Family 129
こんにちは~✴
本日は『Family』です。🎶
なんだか中途半端です‥😅
それではどうぞ~✴
私信です
☆様
こんにちは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ💕らぶり~プリプリお尻がまた増えます❗😆💕✨
見事に司パパ似だった健君です❗\(^-^)/
m○ru様
こんにちは。(#^.^#)
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
いえいえ❗こちらこそいつもごめんなさいm(__)m
きっとおじいちゃんとおばあちゃんはひ孫に大喜びのはずです❗\(^-^)/
おじいちゃんの暴走‥司パパ以上のような気がしてます❗(笑)
ア○○ィ○○ョーク様
こんにちは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
三人同時にご懐妊発覚です❗😆💕✨
子供と孫が同級生です!( ; ゜Д゜)
道明寺家は益々、賑やかになりそうです❗😆💕✨
つくしが健の彼女を伴い大広間から出て行く所を
あきら達と話をしながらも意識の端で捉えていた
健もついて行こうとしてつくしに止められていたのも分かっていたが
何か問題があればつくしから言ってくるだろうと
後は追わず俺はその場に留まっていた
つくし達が出て行って30分ほどした時
タマが俺を呼びに来た
「司坊っちゃん」
30過ぎた俺を相変わらず坊っちゃんと呼ぶタマ
返事は返さず視線だけを向けると
周囲には聞こえないように小声で
「つくしが呼んでますよ。
健坊っちゃんと西門の坊っちゃんを連れて
部屋に来て欲しいそうです」
タマにとっては全員坊っちゃんのようで
タマは伝言だけ告げると引っ込んでしまい用件は聞けずじまい
とりあえず健と総二郎を呼びつくし達の元へと向かう
「なんで俺まで呼ばれてんだ?」
「知らねぇーよ!
とにかく呼んでるってだけしか聞いてねぇ!」
「望の具合が悪そうだったから
それだと思うんだけど
なんか悪い病気とかじゃないよね?父さん?」
「だったら俺は呼ばれねぇーだろ?!」
「そうだよね‥」
「とにかく行きゃー分かんだろ!」
男三人で話しながら部屋へと向かう
ノックも無しにいきなりドアが開いてパパ達が入ってきて
その音にちょっとびっくり
「もぅ!パパ!いきなり開けないでよ!びっくりするでしょ!」
「いちいちびっくりすんな!」
「あたしだけじゃないんだから
ノックぐらいしてよ!」
「うるせぇーな!で?なんなんだよ?」
「あっ‥んとね‥」
余計な口ケンカならスラスラ言えるんだけど
肝心な事になるとどう伝えればいいのか分からず
思わず隣にいる優紀と顔を見合せる
「母さん?望は?」
「望ちゃんは気分が良くないから
隣で休んでる。
けど、あっ!健!今は行っちゃダメよ」
「んでだよ?ちょっと顔見るぐらいいいだろ?」
あたしの言葉を無視して行きかけようとする健を慌てて引き止める
「あっ!健!話があるからちょっと待って!」
「んだよ?早く言えよ!」
「う、うん‥今から話すんだけど‥
三人共、ちょっとここに座って欲しいの‥」
パパがかなりイライラしているのは
表情で分かるんだけどとりあえずワンクッション置く
あたしはパパと健の腕を引っ張り
優紀は西門さんの腕を引き
三人をソファーに座らせ
あたしと優紀はその前に立った
「あ、あのね‥あたしと優紀と望ちゃんね‥」
「あぁ」
「あたし達、三人共ね‥」
「あぁ、だからなんなんだよ?!」
「だ、だから‥あのね‥」
わざと焦らしてるわけじゃないんだけどね
ここで一度、言葉を切って
優紀と顔を見合せ深呼吸して
「あたし達、三人共、赤ちゃんが出来たみたいなんだけど!」
一気にそう言い切ったら
目の前の三人は一瞬だけキョトンとした表情をしたけれど
それも本当に一瞬だけで
三人同時に勢い良く立ち上がったかと思ったら
同時に雄叫びを上げガッツポーズをして
パパはあたしに西門さんは優紀に抱きつき
健は望ちゃんの元へと走って行ってしまった
「あっ!健!望ちゃん具合悪いんだ‥から‥
もぅ!パパ!苦しいってば!」
パパが抱きついてきてるからよく見えないんだけど
隣でも同じような状況の優紀が
"ちょっと落ち着いてください"なんて声が聞こえてきて
隣の部屋からの開けっ放しのドアからは
興奮している健の声が聞こえてきた
「ちょ、ちょっと、パパってば!
