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黒猫ちゃん気をつけて! 6(完)(2019ハロウィン)

こんにちは。🎵
ハロウィン話、本日で完結です。💕
それではどうぞ~✴

管理人、風邪ひきました‥😅
急に寒くなってきて昼夜の寒暖差が大きい毎日ですが
皆さんもお気をつけくださいませ。(#^.^#)


私信です
☆様
こんにちは。♥
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ💕お恥ずかしい‥お粗末様でございました❗😆💕✨


L○CA様
こんにちは。🎵
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
お楽しみ頂けて嬉しいです❗😆💕✨
これからもよろしくお願いします!💕







気付いたら朝だった


って感じ


夕べ?


というか


昨日?

全部は覚えていないんだけど

とにかく今までで一番ハードだったってことは覚えている

目が覚めた時には空は既に明るくて
黒猫ちゃんはいつの間にか脱がされていて
フカフカのラグの上で毛布を被り猫みたく丸くなっていたあたし

まだ覚めきらない頭で隣に彼がいない事にちょっとだけ落胆して
でも夕べの自分の痴態を思い出して
思わず毛布を頭から被り顔を隠した

夕べを思い出して

叫びそうになるほどの熱くて甘い責めに
再び身体が反応しそうになる

強引なくせに優しくて

乱暴なくせに優しくて

何度も何度も繰り返し囁かれる愛してるって言葉が
あたしを大胆にする

今だって

あたしが起きたのに気付いた彼から手渡されたカフェオレが
あたし好みのミルクたっぷりのカフェオレで
なんだかそれだけで泣けてきちゃうほど幸せを感じている

だからね

朝からお風呂に入りながら
後ろから襲われても今日は許してあげる

正直、あたしはもう勘弁して欲しいけど

身体中のあっちこっちに紅い跡を付けられて
朝から本気で襲われて気がついたらまたラグの上で嬌声を上げていて
恥ずかしげもなく自ら足を開き彼を迎え入れていたりもして

いつになく上機嫌で嬉しそうな彼に
あたしらしくもない大胆な振る舞い

本日2度目のバスルーム

バスタブの中で彼の足の間にすっぽりと納まり
彼に身体を預けるように温めのお湯に浸かっている

身体を預けたまま彼の顔を見上げると
湿気でクルクルが少し伸びた髪を掻き上げながら
超絶色っぽい視線に絡めとられて視線が外せない

「ねぇ?ここどこなの?」

今さらでしょ?

自分でもそう思うの

でもね

バイト中に拉致られてここに連れて来られて
そのまま訳が分からなくなるほど翻弄されまくって
気付いたら朝で‥

きっと今はお昼を過ぎてると思うの

時計が無いから確認は出来てないんだけど
夕べから何も食べていないあたしの腹時計が
お昼を過ぎていることを告げているだもの

日の光が射し込んだ室内は落ち着いたアイボリーを基調とした色合いで
家具らしき物は置かれていなくて
リビングみたいなんだけど床にラグが敷かれているだけで
ソファーもテーブルもなくて間接照明の背の高いランプが部屋の隅に置かれているだけ

「ここは俺が建てたレジデンスのペントハウスで
俺とお前の部屋だ」

思いがけない彼の言葉に預けていた身体を勢いよく起こし
身体ごと振り向いた

「どういうこと?」

「ここはお前へのクリスマスプレゼントにしようと思って建てたんだよ」

「はぁ?」

彼の説明によると

この部屋はあたしへのクリスマスプレゼントらしい‥

それどころかこの建物自体があたしの名義になっていて
下の部屋は賃貸に出せば家賃収入がうんちゃらかんちゃら‥

当然、俺も一緒に住むけどな!って言葉が引っかかるけど

今はそれどころじゃなくて一先ずスルー

「家賃収入って何?」

「そのまんまだよ!
賃貸に出して‥」

「それは分かるけど!
どうしてあたしの名義になってるのよ?!」

「俺からのクリスマスプレゼントだからだろ!」

スケールが大きすぎて理解出来ないんだけど‥

普通

普通って言うのがこいつに当てはまるのか微妙だけど

普通、クリスマスのプレゼントとかって言うと
洋服だとかバッグだとかアクセサリーだとかじゃない?

それらにしたってこいつのことだから
一つ一つが桁外れなんだろうけど
そんなところが許容範囲内じゃない?

なのに

このレジデンス自体がって‥

全くもって意味不明なのに

彼にはあたしのそんな戸惑いなんて気にならないらしくて
どんどんと話を進めていく

管理は道明寺の不動産部門がするからお前は何も心配しなくていい

だとか

このレジデンスは住む人間の審査は今まで以上に厳しくするから
変な奴は入居出来なくしてある

だとか

これからこの部屋に家具やら家電なんかを運び込んで
今日から住めるようにする

だとか

本当なら全部完璧に揃えてから
お前をここに連れて来る予定だったのに

だとか

公衆の面前で裸みたいな格好で~

だとか

今夜からはずっと一緒だぞ

だとか

黒猫のコスプレが気に入ったから
他にも色々揃えてやるから
今夜から二人で楽しもうぜ!

だとか

バイトは辞めて次からは出張に付いてこい!

だとか

段々と本題からそれていって

とうとう

夕べの黒猫思い出したらまた元気になってきた!

だとか言いながら

また‥

彼の手が‥

だから!

あたしはお腹が空いてるんだって!

なのに

2、3日食わなくても死なねぇ!

だなんて

彼の言う通り食べなくても死なないかもしれないけれど

違う意味で死ぬっつーの!

だからね

く、黒猫ちゃん、気をつけて!





~fin~






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kirakira
Posted bykirakira

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