螺旋 10
こんにちは。
お久しぶりです。
皆さんお元気ですか?
憎いほどのいいお天気ですがStay Homeで乗り切りましょう🎵
本日は久しぶりの『螺旋』です。🎶
本当に短くて大した内容ではありませんが楽しんで頂ければ嬉しいです😌💓
それではどうぞ~✴
私信です
☆様
こんにちは~💕
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
運動不足ですよね~😢
ビックリするほど動いてません❗(笑)
『万有引力』の司君は娘ちゃん登場でますます暴走間違いなしです❗😆💕✨
毎日大変ですが気をつけてお過ごし下さいませ🎵
葉○様
こんにちは。
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
『万有引力』の司君は新しい家族が増えて
ますますパワーアップ中です❗😆💕✨
大変な毎日ですがお互い頑張りましょうね💕
莉緒がバイオリンを習っているリード先生の自宅は
以前、私達が住んでいた家と同じ地域にある
自宅からは車で20分程の距離だけど
新しいお屋敷からだと倍以上の時間が掛かってしまう
リード先生との付き合いは莉緒が幼稚園に通っている頃からだから
もう10年以上になる
莉緒がバイオリンを始めたきっかけは花沢類
彼とはLAに移り住んでからも付き合いが続いていた
時折、フラリと訪ねてくる花沢類
そんな彼が莉緒にバイオリンを聞かせ
その音色と演奏している類の姿に恋した莉緒が
“私もバイオリンをやりたい!”と言い出したのがきっかけ
花沢類は莉緒の初恋の相手で王子様
莉緒が使っているバイオリンもその王子様からのプレゼントされた物
高校生になったお祝いにと贈られたバイオリンを大切に使っている
って‥
この話はまだ司には内緒
話したらきっとまた花沢類に対抗心を燃やして
とんでもないバイオリンを買ってきちゃいそうだもの!
横で運転している彼の機嫌はいいみたい
リード先生のお宅まで莉緒を迎えに行き
そのまま新しいお屋敷へと戻ってきた
当然、初めての莉緒は口が開きっぱなしだったんだけど
莉緒の部屋だと案内されドアを開けた途端
歓喜の悲鳴を挙げていた
室内は落ち着いた淡い桜色の壁紙が貼られていて
天蓋付きのベッドにアンティークのソファーやチェストが置かれ
専用のバスルームには猫足のバスタブが置かれていて
ウォークインクローゼットの中にはこの年代の女の子達が大好きなブランドの最新作がズラリ
テンションが上がらないわけない‥
部屋中をあっちに行ったりこっちに行ったり
洋服などを次々に手に取りながら一頻り大騒ぎしていた
「ねぇ!ねぇ!ほんとにここにある物全部、私が使っていいの?」
「あぁ、全部お前の為に揃えたんだから
好きに使っていいぞ!それに足りない物があったら遠慮なく言えよ!」
「ありがとう~お父さん!
最高~!」
「お、おぅ!」
最高なんて言われて照れている彼
いいんだけどね‥
駿と違って大人しくてあまり自己主張しない莉緒が
これだけ感情を表に出しているところを見るのは珍しいことだから
心配なのは彼の方
今まで我慢してきた分
彼が今まで私達に
したくても出来なかったこと
それらを一気に解放して
暴走しそうだわ‥
夕方になり駿が二匹の犬を連れてやってきた
莉緒のお迎えをサボって何処にいたの?と
怒る私を無視して案の定‥
お屋敷に入った途端、自分の部屋にダッシュして
一頻り興奮した後はガレージを見つけて‥
ハァ~
ため息しか出てこない‥

応援ありがとうございます。
お久しぶりです。
皆さんお元気ですか?
憎いほどのいいお天気ですがStay Homeで乗り切りましょう🎵
本日は久しぶりの『螺旋』です。🎶
本当に短くて大した内容ではありませんが楽しんで頂ければ嬉しいです😌💓
それではどうぞ~✴
私信です
☆様
こんにちは~💕
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
運動不足ですよね~😢
ビックリするほど動いてません❗(笑)
『万有引力』の司君は娘ちゃん登場でますます暴走間違いなしです❗😆💕✨
毎日大変ですが気をつけてお過ごし下さいませ🎵
葉○様
こんにちは。
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
『万有引力』の司君は新しい家族が増えて
ますますパワーアップ中です❗😆💕✨
大変な毎日ですがお互い頑張りましょうね💕
莉緒がバイオリンを習っているリード先生の自宅は
以前、私達が住んでいた家と同じ地域にある
自宅からは車で20分程の距離だけど
新しいお屋敷からだと倍以上の時間が掛かってしまう
リード先生との付き合いは莉緒が幼稚園に通っている頃からだから
もう10年以上になる
莉緒がバイオリンを始めたきっかけは花沢類
彼とはLAに移り住んでからも付き合いが続いていた
時折、フラリと訪ねてくる花沢類
そんな彼が莉緒にバイオリンを聞かせ
その音色と演奏している類の姿に恋した莉緒が
“私もバイオリンをやりたい!”と言い出したのがきっかけ
花沢類は莉緒の初恋の相手で王子様
莉緒が使っているバイオリンもその王子様からのプレゼントされた物
高校生になったお祝いにと贈られたバイオリンを大切に使っている
って‥
この話はまだ司には内緒
話したらきっとまた花沢類に対抗心を燃やして
とんでもないバイオリンを買ってきちゃいそうだもの!
横で運転している彼の機嫌はいいみたい
リード先生のお宅まで莉緒を迎えに行き
そのまま新しいお屋敷へと戻ってきた
当然、初めての莉緒は口が開きっぱなしだったんだけど
莉緒の部屋だと案内されドアを開けた途端
歓喜の悲鳴を挙げていた
室内は落ち着いた淡い桜色の壁紙が貼られていて
天蓋付きのベッドにアンティークのソファーやチェストが置かれ
専用のバスルームには猫足のバスタブが置かれていて
ウォークインクローゼットの中にはこの年代の女の子達が大好きなブランドの最新作がズラリ
テンションが上がらないわけない‥
部屋中をあっちに行ったりこっちに行ったり
洋服などを次々に手に取りながら一頻り大騒ぎしていた
「ねぇ!ねぇ!ほんとにここにある物全部、私が使っていいの?」
「あぁ、全部お前の為に揃えたんだから
好きに使っていいぞ!それに足りない物があったら遠慮なく言えよ!」
「ありがとう~お父さん!
最高~!」
「お、おぅ!」
最高なんて言われて照れている彼
いいんだけどね‥
駿と違って大人しくてあまり自己主張しない莉緒が
これだけ感情を表に出しているところを見るのは珍しいことだから
心配なのは彼の方
今まで我慢してきた分
彼が今まで私達に
したくても出来なかったこと
それらを一気に解放して
暴走しそうだわ‥
夕方になり駿が二匹の犬を連れてやってきた
莉緒のお迎えをサボって何処にいたの?と
怒る私を無視して案の定‥
お屋敷に入った途端、自分の部屋にダッシュして
一頻り興奮した後はガレージを見つけて‥
ハァ~
ため息しか出てこない‥

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