万有引力のススメ 21
こんばんは。(#^.^#)
遅くなってごめんなさいm(__)m
本日も『万有引力のススメ』です。🎶
そろそろ終わらせないとと思いつつ
どうして？な展開かもです‥😅
そしてそれほどでもないので鍵は掛けておりませんが
少しだけ大人風味なので閲覧注意です❗
それではどうぞ～✴
私信です
☆様
こんばんは。♥
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ💕そうですよね～✴
一番程遠い職業？かもです❗😆💕✨(笑)
もぅ、一発
一発とは言わず二発でも三発でも
殴ってやる！って思って
近づいたのが間違いだった‥
な、なんで
また‥
あん！
あたしの口から零れ落ちるのは
言葉になっていない喘ぎ声だけで
自分でもかなり大きな声だって自覚もあるけど
止められなくてあいつの意のままっていうのが
やっぱり
ほら！
ムカつく！
けど
あん！
もぅ‥だめ‥
「ダメじゃねぇーだろ。
ほら、今度は後ろ向けよ！」
後ろ向けとか言いながら強引にひっくり返さないでよ！
あっ！‥あ、あん‥あっあぁぁーん！
部屋に響くのはあたしの喘ぎ声と
長い間離れ離れだった身体と身体がぶつかる音
荒い息づかいと早鐘のような鼓動が重なりあい
部屋中を有り得ない程の熱量が充満している
やっぱりな結果でため息さえ出ない
次に目が覚めた時には太陽は既に頭の真上辺りまで昇っていて
隣に寝てたはずのクルクルアナコンダは仕事に出かけた後だった
樹は朝からお屋敷中を探検しているみたいで姿は見えない
樹には何も話してなかったけれど
思いの外、冷静に受け入れてくれて
ちょっと安心している
あたしは遅い朝食兼昼食をタマさんと食べて
そのまままったりとタマさんのお部屋で過ごしていたら
いきなり戸が開いてクルクルアナコンダが突進してきたから
思わず条件反射で殴り倒しちゃった
その後は怒涛の展開で樹と共にクルクルアナコンダに
世界中を連れ回されている
ＮＹ
いい思い出なんて一っもない街
なけなしの生活費を叩いて訪れた街で
あっさりと追い返され花沢類と帰国してからの怒涛の展開
樹と二人だけの生活で樹の成長だけが喜びで
余裕の無い生活の中でいつも自分の事は後回しにしてきたから
何もしなくていい時間の使い方が分からなくて一日が長い
あたしの誕生日をＮＹで過ごしたのを皮切りに
当たり前のように出張に同行させられ
クルクルアナコンダの誕生日には新婚旅行も兼ねて
ハワイの別荘で三人で過ごし
あっという間に３ヶ月が過ぎてしまった
本来なら樹の受験やらで忙しかったはずなのに
春からは英徳の高等部に通う事が決まっていた樹は
ちょっとのびのびし過ぎなんじゃない？ってぐらい
のびのびと道明寺家に溶け込んでいて
今はＬＡの椿お姉さんの所で従兄弟達と遊び呆けている
季節はすっかり春めいていて
怒涛の３ヶ月だった
はっきり言ってこの怒涛の３ヶ月間の記憶は曖昧
でもね
今日
ここで起こった事は‥
あたしは一生忘れないだろう
３月の終わり
季節はすっかり春
メープルの庭に植えられている桜の花びらが
風に煽られて舞い散る様子をメープルのロビーにある喫茶室から眺めていた
今朝、仕事に出かける間際に
樹がいないから久しぶりに二人っきりで外で飯でも食おうぜ！と
言っていた彼から夕方にメープルで待っていろと連絡が入ったのがお昼過ぎ
あたしはメープル自慢の庭が見たくて
彼がいつも使っている部屋ではなく
庭がよく見渡せるロビーの喫茶室の窓側の席に座り
のんびりと庭を眺めながら彼を待っていた
一人のんびりと庭を眺めるあたしの前に声を掛ける事なく
誰かが座った気配がして庭に向けていた視線を戻した
小さく音を立てて引かれた椅子に座ったのはテレビでよく見る綺麗な女性
その綺麗な人は断りもなくあたしの前に座ると
自己紹介もなく突然話し始めた
「あの人の奥さんよね？」
あの人が一体誰を指す言葉なのか‥？
痛い程に分かってしまうけれど
返事は返さず無言のまま目の前の綺麗な人を見ていたあたし
応援ありがとうございます。
遅くなってごめんなさいm(__)m
