大家さんは元カレ!? 10
こんばんは🎵
本日も『大家さんは元カレ!?』です。🎶
外堀が埋まり始めています❗(笑)
それではどうぞ~✴
尋常ではない雨が降り続いております。
被災された全ての方々にお見舞い申し上げます。
まだ雨が降り続いている地域にお住まいの方々
不安な時間を過ごされていることと思いますが
関西の地より無事を祈っております。
私信です
葉○様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
司君‥ある意味開き直ってます❗(笑)
つくしちゃん‥SPさんのこと怒らなかったので
望みはあると思います。(#^.^#)
☆様
こんばんは😃🌃
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ💕魔王❗(笑)
ツノとか生えてそうですね❗(笑)
ハイ!モチロン!あの小さいカップです🎵
私は定番のが好きです❗😆💕✨←聞いてない?(笑)
結局、"半分こしよ!"とか可愛い事を言いながら
二個買って帰ったアイスをほとんど一人で食べてしまい
そのまま眠ってしまったあいつをベッドまで運び
思わず覆い被さりそうになったのをグッとこらえ
額にキスをして後ろ手にドアを閉めフゥ~と大きく息を吐き出した
さてと
これからは大人の時間だ
悪魔は悪魔らしく
最後の後始末まで完璧に‥
「もぅ!信じられない!?
なんでパパとママの前であんな事言ったのよ?!
二人とも完全に舞い上がってたじゃないの!ほんと恥ずかしい!」
リムジンの中
並んで座る俺の腕をグゥパンチしながら
しきりに恥ずかしいを連呼しているこいつ
「痛ぇーな!そんな殴んなってーの!
俺は別になんも言ってねぇーだろ?
お前の親父さんとお袋さんが勝手に誤解しただけなんだからよ!」
「なにが勝手に誤解したよ!
あんたがあんな事言ったからでしょ!?
そもそもなんであんたまで実家に付いてくんのよ?!」
俺とこいつの言い争いの原因はと言うと‥
夕べ、あの男に突撃されて結局、実家に行けなかったこいつは
土曜日の朝からまた俺を一人残し実家に出かけようとしていた
そこをひっ捕まえて強引にリムジンに乗せ
一緒にこいつの実家へと挨拶に出向いた
こいつは当然、リムジンの中でも
"なんであんたが一緒に行くのよ!?"
だとか
"挨拶なんてしなくていいから!"
だとか
"ややこしくなるだけだから余計なことしないで!"
だとか
散々、文句を言いながら騒いでいた
なんであんたが一緒に行くのよ?!って
俺が行かないで他に誰が行くんだよ?!
俺はそう先じゃない未来の婿だぞ!
お前の両親に挨拶に行くのは当たり前ぇーだろーが!
ややこしくなるだけって
もう十分ややこしいんだよ!
お前がややこしくしてんだよ!
素直に俺のもんになってれば
あんなバカ男に傷つけられることもなかったのに!
それにお前の両親も喜んでたじゃねぇーかよ!
二人して手を取り合って踊ってたぞ!
やっぱお前の親父さんとお袋さんって面白れぇ~
出迎えたお袋さんは玄関先で俺が一緒だった事に一瞬だけ固まったけれど
すぐにいつもの調子を取り戻し娘を差し置いて大歓迎された
俺がこいつの両親に話した事は
事実のみで嘘は一つも言っていない
婚約破棄された直後に偶然会って
仕事と住む場所が無くて困っていたこいつに
仕事と住む場所を提供した事
こいつは今、俺の個人的な資産を管理する顧問弁護士として働いていて
俺の部屋で一緒に暮らしている
まぁ、偶然会ったってのはちょっとな‥
偶然なんかじゃなかったけれど
会った事には間違いないから嘘じゃねぇーだろ?
「二人ともあんな喜んでたんだから
望み通り俺と結婚してみるか?」
してみるか?って
すっげぇ譲歩して一応、お前の意見も聞いてやってんだぞ!
俺にしたらあり得ねぇぐらいの譲歩なのにこいつは
心底呆れた顔でプロポーズをあっさりスルーしやがって!
「バッカじゃないの?!
するわけないでしょ!いい加減にしてよ!」
「んでだよ?!
こんないい男が目の前にいて
結婚してやるっつてんだぞ?!
普通なら泣いて喜ぶだろ?!」
「なら泣いて喜ぶ人としなさいよ!
私は2週間前に婚約破棄されたばっかりなのよ!」
お前が泣いて喜べっつーの!
お前が婚約破棄されたのなんて
今さら教えて貰わなくても知ってんだよ!
「だからなんなんだよ?
今はお互いフリーなんだから問題ねぇーだろ?!」
「大アリでしょ?!
もぅ!バカ!」
「んだよ?
機嫌悪ぃなぁ?腹でも減ってんのか?」
「あんたのせいでしょーが?!」
「飯でも行くか?何が食いたい?」
「安っすい居酒屋のハイボールが呑みたい」
「却下だ!」
「なんでよ?なんでもいいんでしょ?
だったら私が行きたいんだから連れて行きなさいよ!」
ムカつく女!
俺が却下すんの分かってて
わざと言ってやがる!
だけどそんな手には乗らねぇーからな!

