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Garbera 5

こんばんは。🎵
遅くなりましたが本日も『Garbera』です。🎶
う~ん、ピンチ❗(>_<)
それではどうぞ~✴


私信です
ア○○ィ○○ョーク様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
司君が良かれと思ってやっていた預金が裏目に出てしまいました。
つくしちゃんは司君に迷惑を掛けたくなくて黙っていましたが
既に司君の耳には入っているのでもうすぐ形成逆転するはずです!🎵


ず○だ様
こんばんは。🎶
コメントありがとうございます。😆
楽しんで頂けて嬉しいです。(#^.^#)
そうですよねぇ~✴家宅捜索なんて‥恐らく玄関先まで到達出来ないかと‥😅
もし入れたとしても中を見てビックリですよね❗😆💕✨

☆様
こんばんは~✴
コメントありがとうございます。😆
もうすぐ形成逆転するはずです!🎵
まだ真相は解明されていませんが
きっとつくしちゃんの事なのでお人好しぶりを
発揮するかも‥そしてそんなつくしちゃんに弱い司君‥😅💕

ゆ○様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
楽しんで頂けて嬉しいです。🎶
もうすぐ反撃が始まる予定です😆🎵🎵
完全に濡れ衣ですがどうしてそんな事になったのか
色々と真相が解明されていくと思いますので
最後までお付き合い宜しくお願いします。(#^.^#)







西田の報告に頭に血が昇り
デスクの前に立つ西田の胸ぐらを掴んだ

「既に逮捕状が出てるだと!?」

「はい、そのようでございます」

俺に胸ぐらを掴まれたままの西田が
少しだけ眉根を寄せて答えた

「なんでそんなもんが出てんだよ!?
あいつがそんな事するわけねぇーだろーが!」

「はい、牧野様に限ってそのようなことは
ですが五木商事側が提出した証拠全てが
牧野様の犯行を裏付けているようでございます」

「んなわけねぇーだろ!
クソッ!全員ぶっ殺してやる!」

「はい、わたくしもいささか出来すぎているように感じております」

「どういう事だ!?」

「なにか作為的な物を感じております。
それにネックとなっておりますのが
司様が牧野様の為にとご用意された銀行口座の残高でございます。
五木商事側がその口座を調べた形跡がございましたので」

「なんでその情報が入ってこなかった!?
お前は一体何をやってたんだ!」

「申し訳ございません、わたくしのミスでございます。
大至急、対処致します」

「あいつは今、どういう状況だ?
もしあいつに指一本でも触れてみろ
まとめて俺がぶっ殺してやる!
警視総監‥いや!首相にもだ!
もしあいつに何かあったら再選は無いと伝えろ!
それから総二郎に連絡を取れ!
パワハラだって訴えた女もだ!」

「承知いたしました。
まずは牧野様の安全を第一に対処させていただきます。」

今にもオフィスを飛び出し牧野様の元へ向かおうされる司様をなんとか押し留め
オフィスを出てすぐ牧野様のSPから連絡が入った

牧野様のSPは牧野様がホテルに連れて行かれてすぐ
牧野様のお部屋があるフロアを貸し切りにし
隣の部屋で待機している

"刑事が二人、部屋に到着したようです。
共に2課の刑事だと名乗っております"

"牧野様が任意同行を拒否されました"

"任意同行を拒否された牧野様に逮捕状が執行されました!"

集音マイクを使い壁越しに牧野様の部屋の動きを探っていたSPからの報告

"西田室長!このままでいいんですか!?
牧野様が連行されてしまいます!"

長年、牧野様の警護に付いている女性SPから焦りを伴う声

最悪だ

公表していないとはいえ

今や道明寺家の一員と言って過言ではない牧野様

いや

単なる一員とは違う

牧野様は道明寺財閥に於いて最も重要な人物の一人

次期総裁である司様の唯一の想い人であり
この世界で司様をコントロール出来る唯一の人物

牧野様はこの道明寺財閥の命運を握っている

その牧野様に対する暴挙

司様が許されるはずはない

このままでは間違いなく死人が出る

とにかくまずは牧野様の身の安全を確保する

"直ちに牧野様の保護に向かって下さい!
こちらも直ちに対処します!"






"さぁ、行きましょう"

そう言って私をドアの方へと促すように若い方の刑事さんの手が
私の背中に触れた時に感じた全身に鳥肌が立つような嫌悪感
ザワザワと気持ち悪い感覚に足が上手く前に進めなくて

立ち尽くす私を抵抗していると勘違いしたのか
若い方の刑事さんが今度は強く背中を押した

「触らないで!」

「だったら抵抗すんな!
さっさと歩け!」

前を行きかけていた年上の方の刑事さんが
二、三歩戻ってきて私の腕へと手を伸ばしかけたのを
反射的に払いのけた

「触らないで下さい!
私は何もやっていません!
もっとちゃんと調べて下さい!」

「往生際の悪い女だな!
オイ!ワッパ掛けろ!」

そう言いながら年上の方の刑事さんは私の腕を押さえつけ
若い方の刑事さんに顎をしゃくった

男性二人に押さえつけられて恐怖の方が勝り抵抗出来なくて

私の手首に冷たい金属の感触と同時に
ガチャリと音がして私は私の身体を支えきれなくなり
その場に踞るように崩れ落ちた


息が出来ない





応援ありがとうございます。
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kirakira
Posted bykirakira

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