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Family 4

こんにちは。


本日は『Family』です🎶

本日は後半部分に大人な表現が含まれているため
2つに分割し大人な部分は『Family 4 + α』としてパスを掛け
後ほどUpさせていただきます。🎵
ごめんなさい…時間は未定です。m(__)m

それではどうぞ~✴



私信です。
☆様
こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。😆
ムフフ♥司君の事をパパと呼べるのは家族だけ…💕
という事で特別感を出したくて敢えてパパと呼ばせてみました⤴❤
あっ❗でもベッドの中では…💕











「なぁ?すげぇだろ?」


「…パパ…よく笑ってられるよね…?
私は笑えない!
ゲェッ!マンションの住所もバレてる?!
…もしかして…だからお屋敷だったの?」


「あぁ、マンションの方はすでにマスコミが張ってるし屋敷の前もマスコミが集まり始めてる。」


「ウソ…じゃあしばらくお屋敷から出られないの?!
あの子達の学校は?私の仕事は?あっ!それからパパとママに進は?
全部バレてるんでしょ?ねぇ?!どうするの?どうしたらいいの?!」


予想外の事態にパニック状態で
畳み掛けてくるつくしを落ち着かせる


「分かったから!ちょっと落ち着けって!ちゃんと説明するって言っただろ?」


タブレットごとつくしを抱き寄せ

胸の中に納めて背中を撫でる


「あっ!桜子に電話しなきゃ!」

「大丈夫だから落ち着け!あいつらは明日でいいから!」

少し身体を離しつくしの顔を覗き込むようにして目線を合わせる

「いいか?大丈夫だから!
でも今から俺が言う事はちゃんと聞けよ!」

「…う、うん…分かった…」

「まず明日だ!朝一でマスコミに声明を出す!」

「な、なんて?」

「事実を全てだ!」

「それって…私達の事を認めるって事?」

「あぁ、そうだ!
それからしばらくはマスコミが煩いだろうからマンションには帰れないけど
落ち着いたらまたあそこで暮らす。健達の学校は今週いっぱいは休ませるけど
英徳だから安全面では問題ないだろうから来週からは普段通り通わせるぞ!
ここまでは理解したか?」

「う、うん…多分…」

多分なんて言っているが

恐らく今、俺が言った言葉の半分も覚えてねぇとは思うけど

それには構わず続きを伝える

「お前の仕事はしばらく休め!有給も全然使ってねぇから大分残ってるだろ?
いい機会だから消化しとけ!仕事の事は部署だとか色々と考えなきゃなんねぇーけど
なるべくお前の希望通りにするから心配すんな!」

仕事に関しては本心を言えば辞めて欲しい

だけどそれじゃあダメなんだ!

つくしが今は子育てが最優先なのは分かっているが

自分のキャリアも積みたいと思っているのも分かっている

だから常々、俺達家族がそれを邪魔するのではなく

協力してやれる存在でありたいと思っている

つくしにはしばらくゆっくりとこれからの事を考える時間が必要だから
仕事に関しては急いで結論を出す必要はないと思っている

「いいか?続けるぞ!?」

「…う、うん…」

「親父さん達は心配しなくていいぞ!
夕べの内に連絡して今朝から二人で青森の温泉に行ってもらってるし、
今ごろは進も合流してるはずだ!」

「ど、どうして青森なの?」

「騒ぎが収まるまでしばらく身を隠しててくれって頼んだら
腰が痛いから温泉が良いって親父さんのリクエストだ!
青森に腰に良いって温泉があるからそこに行ってもらった!」

「もう!こないだ電話した時はそんな事言ってなかったのに!」

「そんな怒んな!お前に心配かけたくなかったんだよ!」

「分かってるけど…ごめんね…
それからありがとうね、パパ」

ごめんね…

ありがとう…

昔からは考えられないぐらい素直な言葉に頬が緩む

「笑わないでよ!」

俺の頬が緩んだのを見たつくしが恥ずかしそうに俺の胸元に顔を隠すように埋めてきたから
逃がさないように抱き締めている腕に力を込め直すと真っ赤になっている旋毛に口づけた

「明日、調印式が終わったら藤城と合同で記者会見を開く」

「うん…」

「そこでお前らの事を聞かれると思う」

「うん…」

「だけど心配すんな!お前らの事は俺が絶対に守るから」

「うん…あたしも何があってもパパを守る…」

素直に身体を預けてくるつくし
今ならつくしは俺が何を言っても
きっと”うん”と答えるだろうから

「なぁ、やらせろよ!」

「うん…えっ!?あっ!む、無理!
って!えっ!ちょ、ちょっと!待ってってば!」

一瞬の間を置いてから言葉の意味を理解したようで
慌てて俺から逃げようと身体を捻っている

「なぁ、守ってくれんだろ?」

構わず事を進めようと彼女の服の下から手を入れるとブラのホックを外す


「えっ!そ、そうだけど…
こういうのじゃない!ギャ!ブラ外さないで!って…ちょっと!
あたしまだお風呂入ってないのに!」

「気にすんな!
いいから!力抜けって!」

無駄な抵抗を続けるつくしの頭を押さえ込み少し強引なキスで文句を呑み込む

少しづつ角度を変えながらキスが深くなりやがて彼女の身体から力が抜けていく

力の抜けきった彼女から唇を離すと少し泪目で潤んだ視線を向けられドキッとする

こうなればこの先は彼女からの抵抗はない







応援ありがとうございます。

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kirakira
Posted bykirakira

Comments 3

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2018/06/03 (Sun) 18:14 | EDIT | REPLY |   

kirakira  

悠○様

おはようございます。\(^-^)/
コメントありがとうございます。😆

ムフフ♥生殺し?(笑)ごめんなさい…(^○^)
予定より少し遅くなってしまいましたがドキドキしながらUpしました♥
楽しんでいただければ嬉しいです🎵😍🎵

2018/06/04 (Mon) 09:34 | EDIT | REPLY |   

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2019/10/03 (Thu) 23:15 | EDIT | REPLY |   

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