更新情報 & ネタバレ

普段から結末が曖昧で読み手の方に丸投げばかりですが
今回はkirakiraの脳内に留まったままのＣＰだとか細かい設定なんかを
呟いてみようかなぁ～っと思っています。

まず何故、このお話しだけネタバレするのかと言うと
いつもは曖昧だけどまだHappyEndになる余地がある終わり方をしています
だけどお話しはどう頑張ってもHappyになる余地がない流れなのと

実はkirakiraの脳内ではこのお話しは当初、長い！ & 暗くて救いようがない！お話しになる予定だったので
かなり細かく状況設定なんかを決めていたからです。


そんなこんなで覚悟はいいですか？

・ＣＰは総二郎×つくしちゃんです。
・つくしちゃんの旦那さんは司君で総二郎君の奥さんは政略結婚の相手です。
・二人の関係が始まったのは大学時代です。
・司君も浮気しています。相手は滋ちゃんです。
・司君と滋ちゃんの関係も司君がＮＹの大学に通っている頃に始まっています。
・つくしちゃんと総二郎君は司君が滋ちゃんと浮気している事を知っています。
・滋ちゃんがかなりのブラックです。

皆さ～ん、大丈夫ですか？
ついてきてますか？

ここまででもかなりのドロドロ展開ですが
まだまだこれからですよ～

『モーニングムーン』として出した部分は長編の冒頭部分で
この後は時間が進み2年後、あきら君の元に弁護士さんが訪ねてくるところから
主にあきら君目線でどうしてつくしちゃんと総二郎君があのような結末を選んでしまったのかが
白日の元に晒されていくという流れでした。



2年後、つくしちゃんと総二郎君の死は隠蔽され
それぞれの家によってつくしちゃんの死は病死
総二郎君は不慮の事故死として処理され死亡日も偽装されています。
そしてつくしちゃんの死を乗り越え司君と滋ちゃんの婚約が発表されます。
最愛の妻を病気で亡くし傷心の司君を妻の親友である滋ちゃんが支え
いつしか愛を育むようになって行ったという美談付きです。
そんな中、総二郎君の個人弁護士だという弁護士さんからあきら君に連絡が入ります。
そこで総二郎君が死の直前に撮ったDVDを手渡されます。
そのDVDの中で総二郎君が全てを告白しています。
あきら君と類君、そして桜子ちゃんはつくしちゃんと総二郎君の行動に戸惑い
裏切られた思いを抱えながら過ごしてきた2年だったので弁護士さんからの突然の連絡に嫌悪感を抱きながらも
弁護士さんの"道明寺家と大河原家の婚姻が発表されたら連絡してくれと依頼を受けていました"の言葉に
呼び出し応じる事を決めます。

総二郎君の告白は
"これは復讐だ"という言葉から始まります。

大学時代、ＮＹと東京で遠恋中の司君とつくしちゃんでしたが
実は司君はＮＹまで追いかけてきた滋ちゃんと浮気していました。

つくしちゃんはその事を知りませんでしたがある日、つくしちゃんの元に一枚のDVDが届きます。
送り主はＮＹにいる司君になっていましたが実は滋ちゃんが送ってきた物でした。
その事を知らないつくしちゃんはちょうど大学に居た総二郎君にＰＣを借りその場で
総二郎君と一緒に送られてきたDVDを観ます。
DVDの中身は司君が住むペントハウスのベッドルームを隠し撮りした物で
司君と滋ちゃんがヤっちゃってる場面が映し出されます。

このDVDが真実なのか確かめる為に総二郎君はつくしちゃんをＮＹに連れて行きます。
そこで二人が見たのは司君のペントハウスから出てくる二人の姿でした。
それをきっかけにつくしちゃんと総二郎君の関係が始まりますが
司君を愛していたつくしちゃんは浮気を知っても別れる事が出来ず
司君も滋ちゃんと浮気しながらもつくしちゃんと別れるつもりは全くなく
二人は司君が帰国後に結婚します。

つくしちゃんの本当の心の内を知っているのは総二郎君だけで
総二郎君は共犯者という言葉で表現しています。

総二郎君の長い告白の後

真実が仲間達の元に晒され

司君と滋ちゃんの婚約も解消される

という流れでした。

どうですか？

ドロドロでしょ‥😅

救いようがないでしょ‥😅

誰も幸せならない結末に書いていて苦しくなってきたのと
キャラがかけ離れすぎていて誰もらしくない感じだったので
途中で妄想を止め冒頭部分だけを企画のお話しとして出していました。


以上、お目汚し失礼しました。







応援ありがとうございます。