Bunker 1
こんばんは🌙😃❗
昨日まで連載していた『永遠じゃない‥』に
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
結末は曖昧なままで皆さんそれぞれの未来を想像していただいたことと思います。
そして今日から新しいお話しです。
タイトルは『Bunker』です。
最初にお伝えしておきますが、このお話しは冒頭部分から
結構、衝撃的だと思います。CPはつかつくですが甘々ラブラブではなく
サスペンス風な展開になっております。
そして、このお話しはかなり昔(10年ぐらい前)から妄想していて
寝かせに寝かせていたお話しなので時代考察が現在とはそぐわない部分もありまが
その辺はスルーしていただければと思っております。
色々と書きましたがいつものように生暖か~い目でお願いいたします。(#^.^#)
現在、少しだけストックがあるので1週間ぐらいは毎日更新出来る‥ように頑張りますっ!🎵
それではどうぞ~✴
私信です
葉○様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
最後までお付き合いいただきありがとうございます。(#^.^#)
ごめんなさい~m(__)m
丸投げです❗(笑)
この先の未来はどうなるのか?
戻るのか?戻らないのか?妄想を楽しんでくださいね。🎵
☆様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
完に?マーク付けちゃいました~✴
このままで終わる司君じゃないとも思っていますが
相手はつくしちゃんなので一筋縄ではいかないだろうなぁ~とも
思っていて結局、皆さんに丸投げしちゃいました❗😆💕✨
一点の雲も無い空の下で
ごく一部の親族と親しかった友人だけが彼を見送った
この思いを声にすれば喉をついて出てくる言葉は
何故…
どうして…
と疑問と後悔の言葉ばかり
綺麗に花が飾られた棺を前に
静かに牧師の祈りの声が響く
熱心なクリスチャンってわけじゃないが
奴の家は代々クリスチャンで
故郷を遠く離れた異国の地で
突然の凶弾に倒れた親友が
今日ここで永遠の眠りにつく
一人づつ前へと進み出て棺に花を置き最後の別れの時間を過ごす
口唇を噛み締め心の中で惜別の言葉を繰り返しながら…
~Bunker~
世界中にその名を轟かせ世界経済を牽引する若き経営者の葬儀にしては
あまりにも質素であっけない物だった
埋葬予定の墓地を封鎖し群がるマスコミをシャットアウトし
参列したのは本当に一部の親族とガキの頃からの親友だった俺達だけ
その親友だった俺達でさえ奴がNYに渡ってからは疎遠になり
連絡を取り合う事も無くなっていた
同じ経済の世界に身を置く者同士
たまにパーティーなどの会場で同じになる事もあったけど
言葉を交わすわけでもなくただ遠くから互いの存在を感じるぐらいの付き合いしかなかった
こちらが意識して避けていたわけじゃない
避けていたのはあいつの方で
NYに渡ってからの奴は極端に人嫌いになり
パーティーなど公の場には滅多に顔を出さなくなっていた
奴が変わってしまったのはあの事件以降
港で刺され記憶を失ってから
あの後すぐ司はお袋さんによってNYへ移され
それ以降はずっとNYを拠点としている
あの事件を契機に俺達F4の関係は変わってしまった
だが会う機会が減ったからといって友情までもが途絶えてしまったとは考えてはいなかった
だけどまさか次に顔を合わせるのが
こんな場面だとは予想だにしていなかった
奴と最後の別れを済ませ参列者達がそれぞれの車に乗り込み帰って行く
最後まで棺の側から離れられなかった俺達もそれぞれの車の元までたどり着いた時
椿さんが俺達を待っていてくれた
「姉ちゃん…なんて言ったらいいのか…
俺達は司が…」
「ありがとう…あなた達の事はずっと気になってたんだけど…
いろいろとあって…ごめんなさいね…」
「いや…俺達こそ…」
「いいのよ…悪いのはこっちなんだから…
それでねあなた達に会わせたい人達がいるの
これから私と一緒に来てもらえるかしら?」
「会わせたい人達?」
「えぇ…事情があってここでは詳しく説明は出来ないんだけど
あなた達にとっても大切な事なの」
「分かった、俺は大丈夫だけど。
総二郎と類はどうする?」
「俺はOKだ」
「俺も」
こうして俺達は椿さんと共に彼女のリムジンに乗り込んだ

応援ありがとうございます。
昨日まで連載していた『永遠じゃない‥』に
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
結末は曖昧なままで皆さんそれぞれの未来を想像していただいたことと思います。
そして今日から新しいお話しです。
タイトルは『Bunker』です。
最初にお伝えしておきますが、このお話しは冒頭部分から
結構、衝撃的だと思います。CPはつかつくですが甘々ラブラブではなく
サスペンス風な展開になっております。
そして、このお話しはかなり昔(10年ぐらい前)から妄想していて
寝かせに寝かせていたお話しなので時代考察が現在とはそぐわない部分もありまが
その辺はスルーしていただければと思っております。
色々と書きましたがいつものように生暖か~い目でお願いいたします。(#^.^#)
現在、少しだけストックがあるので1週間ぐらいは毎日更新出来る‥ように頑張りますっ!🎵
それではどうぞ~✴
私信です
葉○様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
最後までお付き合いいただきありがとうございます。(#^.^#)
ごめんなさい~m(__)m
丸投げです❗(笑)
この先の未来はどうなるのか?
