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Garbera 11

こんばんは~✴
遅くなってごめんなさいm(__)m
本日も『Garbera』です。🎶
今日はブラック司君ですが‥
かなりブラックになってしまいました‥😅
それではどうぞ~✴

私信です
葉○様
こんばんは。(#^.^#)
コメントありがとうございます。😆
いよいよ?やっと?司君です❗😆💕✨
ですが‥思いの外ブラックになってしまいました‥😅💕

ゆ○様
こんばんは。(#^.^#)
コメントありがとうございます。😆
今回の司君は無口ですよねぇ~♥
わざとなんですが‥司君の心境を現すために
敢えて口数を少なくなっていただきました❗\(^-^)/
ファミリーの司君にブラックな司君‥どちらもつくしちゃん命です❗😆💕✨

☆様
こんばんは。♥
コメントありがとうございます。😆
そうなんです❗家のあきら君はペンギン部屋のように
かなり扱いが雑な仕上がりなんですが‥(笑)
今回は頑張って頂きました~♥

さ○様
こんばんは。(#^.^#)
コメントありがとうございます。😆
長い間ありがとうございます。(#^.^#)
嬉しいです😆🎵🎵
ポチっとしていただけるだけで励みになりますので
これからもお付き合い宜しくお願いします。(#^.^#)

m○○u様
こんばんは~✴
コメントありがとうございます。😆
ブラック司君降臨です❗😆💕✨(今回はかなりブラックです‥😅)
ムフフ💕類君‥あっさり帰っちゃいましたよね~♥
ん?本当に帰ったのかしら?💕

ア○○ィ○○ョーク様
こんばんは。🎵
コメントありがとうございます。😆
あきら君によって買収は無事に終わりましたので
次はいよいよ司君の出番です❗😆💕✨
つくしちゃんが司君の婚約者だという事実を
知った五木商事側はやっと事の重大性に気がついたようです❗\(^-^)/






ホールに漂う沈黙

それに耐え兼ねたように床に座らされている者達に
目には見えない恐怖が降りてくる

こうなれば気を失ったままの次男が羨ましい

そう感じてしまう程の恐怖

やがてゆっくりと王が動き出した

スラックスのポケットに両手を突っ込んだまま
社長の前に立った王は床に頭を擦り付けて狂ったように謝罪の言葉を繰り返す社長の頭を踏みつけた

「申し訳ございませんだと!?
あいつはお前らのせいで過呼吸になって
病院に運ばれたんだぞ!」

「‥も、もうしわけ‥ござい、ません‥」

「可哀想に無実の罪で逮捕されて手錠まで掛けられて
あいつの可愛い手首が真っ赤になってんだよ!
分かってんのか?!」

「も、もうしわけ‥ございません!
お、お許しください!」

「まだ分かってねぇーみたいだな!?
あいつに触っていいのは俺だけなんだよ!」

王は頭を踏みつけたままの足をグリグリと左右に動かすと
社長の頭蓋骨がメリメリと嫌な男のを立て始める

「‥な、なんでもします!
お許しいただける、の、であれば!
す、全て、お渡し、いたしますので
どうか!命だけは!」

「お前らの命なんて纏めて貰ったところで
糞の役にも立たねぇーんだよ!
けど俺も鬼じゃねぇーからな
この中で三人だけ助けてやるよ!
だからお前らで選べ!誰を置いて行くか
お前らで決めろ!」

選べと‥

王からの言葉

慈悲の欠片も見当たらないその言葉に
社長はヨロヨロと力なく立ち上がると
迷うことなく長男とまだ気を失ったままの次男を助け起こし
三男には目もくれず出口へと向かい始めた

ホールには残された三男とお嬢様の絶望的な泣き声だけが取り残された
哀れな男と女

だがここにはこの二人に同情する者はいない

愚かで哀れな男と女

その罪も罰も一蓮托生の二人の行く先は‥

共に

地獄



「お前の親父はお前を見捨てたようだぞ!
さぁ、どうする?」

恥も外聞もなく

子供のように泣き

命乞いをする男の顎を王が掴み上を向かせる

「ゆ、ゆ、ゆるして、くだ、さい‥
お、おれは、この女に、唆された、だけ、なんです!」

「な、なに言ってんのよ!?
あ、あんたでしょ!?横領がバレそうだから
何とかしてくれって泣きついてきたのはあんたの方じゃない!」

「うるさい!お前だろーが!
金だってお前がブランド物を買い漁ったから
会社の金に手を付けなきゃいけなくなったんだろーが!」

「嘘つき!私と知り合う前から横領してたじゃないのよ!
ど、道明寺様!わ、私は何も関係ないんです!
私は総二郎様のお母様と縁戚の西園寺家の娘なんです!
あなた方と同じ世界に住む人間なんです!
こんな二流の成金とは違うんです!」

「な、なに言ってんだよ!?
このアバズレが!」

後ろ手に拘束されたまま互いを罵倒し罵り合う男と女の醜態に
王の顔に凶悪な笑みが浮かぶ

「言いたい事はそれだけか?」

「えっ‥いや!ち、違う!
俺は悪くないんです!それに牧野さんを逮捕までするなんて
そんな話は聞いてない!それは親父達がやった事だ!」

「そ、そうよ!私達は牧野さんに危害を加えるなんて考えてなかったのよ!
全部、社長達がやった事よ!」

「だから責任はねぇってか?」

「そ、そんな事は言ってないけど‥
とにかく!牧野さんを傷つけたのは俺達じゃないんです!
だ、だから、どうか!い、命だけは!お願い、します!」

「た、助けて、ください!」

「クククッ」

王の足元にすがり付き命乞いをする男と女

それを蔑むように見下ろされる王は
本当に楽しそうに声を上げ笑いながら

「お前ら知ってるか?
この辺りはサメの巣窟らしいぞ!
あいつらは獰猛だし鼻が効くから
数キロ先のたった一滴の血液をかぎ分けるらしいぞ!」

「な、なに、言って、ん、だよ!
この人殺し!」

男の言葉に今まで楽しそうにしていた王の表情が一変した

足元の男の頭を目掛けて振り下ろされた男の足

グシャっと鈍い音が響き崩れ落ちた男

「ヒェッ!」

崩れ落ちた男の傍らで女が腰を抜かせている

「人聞きの悪い言い方すんじゃねぇーよ!」

王は再びスラックスのポケットに両手を突っ込むと
後ろに控えたままのSPに視線を流し
自身は元のソファーへと戻られた

もうガタガタと震えるだけの女に告げられた王から最後の言葉

「陸まで10キロ
生きてたどり着けたら見逃してやるよ」

SPによって引き立てられた男と女の身体が一本のロープで縛られていく

男は先ほどの王からの一撃で意識は朦朧としたまま
その頭部はパックリと割れ鮮血がバスローブを真っ赤に染めている

「まぁ、せいぜいサメには気をつけて帰れよ!」

「イヤー!助けてー!
死にたくない!」

最後の力を振り絞り抵抗する女

だが所詮、女

抵抗虚しく縛り上げられた男と女が
SPにより甲板へと引きずり出された

新月の夜

月明かりさえない漆黒の闇夜に
微かに響いたのは何かが海へと落ちた水音

その水音もすぐに消え

海面に広がる波紋

そしてそれは数を増し

獲物を海中へと引きずり込もうともがき

やがて消えた頃

一機のヘリが陸地目掛けて飛び立った





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kirakira
Posted bykirakira

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