望ちゃんの負担になるから健を引き剥がしてきてよ!」
「ほっとけ!
それよりもお前は?」
「ん?あたし?」
「あぁ、お前は気持ち悪いとかないのか?」
「あっ‥うん、さっきは少しあったけど今は大丈夫」
抱き上げられてソファーに腰を下ろしたパパの膝の上に座らされているあたし
顔中にパパのキスが降ってきてくすぐったい
今はもう吐き気も治まってるし
驚いたけど段々と嬉しさが込み上げてきて
パパの膝の上で5回目の幸福感に包まれていた
横では西門さんも優紀をパパと同じように膝に乗せて
"気分はどうだ?"とか
"いつ生まれてくるんだ?"とか
"おっ!その前に婚姻届だな!"とか
興奮して話しまくっていて
優紀に"私は大丈夫ですから、ちょっと落ち着いてください!"なんて呆れられている
パパもいつ生まれてくるんだ?なんて聞きながら
携帯を取り出し西田さんにスケジュール変更させる!
なんて気の早い話をしてるから
とりあえず西田さんへの連絡は止めて
「まずは皆に報告しないと!
色々はそれからでしょ?
こうなったらまた新たな問題が出てくるし
とりあえず三人共、ちゃんと先生に診ていただかないと!」
そう‥三人揃って妊娠
喜ばしいことなんだけど
こうなるとせっかく決まった健の望ちゃんの予定も大幅に変わってくるし
なにより望ちゃんのご両親の反応が気になる

応援ありがとうございます。
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私信です
☆様
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ムフフ💕らぶり~プリプリお尻がまた増えます❗😆💕✨
見事に司パパ似だった健君です❗\(^-^)/
m○ru様
こんにちは。(#^.^#)
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
いえいえ❗こちらこそいつもごめんなさいm(__)m
きっとおじいちゃんとおばあちゃんはひ孫に大喜びのはずです❗\(^-^)/
おじいちゃんの暴走‥司パパ以上のような気がしてます❗(笑)
ア○○ィ○○ョーク様
こんにちは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
三人同時にご懐妊発覚です❗😆💕✨
子供と孫が同級生です!( ; ゜Д゜)
道明寺家は益々、賑やかになりそうです❗😆💕✨
つくしが健の彼女を伴い大広間から出て行く所を
あきら達と話をしながらも意識の端で捉えていた
健もついて行こうとしてつくしに止められていたのも分かっていたが
何か問題があればつくしから言ってくるだろうと
後は追わず俺はその場に留まっていた
つくし達が出て行って30分ほどした時
タマが俺を呼びに来た
「司坊っちゃん」
30過ぎた俺を相変わらず坊っちゃんと呼ぶタマ
返事は返さず視線だけを向けると
周囲には聞こえないように小声で
「つくしが呼んでますよ。
健坊っちゃんと西門の坊っちゃんを連れて
部屋に来て欲しいそうです」
タマにとっては全員坊っちゃんのようで
タマは伝言だけ告げると引っ込んでしまい用件は聞けずじまい
とりあえず健と総二郎を呼びつくし達の元へと向かう
「なんで俺まで呼ばれてんだ?」
「知らねぇーよ!