本日も『万有引力のススメ』です。🎶
そろそろ終わらせないとと思いつつ
どうして？な展開かもです‥😅
そしてそれほどでもないので鍵は掛けておりませんが
少しだけ大人風味なので閲覧注意です❗
それではどうぞ～✴
私信です
☆様
こんばんは。♥
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ💕そうですよね～✴
一番程遠い職業？かもです❗😆💕✨(笑)
もぅ、一発
一発とは言わず二発でも三発でも
殴ってやる！って思って
近づいたのが間違いだった‥
な、なんで
また‥
あん！
あたしの口から零れ落ちるのは
言葉になっていない喘ぎ声だけで
自分でもかなり大きな声だって自覚もあるけど
止められなくてあいつの意のままっていうのが
やっぱり
ほら！
ムカつく！
けど
あん！
もぅ‥だめ‥
「ダメじゃねぇーだろ。
ほら、今度は後ろ向けよ！」
後ろ向けとか言いながら強引にひっくり返さないでよ！
あっ！‥あ、あん‥あっあぁぁーん！
部屋に響くのはあたしの喘ぎ声と
長い間離れ離れだった身体と身体がぶつかる音
荒い息づかいと早鐘のような鼓動が重なりあい
部屋中を有り得ない程の熱量が充満している
やっぱりな結果でため息さえ出ない
次に目が覚めた時には太陽は既に頭の真上辺りまで昇っていて
隣に寝てたはずのクルクルアナコンダは仕事に出かけた後だった
樹は朝からお屋敷中を探検しているみたいで姿は見えない
樹には何も話してなかったけれど
思いの外、冷静に受け入れてくれて
ちょっと安心している
あたしは遅い朝食兼昼食をタマさんと食べて
そのまままったりとタマさんのお部屋で過ごしていたら
いきなり戸が開いてクルクルアナコンダが突進してきたから
思わず条件反射で殴り倒しちゃった
その後は怒涛の展開で樹と共にクルクルアナコンダに
世界中を連れ回されている
ＮＹ
いい思い出なんて一っもない街
なけなしの生活費を叩いて訪れた街で
あっさりと追い返され花沢類と帰国してからの怒涛の展開
樹と二人だけの生活で樹の成長だけが喜びで
余裕の無い生活の中でいつも自分の事は後回しにしてきたから
何もしなくていい時間の使い方が分からなくて一日が長い
あたしの誕生日をＮＹで過ごしたのを皮切りに
当たり前のように出張に同行させられ
クルクルアナコンダの誕生日には新婚旅行も兼ねて
ハワイの別荘で三人で過ごし
あっという間に３ヶ月が過ぎてしまった
本来なら樹の受験やらで忙しかったはずなのに
春からは英徳の高等部に通う事が決まっていた樹は
ちょっとのびのびし過ぎなんじゃない？ってぐらい
のびのびと道明寺家に溶け込んでいて
今はＬＡの椿お姉さんの所で従兄弟達と遊び呆けている
季節はすっかり春めいていて
怒涛の３ヶ月だった
はっきり言ってこの怒涛の３ヶ月間の記憶は曖昧
でもね
今日
ここで起こった事は‥
あたしは一生忘れないだろう
３月の終わり
季節はすっかり春
メープルの庭に植えられている桜の花びらが
風に煽られて舞い散る様子をメープルのロビーにある喫茶室から眺めていた
今朝、仕事に出かける間際に
樹がいないから久しぶりに二人っきりで外で飯でも食おうぜ！と
言っていた彼から夕方にメープルで待っていろと連絡が入ったのがお昼過ぎ
あたしはメープル自慢の庭が見たくて
彼がいつも使っている部屋ではなく
庭がよく見渡せるロビーの喫茶室の窓側の席に座り
のんびりと庭を眺めながら彼を待っていた
一人のんびりと庭を眺めるあたしの前に声を掛ける事なく
誰かが座った気配がして庭に向けていた視線を戻した
小さく音を立てて引かれた椅子に座ったのはテレビでよく見る綺麗な女性
その綺麗な人は断りもなくあたしの前に座ると
自己紹介もなく突然話し始めた
「あの人の奥さんよね？」
あの人が一体誰を指す言葉なのか‥？
痛い程に分かってしまうけれど
返事は返さず無言のまま目の前の綺麗な人を見ていたあたし
応援ありがとうございます。
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