜けな返事しかしてなかったなぁ
ハァ~・・
ダメだ!
気を取り直してまずは仕事よ!!
それから総二郎に話さなくっちゃね!
オフィスに戻りとりあえず目の前の仕事を片付ける
午後3:00過ぎ
総二郎を迎えに行くためにオフィスを出た

応援ありがとうございます。
お引越しです。🎶
それではどうぞ~✴
お知らせ & 補足です。
本日も
『Family 110』Rパス付きのお話しです。18禁
『月夜に‥ 10』
『Fly High 10』
の3本立てです。🎵
パスに関しては『パスワードについて』の記事をご一読ください。
そして『Fly High』に登場する類君は自分の事を『僕』と表現しております。
原作での彼とはイメージが違うと思いますがご了承下さい。(#^.^#)
私信です
☆様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
総ちゃんがすっごい早業で優紀ちゃんを拐って行っちゃいました❗\(^-^)/
百戦錬磨の総ちゃんに掛かれば優紀ちゃんきっとすぐに陥落しちゃうと思います❗😆💕✨
そして司パパ‥😅
なんだか変なスイッチが入っちゃったようでつくしちゃんが‥💕ムフフ💕
ア○○ィ○○ョーク様
こんばんは。(#^.^#)
コメントありがとうございます。😆
優紀ちゃんが無事で一安心ですが
その後の総二郎君の行動に周囲もビックリです。♥
司君はイギリス出張を有効利用するつもりのようですが
一週間‥どうなる事やらです❗😆💕✨
オフィスから歩いて5分程の距離にあるレストランに入り
大通りに面しているレストランでオープンスタイルのテラス席に座ると
最近話題のミステリーを読み始めた
このミステリーは最近メディアでも話題なんだけど
内容は期待したほどじゃなかった
読み始めてすぐ犯人が分かってしまった・・・
つまんない!どうしてこんな本がいいんだろう?
そう思ってすぐに読むのを止めてしまい
ぼんやりと通りを眺めていると
私の前に誰かが座った気配がして顔を上げると
そこには・・
私の目の前に座っていたのは
ビー玉のような薄いグリーンの瞳と天使のような微笑の
花沢 類・・・!
名前を呼ぼうとするけど上手く声が出せない
「牧野?」
「・・・・」
予想していなかった再会に今の状況が理解できない
ここはNYで目の前に居るのは大人になったスーツ姿の花沢類で
約8年ぶりに見る笑顔・・・
私が黙ったままでいると彼は少し不安に思ったのか
「牧野だよね?」
「・・は、花沢類・・」
やっとの事で声に出し名前を呼ぶと彼は再びあの笑顔を私に向けてくれた
「久しぶり」
「・・ひ、久しぶり・・だね・・」
「元気だった?」
「・・う、うん。花沢類は?」
「元気だよ。
NYに居たんだね?」
「・う・うん・・そうだね。」
「仕事してるの?」
「う、うん・・こっちで働いてるの。
花沢類はどうしたの?」
「僕は出張中。」
「・・そっか。」
ダメだ、上手く話せない
「ねぇ牧野?今日、総二郎もこっちに来るよ。」
知ってます
でも、そんな事ここでは言えないし
いや、別に言ってもいいんだけど
きっと、花沢類はびっくりするだろうし
話し始めると長くなるし
ダメ!完全にパニクってる!
「そ、そうなんだ・・み、みんなは元気にしてる?」
こんな事聞いてるけど、みんなの事は総二郎から聞いていて結構知ってる
「元気だよ。あきらも親父さんの会社で仕事してるし
大河原も三条もそれぞれがんばってるみたいだし
総二郎は家元修行中で司は相変わらずかな。」
「・・そう」
「牧野はどうしてた?」
「あっ!?・・うん、私も相変わらずかな~?」
・・って・・何が・・相変わらずなんだろう?
・・って・・私、何言ってんだろう?
8年ぶりに会った相手に相変わらずって変よね?
「そう、ねぇ?今夜、総二郎と食事に行く約束してるから牧野も来ない?」
「・・・う、うん。いいけど・・二人で食事する約束なの?」
「二人だよ。司は来ないから。」
「・・いや・・そういうんじゃないんだけど・・」
「そう。じゃぁ連絡先教えてくれない?」
「あっ・・はい。」
私は名刺の裏に自分の携帯のナンバーを書いて花沢類に手渡すと
彼は受け取った名刺と私の顔を見比べている
「ねぇ、牧野?これ誰の名刺?」
「私の・・だけど」
「・・えっ?!」
今度は彼が驚いている
そりゃ驚くわよね・・
だって名刺に書かれているのは
”M&K.Co”
”GM Keite・Lize”
なんだもん
牧野つくしの”ま”の字もないんだもん!
「・・・名前変わったんだ・・」
「・・うん、変わったの・・」
「・・どうして?」
「う~ん、話すと長くなっちゃうから食事の時でいい?」
「いいけど・・・」
「そう、じゃあ私そろそろ戻らなきゃいけないからまた後でね!」
これ以上、彼に何も聞かれないように逃げるようにして店を後にしてしまった
何の心の準備もないままに花沢類と再会してしまって
上手く言葉が繋げなくて
さっきの会話・・間抜けな返事しかしてなかったなぁ
ハァ~・・
ダメだ!
気を取り直してまずは仕事よ!!
それから総二郎に話さなくっちゃね!
オフィスに戻りとりあえず目の前の仕事を片付ける
午後3:00過ぎ
総二郎を迎えに行くためにオフィスを出た

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