戻るのか?戻らないのか?妄想を楽しんでくださいね。🎵
☆様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
完に?マーク付けちゃいました~✴
このままで終わる司君じゃないとも思っていますが
相手はつくしちゃんなので一筋縄ではいかないだろうなぁ~とも
思っていて結局、皆さんに丸投げしちゃいました❗😆💕✨
一点の雲も無い空の下で
ごく一部の親族と親しかった友人だけが彼を見送った
この思いを声にすれば喉をついて出てくる言葉は
何故…
どうして…
と疑問と後悔の言葉ばかり
綺麗に花が飾られた棺を前に
静かに牧師の祈りの声が響く
熱心なクリスチャンってわけじゃないが
奴の家は代々クリスチャンで
故郷を遠く離れた異国の地で
突然の凶弾に倒れた親友が
今日ここで永遠の眠りにつく
一人づつ前へと進み出て棺に花を置き最後の別れの時間を過ごす
口唇を噛み締め心の中で惜別の言葉を繰り返しながら…
~Bunker~
世界中にその名を轟かせ世界経済を牽引する若き経営者の葬儀にしては
あまりにも質素であっけない物だった
埋葬予定の墓地を封鎖し群がるマスコミをシャットアウトし
参列したのは本当に一部の親族とガキの頃からの親友だった俺達だけ
その親友だった俺達でさえ奴がNYに渡ってからは疎遠になり
連絡を取り合う事も無くなっていた
同じ経済の世界に身を置く者同士
たまにパーティーなどの会場で同じになる事もあったけど
言葉を交わすわけでもなくただ遠くから互いの存在を感じるぐらいの付き合いしかなかった
こちらが意識して避けていたわけじゃない
避けていたのはあいつの方で
NYに渡ってからの奴は極端に人嫌いになり
パーティーなど公の場には滅多に顔を出さなくなっていた
奴が変わってしまったのはあの事件以降
港で刺され記憶を失ってから
あの後すぐ司はお袋さんによってNYへ移され
それ以降はずっとNYを拠点としている
あの事件を契機に俺達F4の関係は変わってしまった
だが会う機会が減ったからといって友情までもが途絶えてしまったとは考えてはいなかった
だけどまさか次に顔を合わせるのが
こんな場面だとは予想だにしていなかった
奴と最後の別れを済ませ参列者達がそれぞれの車に乗り込み帰って行く
最後まで棺の側から離れられなかった俺達もそれぞれの車の元までたどり着いた時
椿さんが俺達を待っていてくれた
「姉ちゃん…なんて言ったらいいのか…
俺達は司が…」
「ありがとう…あなた達の事はずっと気になってたんだけど…
いろいろとあって…ごめんなさいね…」
「いや…俺達こそ…」
「いいのよ…悪いのはこっちなんだから…
それでねあなた達に会わせたい人達がいるの
これから私と一緒に来てもらえるかしら?」
「会わせたい人達?」
「えぇ…事情があってここでは詳しく説明は出来ないんだけど
あなた達にとっても大切な事なの」
「分かった、俺は大丈夫だけど。
総二郎と類はどうする?」
「俺はOKだ」
「俺も」
こうして俺達は椿さんと共に彼女のリムジンに乗り込んだ

応援ありがとうございます。
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