とにかく呼んでるってだけしか聞いてねぇ!」
「望の具合が悪そうだったから
それだと思うんだけど
なんか悪い病気とかじゃないよね?父さん?」
「だったら俺は呼ばれねぇーだろ?!」
「そうだよね‥」
「とにかく行きゃー分かんだろ!」
男三人で話しながら部屋へと向かう
ノックも無しにいきなりドアが開いてパパ達が入ってきて
その音にちょっとびっくり
「もぅ!パパ!いきなり開けないでよ!びっくりするでしょ!」
「いちいちびっくりすんな!」
「あたしだけじゃないんだから
ノックぐらいしてよ!」
「うるせぇーな!で?なんなんだよ?」
「あっ‥んとね‥」
余計な口ケンカならスラスラ言えるんだけど
肝心な事になるとどう伝えればいいのか分からず
思わず隣にいる優紀と顔を見合せる
「母さん?望は?」
「望ちゃんは気分が良くないから
隣で休んでる。
けど、あっ!健!今は行っちゃダメよ」
「んでだよ?ちょっと顔見るぐらいいいだろ?」
あたしの言葉を無視して行きかけようとする健を慌てて引き止める
「あっ!健!話があるからちょっと待って!」
「んだよ?早く言えよ!」
「う、うん‥今から話すんだけど‥
三人共、ちょっとここに座って欲しいの‥」
パパがかなりイライラしているのは
表情で分かるんだけどとりあえずワンクッション置く
あたしはパパと健の腕を引っ張り
優紀は西門さんの腕を引き
三人をソファーに座らせ
あたしと優紀はその前に立った
「あ、あのね‥あたしと優紀と望ちゃんね‥」
「あぁ」
「あたし達、三人共ね‥」
「あぁ、だからなんなんだよ?!」
「だ、だから‥あのね‥」
わざと焦らしてるわけじゃないんだけどね
ここで一度、言葉を切って
優紀と顔を見合せ深呼吸して
「あたし達、三人共、赤ちゃんが出来たみたいなんだけど!」
一気にそう言い切ったら
目の前の三人は一瞬だけキョトンとした表情をしたけれど
それも本当に一瞬だけで
三人同時に勢い良く立ち上がったかと思ったら
同時に雄叫びを上げガッツポーズをして
パパはあたしに西門さんは優紀に抱きつき
健は望ちゃんの元へと走って行ってしまった
「あっ!健!望ちゃん具合悪いんだ‥から‥
もぅ!パパ!苦しいってば!」
パパが抱きついてきてるからよく見えないんだけど
隣でも同じような状況の優紀が
"ちょっと落ち着いてください"なんて声が聞こえてきて
隣の部屋からの開けっ放しのドアからは
興奮している健の声が聞こえてきた
「ちょ、ちょっと、パパってば!
望ちゃんの負担になるから健を引き剥がしてきてよ!」
「ほっとけ!
それよりもお前は?」
「ん?あたし?」
「あぁ、お前は気持ち悪いとかないのか?」
「あっ‥うん、さっきは少しあったけど今は大丈夫」
抱き上げられてソファーに腰を下ろしたパパの膝の上に座らされているあたし
顔中にパパのキスが降ってきてくすぐったい
今はもう吐き気も治まってるし
驚いたけど段々と嬉しさが込み上げてきて
パパの膝の上で5回目の幸福感に包まれていた
横では西門さんも優紀をパパと同じように膝に乗せて
"気分はどうだ?"とか
"いつ生まれてくるんだ?"とか
"おっ!その前に婚姻届だな!"とか
興奮して話しまくっていて
優紀に"私は大丈夫ですから、ちょっと落ち着いてください!"なんて呆れられている
パパもいつ生まれてくるんだ?なんて聞きながら
携帯を取り出し西田さんにスケジュール変更させる!
なんて気の早い話をしてるから
とりあえず西田さんへの連絡は止めて
「まずは皆に報告しないと!
色々はそれからでしょ?
こうなったらまた新たな問題が出てくるし
とりあえず三人共、ちゃんと先生に診ていただかないと!」
そう‥三人揃って妊娠
喜ばしいことなんだけど
こうなるとせっかく決まった健の望ちゃんの予定も大幅に変わってくるし
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