応援ありがとうございます。
本日も『大家さんは元カレ!?』です。🎶
外堀が埋まり始めています❗(笑)
それではどうぞ~✴
尋常ではない雨が降り続いております。
被災された全ての方々にお見舞い申し上げます。
まだ雨が降り続いている地域にお住まいの方々
不安な時間を過ごされていることと思いますが
関西の地より無事を祈っております。
私信です
葉○様
こんばんは🌙😃❗
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
司君‥ある意味開き直ってます❗(笑)
つくしちゃん‥SPさんのこと怒らなかったので
望みはあると思います。(#^.^#)
☆様
こんばんは😃🌃
コメントありがとうございます。😆
返事が遅くなってごめんなさいm(__)m
ムフフ💕魔王❗(笑)
ツノとか生えてそうですね❗(笑)
ハイ!モチロン!あの小さいカップです🎵
私は定番のが好きです❗😆💕✨←聞いてない?(笑)
結局、"半分こしよ!"とか可愛い事を言いながら
二個買って帰ったアイスをほとんど一人で食べてしまい
そのまま眠ってしまったあいつをベッドまで運び
思わず覆い被さりそうになったのをグッとこらえ
額にキスをして後ろ手にドアを閉めフゥ~と大きく息を吐き出した
さてと
これからは大人の時間だ
悪魔は悪魔らしく
最後の後始末まで完璧に‥
「もぅ!信じられない!?
なんでパパとママの前であんな事言ったのよ?!
二人とも完全に舞い上がってたじゃないの!ほんと恥ずかしい!」
リムジンの中
並んで座る俺の腕をグゥパンチしながら
しきりに恥ずかしいを連呼しているこいつ
「痛ぇーな!そんな殴んなってーの!
俺は別になんも言ってねぇーだろ?
お前の親父さんとお袋さんが勝手に誤解しただけなんだからよ!」
「なにが勝手に誤解したよ!
あんたがあんな事言ったからでしょ!?
そもそもなんであんたまで実家に付いてくんのよ?!」
俺とこいつの言い争いの原因はと言うと‥
夕べ、あの男に突撃されて結局、実家に行けなかったこいつは
土曜日の朝からまた俺を一人残し実家に出かけようとしていた
そこをひっ捕まえて強引にリムジンに乗せ
一緒にこいつの実家へと挨拶に出向いた
こいつは当然、リムジンの中でも
"なんであんたが一緒に行くのよ!?"
だとか
"挨拶なんてしなくていいから!"
だとか
"ややこしくなるだけだから余計なことしないで!"
だとか
散々、文句を言いながら騒いでいた
なんであんたが一緒に行くのよ?!って
俺が行かないで他に誰が行くんだよ?!
俺はそう先じゃない未来の婿だぞ!
お前の両親に挨拶に行くのは当たり前ぇーだろーが!
ややこしくなるだけって
もう十分ややこしいんだよ!
お前がややこしくしてんだよ!
素直に俺のもんになってれば
あんなバカ男に傷つけられることもなかったのに!
それにお前の両親も喜んでたじゃねぇーかよ!
二人して手を取り合って踊ってたぞ!
やっぱお前の親父さんとお袋さんって面白れぇ~
出迎えたお袋さんは玄関先で俺が一緒だった事に一瞬だけ固まったけれど
すぐにいつもの調子を取り戻し娘を差し置いて大歓迎された
俺がこいつの両親に話した事は
事実のみで嘘は一つも言っていない
婚約破棄された直後に偶然会って
仕事と住む場所が無くて困っていたこいつに
仕事と住む場所を提供した事
こいつは今、俺の個人的な資産を管理する顧問弁護士として働いていて
俺の部屋で一緒に暮らしている
まぁ、偶然会ったってのはちょっとな‥
偶然なんかじゃなかったけれど
会った事には間違いないから嘘じゃねぇーだろ?
「二人ともあんな喜んでたんだから
望み通り俺と結婚してみるか?」
してみるか?って
すっげぇ譲歩して一応、お前の意見も聞いてやってんだぞ!
俺にしたらあり得ねぇぐらいの譲歩なのにこいつは
心底呆れた顔でプロポーズをあっさりスルーしやがって!
「バッカじゃないの?!
するわけないでしょ!いい加減にしてよ!」
「んでだよ?!
こんないい男が目の前にいて
結婚してやるっつてんだぞ?!
普通なら泣いて喜ぶだろ?!」
「なら泣いて喜ぶ人としなさいよ!
私は2週間前に婚約破棄されたばっかりなのよ!」
お前が泣いて喜べっつーの!
お前が婚約破棄されたのなんて
今さら教えて貰わなくても知ってんだよ!
「だからなんなんだよ?
今はお互いフリーなんだから問題ねぇーだろ?!」
「大アリでしょ?!
もぅ!バカ!」
「んだよ?
機嫌悪ぃなぁ?腹でも減ってんのか?」
「あんたのせいでしょーが?!」
「飯でも行くか?何が食いたい?」
「安っすい居酒屋のハイボールが呑みたい」
「却下だ!」
「なんでよ?なんでもいいんでしょ?
だったら私が行きたいんだから連れて行きなさいよ!」
ムカつく女!
俺が却下すんの分かってて
わざと言ってやがる!
だけどそんな手には乗らねぇーからな!

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