大家さんは今カレ!? 5
こんばんは😃🌃
お久しぶりです❗😆💕✨
本日は『大家さんは今カレ!?』です。🎶
ちょっとバタバタしていて更新出来なくてごめんなさいm(__)m
体調不良をご心配いただきありがとうございます❗😆💕✨
この暑さでかなり体力が削られていて思考停止状態ですが
体重は全く削られておりません‥( ; ゜Д゜)(笑)
それではどうぞ~✴
いつもコメントありがとうございます。
本来ならばこちらに返事を掲載させていただいておりますが
ちょっとバタバタなので返事は後日させていただきます。
ご了承くださいませ。(#^.^#)
ギャア!
な、なにコレ?!
ど、どうなってんの?!
な、なにが起こってるわけ?!
目の前にあるのは誰もが知る数種類の女性週刊誌の最新刊
NYから戻って2日
あっ!その前にNYでの話
勢いとは言え逆プロポーズしちゃったでしょ?
あの後どうなったかっていうとね
あの後そのまま忌まわしきあのお屋敷に連れて行かれて
彼のご両親にご挨拶したって言うか‥
ご両親に対して彼が一方的に結婚宣言して
ちょっとぐらい反対されるかなって思ってたんだけど
そんな様子は全くなくて和やかに受け入れてくださって
その場で婚姻届の保証人の欄にお義父様にサインしていただいて
マンハッタンにある彼のペントハウスで過ごしていた
二度目のNYは楽しかった
NYでもずっと一緒だったんだけど
仕事が終わるとレストランで食事して
そのままNYの街中を手を繋いで散歩したり
一日だけあった休日には朝から自由の女神を見に連れて行ってくれたり
ミュージカルに連れて行ってくれたり
所謂、ザ・NYって感じだったし
何より日本みたいに人目を気にしなくてよくて
当然SPさんは付いてるけどなんだか普通の恋人同士って感じで楽しかった
なのに~!
こっちに戻って2日
何がどうなってんのよ?
どうしてNYでの写真が日本の週刊誌に載ってるわけ?
今日発売の女性誌にNYでデートしている私達の写真がスクープとして掲載されていた
食事したレストランから出てきたところや
その後、手を繋いでペントハウスまで散歩しながら帰っているところや
休日のザ・NYってところまで‥
どの写真も手を繋ぎ
ギャア~!
信号待ちでキスしてるところまで!
こ、これは信号待ちしていた時にあいつがいきなりキスしてきただけで
名前を呼ばれて顔を上げた瞬間に
チュってされただけなの~!
って
私‥
なに一人で興奮してんだろ?
とりあえず私の目の辺りには黒線が入れられていて
一応、顔は隠してくれているみたいなんだけどね
記事には"熱愛スクープ!道明寺財閥御曹司 恋人とラブラブNYデート!"なんてタイトルで
お相手は高校時代の後輩で職業は弁護士で現在同棲中で近々、婚約を発表か?!
とかって書いてあるじゃない!?
見る人が見たら私だってモロバレじゃない!
彼は今、会議中でオフィスには私だけ
週刊誌を広げて落ち着かない私
「なに一人で百面相してんだよ?」
声がして顔を上げると彼
「ん?あっ!会議終わった?」
「あぁ、終わった。
で、お前はどうしたんだ?」
「あっ!こ、これ!
週刊誌に私達の記事が載ってるのよ!」
「あぁ、それな‥向こうで撮られてたみてぇーだぞ!」
「撮られてたって‥向こうでずっとカメラマンに追いかけられてたってこと?」
「そうみてぇーだな」
「そうみたいって‥あんたも知らなかったの?
SPさんも付いてたのに?」
「あぁ、知らねぇーよ!
SPにしてもパパラッチみたいに近くにいたら気がつくだろうけど
こいつらかなり遠くから撮ってんだろ?
だから気付かねぇーよ!」
「そ、そういうものなの‥?」
「あぁ、そういうもんなんだよ!
一応、出版社には抗議しといたけど
出ちまったもんはしょーがねぇから
夕方にはプレスに正式に婚約の発表することになったからな」
「き、今日?」
「あぁ、ババァからの命令だし
もう西田が準備してる。
婚約の会見は俺が一人でするから
お前はちゃんとテレビ見てろよ!」
「え~っと‥それって拒否権は‥」
「ねぇ!」
「だ、だよね‥」
「んだよ?お前!まさか?嫌なんか?」
「えっ‥?いや‥嫌ってわけじゃなくて
なんか急過ぎて‥びっくり?してる‥感じかな‥」
「とにかくお前は何も心配すんな!
全部、俺に任せとけ!」
「あっ‥うん‥分かった‥」
ソファーに座る私の隣に腰を下ろし
優しく髪を撫でながら話す彼
う~ん
なんか上手く言いくるめられてる気もしないではないんだけどね‥
でもこうなってしまった以上は‥
でしょ?
だから
う~ん
流されてみる?

応援ありがとうございます。
お久しぶりです❗😆💕✨
本日は『大家さんは今カレ!?』です。🎶
ちょっとバタバタしていて更新出来なくてごめんなさいm(__)m
体調不良をご心配いただきありがとうございます❗😆💕✨
この暑さでかなり体力が削られていて思考停止状態ですが
体重は全く削られておりません‥( ; ゜Д゜)(笑)
それではどうぞ~✴
いつもコメントありがとうございます。
本来ならばこちらに返事を掲載させていただいておりますが
ちょっとバタバタなので返事は後日させていただきます。
ご了承くださいませ。(#^.^#)
ギャア!
な、なにコレ?!
ど、どうなってんの?!
な、なにが起こってるわけ?!
目の前にあるのは誰もが知る数種類の女性週刊誌の最新刊
NYから戻って2日
あっ!その前にNYでの話
勢いとは言え逆プロポーズしちゃったでしょ?
あの後どうなったかっていうとね
あの後そのまま忌まわしきあのお屋敷に連れて行かれて
彼のご両親にご挨拶したって言うか‥
ご両親に対して彼が一方的に結婚宣言して
ちょっとぐらい反対されるかなって思ってたんだけど
そんな様子は全くなくて和やかに受け入れてくださって
その場で婚姻届の保証人の欄にお義父様にサインしていただいて
マンハッタンにある彼のペントハウスで過ごしていた
二度目のNYは楽しかった
NYでもずっと一緒だったんだけど
仕事が終わるとレストランで食事して
そのままNYの街中を手を繋いで散歩したり
一日だけあった休日には朝から自由の女神を見に連れて行ってくれたり
ミュージカルに連れて行ってくれたり
所謂、ザ・NYって感じだったし
何より日本みたいに人目を気にしなくてよくて
当然SPさんは付いてるけどなんだか普通の恋人同士って感じで楽しかった
なのに~!
こっちに戻って2日
何がどうなってんのよ?
どうしてNYでの写真が日本の週刊誌に載ってるわけ?
今日発売の女性誌にNYでデートしている私達の写真がスクープとして掲載されていた
食事したレストランから出てきたところや
その後、手を繋いでペントハウスまで散歩しながら帰っているところや
休日のザ・NYってところまで‥
どの写真も手を繋ぎ
ギャア~!
信号待ちでキスしてるところまで!
こ、これは信号待ちしていた時にあいつがいきなりキスしてきただけで
名前を呼ばれて顔を上げた瞬間に
チュってされただけなの~!
って
私‥
なに一人で興奮してんだろ?
とりあえず私の目の辺りには黒線が入れられていて
一応、顔は隠してくれているみたいなんだけどね
記事には"熱愛スクープ!道明寺財閥御曹司 恋人とラブラブNYデート!"なんてタイトルで
お相手は高校時代の後輩で職業は弁護士で現在同棲中で近々、婚約を発表か?!
とかって書いてあるじゃない!?
見る人が見たら私だってモロバレじゃない!
彼は今、会議中でオフィスには私だけ
週刊誌を広げて落ち着かない私
「なに一人で百面相してんだよ?」
声がして顔を上げると彼
「ん?あっ!会議終わった?」
「あぁ、終わった。
で、お前はどうしたんだ?」
「あっ!こ、これ!
週刊誌に私達の記事が載ってるのよ!」
「あぁ、それな‥向こうで撮られてたみてぇーだぞ!」
「撮られてたって‥向こうでずっとカメラマンに追いかけられてたってこと?」
「そうみてぇーだな」
「そうみたいって‥あんたも知らなかったの?
SPさんも付いてたのに?」
「あぁ、知らねぇーよ!
SPにしてもパパラッチみたいに近くにいたら気がつくだろうけど
こいつらかなり遠くから撮ってんだろ?
だから気付かねぇーよ!」
「そ、そういうものなの‥?」
「あぁ、そういうもんなんだよ!
一応、出版社には抗議しといたけど
出ちまったもんはしょーがねぇから
夕方にはプレスに正式に婚約の発表することになったからな」
「き、今日?」
「あぁ、ババァからの命令だし
もう西田が準備してる。
婚約の会見は俺が一人でするから
お前はちゃんとテレビ見てろよ!」
「え~っと‥それって拒否権は‥」
「ねぇ!」
「だ、だよね‥」
「んだよ?お前!まさか?嫌なんか?」
「えっ‥?いや‥嫌ってわけじゃなくて
なんか急過ぎて‥びっくり?してる‥感じかな‥」
「とにかくお前は何も心配すんな!
全部、俺に任せとけ!」
「あっ‥うん‥分かった‥」
ソファーに座る私の隣に腰を下ろし
優しく髪を撫でながら話す彼
う~ん
なんか上手く言いくるめられてる気もしないではないんだけどね‥
でもこうなってしまった以上は‥
でしょ?
だから
う~ん
流されてみる?

応援ありがとうございます。
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